・自社施策の実施判断
・自社の雰囲気を語る
・採用で人物評価をする
上記のようなときに「それ、うちっぽいよね!」など話する機会はないでしょうか?
「うちっぽい」というイメージが統一されているのは、すごいこと。これが良い形で醸成されていると「カルチャー」になっていくのではないでしょうか。
ではユーティルの場合はどうなんだろう?
今までそんな話をしてきたことがなく、非常に気になったのでアンケートを取ってみました。今回はそのアンケート結果をご紹介しながら、ユーティルっぽいとは?を考えてみたいと思います!
※ユーティルの採用ピッチはこちら
「ユーティルっぽい」の回答
画像出典:Illustration by Freepik Stories
・泥くさい
・堅実
・流行に流されない
・お金に厳しい
・合理的
・質実剛健
・数字的根拠と生の声を加味して判断
まず出てきたのはこんな感じ。いかにもBtoBという答え。(笑
特に「合理的」は弊社を表す1つのキーワードになると思っています。
・無駄なものはやらない
・期待値で考える
社内の施策も上記のポイントに沿って立てています。セールスからマーケまで全ての数値が見える化されており、経験や勘に左右されず、その瞬間最も合理的だと思われる部分を積み上げていく。というのがうちのスタイル。
常に期待値が1以上のものを続けていれば成長は続くよね。という考え方でもあります。ユーティルっぽいを表す大きな1ワードだと思います。
・目標達成に向けて、各人のやるべきことが明確
ロジカル
合理的
自立心強い
主体的
何だかんだ優しい
各自がフリーランス的な気概を持っているところです。
ある程度は決定されたKPIはあると思いますが、全員が各自の役割を理解した上で自走できていると思います。
〜中略〜
今後、事業が大きくなり人数が増えた場合も、自由と自走の空気は残したいなという印象です。
複数のメンバーからでたのが「主体性」という言葉。
ここも大事にしたい重要ワードです。
現状ユーティルはOKR(っぽい)目標管理の仕組みを取り入れてます。各チームや人で設定された目標を達成するためにどうするかを考えてもらうためでして、会社的には「O(目標)とKR(主要な結果)さえ達成していれば、あとは自由!」くらいの運営方針です。
むしろ「どうやって目標達成するのかを考えて、自分でやるのが1番楽しいのでは?」という考え方。
もちろん達成するためのサポートは全力でやります。戦略設計も一緒にやります。でも主体的に取り組んで自分で考えよう!という空気感は大事にしたいです。
他にはこんな意見も
他分野への興味関心が強いこと。敷居が低い、変な先入観が無い。遠慮がない。
それまでの自身の専門(キャリアのメイン)に対して、他領域への情報収集、勉強も率先してする(してきた)、のが、ぽさのひとつと思います。
と同時に、各人のこだわりは程よくある。
もし求職者に職場紹介するなら、自分のそれまでのキャリアをベースに、如何様にも領域を広げられる場であると伝える。
未来に繋げられる意思決定ができているか
チーム人員が増えやサービスが広がると変えなければならない点も多いと思います。施策や業務効率化を考える点において、今だけの解決ではなく未来をみている内容かを考えることが必要だと思いました!
敢えてキーワードにまとめるなら「全体最適」「チーム感」かなと思っています。目先の領域だけに囚われず、各メンバーの間でも、時間軸でも「全体最適」を考えられているか。
自分のことだけ考えず・今のことだけ考えず、は分かっていても難しいもの。今は人数が少ないから自然とできている部分もあると思います。
でも、チームメンバーが増えても「チームのことを考えているか」「未来のことを考えているか」は常に自問していきたい部分です。
事業に対する考え方
ユーティルっぽいの回答の中に事業に対する考え方を記載してくれた方もいたのでご紹介します。
■サービス
・適正価格を伝え提供できている
・情報格差を埋められている
・リアルな情報(制作会社としての経験、知見ある方からの学習)を提供できている
・お客様、制作会社の生の声に耳を傾け改善
Web幹事や動画幹事などの事業の詳細については下記をご覧ください。
サービスサイトはこちら
Web幹事:https://web-kanji.com/
動画幹事:https://douga-kanji.com/
気づき書店:https://www.youtube.com/channel/UCIHGIa2JlbijuVpVmFHH83w
旗艦事業となる「Web幹事」「動画幹事」などのマッチング事業は、まさに「ブラックボックスを透明化する」という点を重視しており、需給の情報格差をうめるのがゴールです。
安易なマッチングビジネスに走ると、ただの「リスト屋」になってしまいます。ユーザーの課題を解決しながら寄り添えるようなサービスを作っていきたいと思います。
「ユーティルっぽくない」の回答
ついでに「ユーティルっぽくない」って何?という質問もしてみました。こちらもご紹介します。
■ ユーティルぽく無い
・キラキラ系全般
・渋谷に移転する
・卓球台を買う
・なんとなくイケてるらしい有償ツール使う
「渋谷に移転する」というのは言い得て妙でして…笑
いつか渋谷や六本木でキラキラ系のオフィスで、かっこいいミーティングしたい!というのが憧れ…という方はうちは向いていないかもしれません。
もちろん優秀な人材を採用するためにオフィスの立地や中身は重要でしょ!という話は至極真っ当かと思います。ただ弊社の場合は「その前にお客さんへの価値を最大化しようね」という話が出てくるタイプの会社です。
志向性の話なので、良い・悪いは別です。ユーティルっぽくないという話ですね。
もう1点「ユーティルっぽくない」観点で、複数のメンバーが言及していたのはこちら
■サービス
・理由のない値崩れ提供
・相談者が適正に判断するための情報を提供できていない
■姿勢
・目的なく取り組む
本当にユーザーの役に立っているかを考えることが本質だと思っています。
・商談化の見極めをする
・できないことは断る
ユーザーが置かれている最適なシーンを理解せずに提案してしまうことはユーティルっぽくないと思っています。
もともとWeb幹事は「既存のビジネスマッチングサービスではミスマッチを解決できていない」という課題感から生まれています。
そのため「ユーザーにとって最適な選択肢を提示できていない」つまりユーザーファーストになっていない行為はユーティルっぽくないというものでした。
まとめ
画像出典:Illustration by Freepik Stories
チームにとって「色」というか「考え方」はすごく重要です。
メンバーが増えていく中で「考え方に共感できるか・できないか」はもっと重要。弊社ユーティルの場合は
・合理的
・主体的
・全体最適
・ユーザーファースト
この辺りがキーワードです。
華やかなようで、とてつもなく地味なスタートアップ。考え方をブラさず大きな成果を出せるように進んでいきたいと思います!
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