なにをやっているのか
世界80カ国以上から集う生徒たち
天気がいい日には屋外で授業をすることも
チェンジメーカーを育む学校を運営する
私たちの学校は、社会にポジティブな変化を生み出す「チェンジメーカー」の育成をミッションに掲げています。
● チェンジメーカーって?
私たちの考えるチェンジメーカーは、(1)「問いを立てる力」をもつ人、つまり解かれるべき問題が何であるかを自ら見出す人であり、(2)さまざまな価値観を受け入れながら「多様性を活かす力」のある人、(3)どんな状況にも怯まず「困難に挑む力」を備える人、そして(4)仲間がこれらを実践するのをサポートできる人のことです。本校ではこれらの力を先天的なものでなく、実践を積み重ねることで培うことのできるスキルであると捉えています。
● 4つの力を育成するには?
これらの力を育むために、私たちの学校では国際バカロレア(IB)のカリキュラムにとどまらず、独自の「リーダーシップ」カリキュラムや、実践の場を重ねるプロジェクト活動、登山やキャンプに挑戦する野外教育にも力を注いでいます。さらに生徒たちは、世界80カ国以上から集う仲間たちとの寮生活で、多様な価値観を肌で感じ、時にぶつかり合ったり励ましあったりしながら、豊かな人間性を身につけていきます。
なぜやるのか
「リーダーシップは実践を通して育成可能なスキル」というのが私たちの教育方針です
「一度しかない人生。自分の個性を生かして思い切り生き、自らの立つ場所から世界を変える」という信条を学んだ生徒たちが世界に羽ばたきます
昨今の世界は、予測不能で混沌とした社会だといわれています。あらゆることが国境を越え、解のない課題に向き合うことが求められる時代を生き抜くため、“学校”という場を通じて生徒の「多様性を生かす力」「問いを立てる力」「困難人挑む力」を育みたいと考えています。
世界から集まる、国籍も育った環境もさまざまに異なる仲間との生活のなかで、自分や社会にとって大切なことを見極め、困難な状況においても行動を起こし、多様な価値観を受け入れて自分や仲間がこれらを実践することをサポートできるチェンジメーカーとしての生徒一人ひとりの素質を伸ばしていきたいと考えています。
私たちのモットーは、長い人生の中で最も多感な時期をこの学校で過ごす生徒たちへの希望と、生徒たちの成長を支える私たちの想いを反映しています。一度しかない人生。自分の個性を生かして思い切り生き、自らの立つ場所から世界を変えてほしいと願っています。
どうやっているのか
美しい森に囲まれた軽井沢キャンパス
浅間山が絶景の学校のグラウンド
グローバル&和気あいあいとした環境で働く
現在、約70名の教職員で学校の運営を支えています。教務を担当する教員以外に、国内外の生徒の募集・入試対応業務を行うAdmissionsチーム、学校の資金調達を行い、財政基盤を支えるDevelopmentチーム、校内外のコミュニケーション活動を推進するMarketing Communicationsチーム、学校の施設や設備を管理するFacilityチーム、校内のIT環境を管理するITチームなど、さまざまなチームがあります。
また、教員のうち9割、職員でも3割が外国籍で、職場はあたかも海外にいるかのような、多様でグローバルな環境です。生徒のほか教員の多くが実際にキャンパスで暮らしているため、アットホームで和気あいあいとした雰囲気もあります。
働き方は、フルタイム、パートタイム、業務委託などそれぞれのニーズに合わせた形態があり、職種によって在宅勤務や遠隔勤務など柔軟な働き方も可能です。グローバルで多様性あふれる環境で働きながら、ワークライフバランスを実現したい方にぴったりの職場です。