1
/
5

新卒で大企業ではなく、スタートアップであるウーオに入社した話


こんにちは。4月に入社しました新卒1年目プロダクトチームの宗原です。

新卒2ヶ月で「プロダクトチームの宗原」というのは少し偉そうな気もしますが。。。それはさておき、今回は入社してから感じたこと等について軽くお話ししたいと思います。

ウーオへの就職を考えている人や、もっと広く新卒でスタートアップ企業に就職を考えている人の参考になればと思います。🤗

内定を頂いた後に入社前インターンをしていた時に、Wantedlyの社内ブログで自己紹介とウーオを選んだ理由については一度お話ししているので、そちらも参考にどうぞ。→広島経験1日間!北海道からの新卒入社!

入社して2ヶ月間今やっている仕事をざっくり紹介

①産地の人からの情報を活用できる形にする業務。
・魚を売買する際に漁獲量や相場といった産地情報がとても重要です。
・それらを継続的に貰えるように産地の人に連絡して他の人が活用できる形にする業務。(初見では何が書いてあるのか全く分からないこともあります。。。)

②アプリを通じた取引量を拡大できるようにセールスの方々をサポートしていく業務。
・最近セールスの人が取引できる産地と消費地をどんどん増やしています。(この2ヶ月間でも色々な取引産地、消費地が増えました。)
・アプリの利用ログを見てセールスの人に連絡したり、新産地の魚をアプリに載せて注文が来るようにしたりなどです。

③その他小さい業務がちらほらです。
・議事録の作成や社内の情報をまとめたり。。。

ここまでの2ヶ月間の感想

上に話したような業務を毎日やってきた2ヶ月間ですが、ウーオ(≒スタートアップ企業?)で働く面白さと難しさについて自分なりの意見を述べさせて頂きます。

良い、面白いって思う点
・現場に近い。
・MTGで新卒の意見も歓迎してくれる。

入社して2日目に朝5時発で下関出張に帯同し、そこで取引先の方といきなり名刺交換を行ってました。社内研修は無いに等しいので、現場で身に付けます!的な感じです。
社内の人から聞く取引先の情報ではなく、取引先の人と直接話す、連絡する機会が多い気がします。(今後もっと増やしていきたいなと思ってます。)
社外の人からリアルな情報を自分で得る機会が多いのは良い点だと思っています。水産業での課題を直接聞けるチャンスでもあるので、今後先輩たちの真似をしながら「何が課題なのか」「何をウーオが解決出来るのか」「ウーオにとっても価値があるのか」とかまでしっかり考えられるようになりたいなと思っています。そういう機会をもっと自分で作って行きたいと思います。

難しい、不安に思う点
・分からないことが分からないままで終わってしまう可能性もある。
・自分で学んでいかないと、何も身に付かず時間だけ過ぎる。
既に社会人1年目の人が習う常識や、研修が手厚い企業で働く人にとっては当然だけど、私は知らないといったことも沢山あると思います。
スタートアップ企業の場合は事業が手探りな感じなので、上で述べたように経験は沢山積めますが正解が全く用意されていないです。逆に大手や規模が大きい企業には企業に蓄積された集合知があり、また新卒の学習にリソースを十分に注ぎ込んでくれる企業の方が圧倒的に遠回りせずに最短で正解に辿り着けるのは間違いないと思います。

まとめると

以下のような働き方が面白そうと感じる人にとっては、新卒でウーオを含むスタートアップやベンチャー企業への就職も有りなのかなと思います。
・正解となる道標が与えられない分だけ不安にはなるが、経験は沢山積める。
・自分の周りにある資源を最大限活用して、学習する方法も含めて自分で考えていければ色々なスキルを身に付けられそう。

最後に私の水産業への思い、今後の抱負的なものを手短に。。。

私は大学院まで水産資源や漁業管理について研究してきた背景もあり、この先の将来も海の魚が食べられる持続的な水産業に貢献したいです。

持続的な水産業と言われると、「魚の獲り過ぎ」といった獲る魚の量に着目されがちです。獲る量の管理ももちろん重要ですが、私はもっと別の視点からのアプローチも必要だと研究を通じて感じました。
その中でも、今私は水産業の「無駄」を無くす点からそこに貢献出来たら良いなと考えています。

「無駄」ってのは広く言い過ぎていますが、ウーオの掲げている「魚が”足りているところ”、”余っているところ”を無くす」というのも一つの無駄を無くすことだと思っています。
なのでまずは社内で貢献できる、無くてはならないような人材になれるように努力していきます。💪

株式会社ウーオからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社ウーオでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

Masami Muneharaさんにいいねを伝えよう
Masami Muneharaさんや会社があなたに興味を持つかも