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《前編》「WEBマーケティング業界の営業って自分とは程遠い存在だと思ってた」今や新規案件を続々と開拓する女性営業のターニングポイントとは

こんにちは!採用担当の雲開です。

今回は、WEBマーケティング未経験!そして営業も未経験!心機一転新しい舞台に飛び込んだ宮下さんにインタビューをしました!

※現在は営業経験者のみの採用となっています。ご了承ください

  • 「WEBマーケティング業界の営業って、自分とは程遠い存在だと思っていました」
  • 「今も必死に食らいついている最中」
  • 新しい舞台に飛び込んでみて、今、何を思うか

印象的な言葉が並ぶ宮下さんのインタビュー。「営業未経験×WEBマーケティング未経験」という、初めて尽くしの環境に飛び込んだ宮下さんへのインタビューでは、「そうなの?!」と思うエピソードがたくさん出てきました!

経験者枠として転職する時でさえ《転職 = 働く環境・ルールが変わる》ということなので、日々慣れない事だらけですよね。そんな中働く環境だけでなく、業界・職種も変えての転職に挑んだ宮下さん。

「どのような心境で、未開の地に足を踏み入れることになったのか」、「チャレンジしてみた結果どうだったか」等、転職を考えている人全員に響く内容になっていると思いますので前編・後編併せて是非お読みください!

雲開(以下「雲」):宮下さんのこれまでの経歴を教えてください。

宮下(以下「宮」):前職では食品・ペットフードメーカーで働いていました。日本の会社なのですが、海外にいくつか拠点があったので、その数字をまとめたり、パッケージのデザインを担当していました。私が担当していた国はヨーロッパが多かったですね。

雲:おお、、!ということは英語でやり取りしていたということですね。かっこいいです!

宮:日本のペットフードを海外で売るためにはパッケージに記載されている言語を現地の言葉に変更したり、現地の人に興味を持ってもらえそうなデザインにしなくてはいけないので、日本のデザイン会社や翻訳会社に依頼する、といった具合です。

雲:そうすると営業企画みたいな要素もあったんですね。でもみんながイメージする王道の営業は未経験だったと。そこからバリュークリエーション株式会社(以下「VC」)の営業に挑戦するとはかなりの思い切りですね、、!

宮:そうですね(笑)

雲:これは質問のし甲斐があります(笑) それでは早速ですが、なぜVCの営業職に挑戦しようと思ったんですか?

宮:まずはVCに入社を決めた理由からお話すると、代表の新谷さんと最終面接でお話をした時に風通しのよさを感じたんですよね。それがよく表れている部分でもあると思うんですが年齢関係無く昇格できる評価制度にも魅力を感じました。これまでの会社は年功序列だったので、自分で未来を切り拓いていける環境でチャレンジしてみたかったというのが大きな理由です。

雲:業界だけでなく、営業という職種自体も未経験だったとのことですが、営業に対するイメージってどんなものでしたか?

宮:実を言うと、自分とは程遠い存在だと思っていたんです(笑) もっと言うと苦手意識もありました;

雲:苦手意識があったんですね!?; その苦手な営業になぜ挑戦しようと思ったんですか?

宮:メーカーで働いていた時は、与えられる仕事だけをこなすことが多くて、チャレンジできる環境ではなかったんです。このままだと自分のコアスキルというか、今後どんな業界・企業でも通じる様な自分だけの ”強み” が育っていかない気がしていました。そこで、「自分の弱みを強みに変えたい」、という想いで自分が一番苦手意識を持っている営業に挑戦してみようと思ったんです。

雲:自分が苦手なことに真正面からぶつかっていく胆力が凄まじいです、、、

ここからは入社後のお話を伺って行きたいのですが、入社当初の社員の印象はいかがでしたか?


宮:これまで勤めていた会社の年齢層が高めだったということもあって、フレッシュな社員が多くて活気があると感じましたね。純粋に、年齢が近い人と一緒に働くのって楽しいなって(笑) 

あとは、イケイケな感じの人が多いなとも感じましたね(笑) 具体的には、髪型が独特な人がいたり、THE・WEBマーケの営業!という感じのゴリゴリ系の人がいたり、、、、自分もこういう風にならないといけないんだなあ、、なれるかなあ、、、って思っていました(笑)

雲:いやいやいや、ならなくていですよ!!(笑) でもたしかに、外見的に個性豊かな人が多いので、これまで居た業界とのギャップが激しかったでしょうね(笑)  入社して時間が経ってからの印象はどうですか?変化しましたか?

宮:活気があるのは変わらずですが、仕事に対して真剣に向き合っている人ばかりだな、という印象に変わりました。見た目は個性的だけど、やることはやる。遊ぶときは遊んで、締める時は締める。心のバランスを取るのが上手い人が多いと思います。

雲:仕事に対して真剣に向き合っていると感じたエピソードはありますか?

宮:遅い時間や休日に一人で作業していると個人的に分からないことが出てきたりすることがあって、忘れるといけないので、その場で社内チャットに質問を投げたりするんです。

もちろん、返信は期待せずにチャットしたつもりだったんですが、返信が来て相談に乗ってくれたり回答してもらえたときはシンプルに驚きました。時間やタイミング関係無く助けてくれる存在が居るってとても心強いですし、そういった行動を見ていて思ったのが、仕事という枠を超えて個々が興味や責任感をもって仕事に取り組んでいるんだろうな、ということです。

雲:人間、気になることに対しては返信しますもんね。それは納得です。営業部にはどんな人がいますか?

宮:自分なりの強みを持っている人が多い印象で、様々な業界から転職してきた人達の集まりなので、それぞれの経験を活かしたクライアントを獲得してきたりして、それまで学んできたスキルや知識をうまく活かせている人が多いと思います。

あとは、自分で知識を得ようと努力したり、知識を得ることに喜びを感じられる人が多いですね。やらされているのでは無く、何事にも好奇心を持って取り組んでいますね。

雲:営業、WEBマーケティングどちらも未経験で右も左も分らないところから始まったと思うのですが、その中でも入社後一番苦労したことはなんですか?

宮:WEB広告って無形商材なのであくまで仮説としてしか提案できないんですが、仮設は仮説でも根拠のある仮説を立てて、問題解決までの道筋をいかに相手にイメージさせるかが重要なんです。そんな風にイメージさせられるような説明ができるようになるのに苦労しました。というかいまだに苦労しています;

雲:いまだに苦労されているということですが、それを改善するために何か取り組んでいたりしますか?

宮:テレアポの会話を自分で全て録音して、後から聴いたりしていました。自分の話し方や話の展開の仕方を後から聞いて、「この話し方はよくないな」とか。

雲:徹底してますね!なによりテレアポも初めてだったんですもんね;効果はいかがでしたか?

宮:効果が出ているかと言われると自分では判断が難しいのですが(笑) 私自信が器用ではないので、経験を積んで、改善点を見つけつつ反省しながら成長していくタイプだと思っています。そのなかで少しずつ改善されているのではないかと思っています。

雲:仕事の進め方はいかがですか?部内で仕事の進め方に厳格なルールがあったりするんでしょうか?

宮:私がいるチームは、放任と教育ガチガチのちょうど間くらいな感じで、自分の考えを持って取り組んでいるのであればそのやり方を尊重してくれます。一度自分でやってみて結果が出なくてもその後どうする?というのは上長と相談しながら進めています。改善を促すだけでなく、細かく指摘してくれるのでとてもありがたいですし、今後気を付けるべき部分についても指摘された内容から学べています。

雲:自分の考えをしっかり持っている人にとっては良い環境ですね。逆に、指示された方が楽だというタイプの人には合ってないかも。入社したての頃の業務内容はどんなかんじでしたか?

宮:入社当初はとてもシンプルでした。既存のクライアントを持っていないところからのスタートなので、自分のクライアントを探すために出社後テレアポのリストを作って、テレアポをして、リストの最後までかけ終わったらまたリストを作って、を繰り返していました。

テレアポの最中には自分が分からない事を質問をされたりするので、それを自分で調べて、また質問が来て、を繰り返しているうちに、日々知識が付いていきます。なので、ただテレアポをしているだけではなく、同時に知識を蓄える期間でもありますね。

雲:まさに鍛錬の期間ですね。他の営業メンバーへのインタビューでも度に気になっていたのですが、リスト作りもただ単に作れば良いというわけじゃないわけですよね。当時工夫していた点はありますか?

宮:最初は、自分が興味のある映画とかエンタメ業界を集中的にリストアップして架電していました。それでも反応が鈍い場合は、VCの運用実績がある業界のリストを作って実績ベースでお話をしたり、状況に応じて試行錯誤しながら変えていました。

雲:その他に、テレアポに関する取組みは何かありますか?

宮:これは現在も継続して行っているんですが、テレアポをメインで行うメンバーと先輩社員が集まって、毎週月曜日に「テレアポMTG」をしています。このMTGでは、前の週の架電数、アポ取得件数、それぞれの良かった点、悪かった点をお互いに共有し合うんです。

その共有内容に対して、他のメンバーや、先輩が質問やアドバイスをして、テレアポの質を改善していく、というものです。テレアポをしているメンバーに対して先輩社員が「もう少しこうしたらいいよ」とか、具体的なアドバイスをくださるので、とても参考になります。アドバイスいただいた内容を実践したら、実際に良い結果が出たこともありますよ。

雲:すごく実践的ですし、同じようにテレアポを経験してきた先輩からアドバイスをもらえるのはありがたいですね。

宮:そうなんです。実際のテレアポって、一人で会議室を使ってテレアポをするので、壁にぶち当たっても誰にも相談できないのですが、テレアポMTGの様な共有の場があると、他のテレアポメンバーの悩みや課題を聞いたり、いろんな案件を持っているリーダー層の先輩達が、既存のクライアントとのやり取りや案件の方で得たノウハウや知識を共有してくれたりもするので、テレアポ自体が初めてだった私にとってはとてもためになりましたね。

前編では、未経験の業界・職種に挑戦しようと思った理由や、右も左も分らない状況からどのようにテレアポに慣れていったのかについてお話を伺いました!

後編では、「今も必死に食らいついている最中」という宮下さんが仕事をしていて嬉しいと感じる瞬間や、「心機一転新しい世界に飛び込んでみて1年が過ぎた今、思うこと」についてお届けしますので次回の更新をお楽しみに♪

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