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学生時代に思っていたデザイナー職のイメージと実態は大きく違う!?事業会社のデザイナーとして働いて感じたリアルとは。


ユニクエストは「不透明を透明に」というMissionを掲げ、
2022年3月現在、売上100億円規模で年120%成長を遂げています。

今回はユニクエスト企画部制作課の山根と稲本のインタビュー記事をお届けします!
大学時代からデザインに触れ、社会に出てから実際にデザインを仕事にした中で日々感じることを赤裸々に語っています!ぜひご一読ください。


【プロフィール】
企画部企画制作課
稲本 明日香(イナモト アスカ)_写真左
山根 広作(ヤマネ コウサク)_写真右


ユニクエスト入社前と入社後の”デザイン”との関わりについて

-------- 学生の頃からデザインを勉強されていたのですか?

稲本:
もともと絵を描くことが大好きで、大阪デザイン専門学校に通って勉強をしていました。
周りは事務職や営業とかの職種で就職する友達が多かったのですが、自分はデザインを仕事にしたいという強い想いを持って勉強を頑張っていましたね。

山根:
僕も大阪デザイン専門学校に通って勉強をしていました。
今思うと当時のポートフォリオはとても人に見せれるものではないです。笑
ただ、自分もデザインを仕事にしたいと思って勉強を頑張っていました。
自分はアイデアを出すことが昔から好きだったので、ユニクエストにはそこが評価されて入社しました。


-------- そうなんですね!ユニクエストに入社してからはどんな仕事をされていたのですか?

山根:
最初の半年間はビジネスマナーやデータの作成方法から入稿の仕方から仕事をひたすら覚えていくことがメインでした。
入社半年過ぎたあたりからWEBデザインの仕事が増えていって、PCのデザインが完成しているものをスマホ版に編集していく作業であったり、LP(ランディングページ)のコーディングなど、最初は指定された業務をやりながら学んでく感じでした。
日々の業務を繰り返してだんだん慣れてきたら自分で考えながらやれる仕事も増えていきましたね。

1年経ったあたりから、担当サービスがガラッと変わったのですが、ディスプレイ施策と言って、スマートニュースとかLINEとかに現れるバナー広告から経由してくるお客様に資料請求を促して、最終的には葬儀受注につながるような未来のお客さんを獲得するための施策を担当していました。
2年目からは、数字の分析、LPの制作、作成後のPDCAをデザイナーチームで任せられるようになっていきました。
葬儀の事前相談のための資料請求数の数字を追っていて、それを達成するためのデザインとは何か?を日々試行錯誤しています。

(インタビュー担当):
まさに、事業会社のデザイナーとして、事業を伸ばすためのデザインとは何か?を日々模索しながらお仕事をされているのですね!記事の題名通り、「美しいデザイン」や「好きなデザイン」ではなくて、「事業を伸ばすためのデザイン」を考えるというお話は、就活生のデザイナー志望の方には、キャリアを考える上で参考になるお話かと思います。

稲本:
1年目は山根さんと一緒で、任された案件を通して仕事を覚えていく感じでした。
半年経ったあたりから、私はコーディングの部分をメインで携わらせていただいていました。サイトのコーディングのルールを統一していくという、サイトのフロント部分のリプレイス施策に携わっていました。
HTML、CSSなどのコードを関数などを使って置き換えて、きれいにしていくという作業をしていました。
最初はほぼ未経験だったのですが、気づいたらコーディングがかなりできるようになってて、自分はデザインを極めるよりも、コーディングができるデザイナーとしてキャリアを築いた方がいいのでは?と最近では思うようになりました!


社会に出てから学生時代に感じていたデザインの捉え方が、ガラッと変わりました。

-------- 実際に社会に出てからデザインの仕事を通して、学生の時のデザインの捉え方と現在のデザインの捉え方で変化はありましたか?

山根:
学生時代は「いかにきれいなものを作ることができるか」が大切だと思っていたのですが、
今すごく大切だと思うことは「いかにビジネス上の数字が上がるデザインを作ることができるか」が大切だと感じています。
自社サービスのターゲットに受け入れられるデザイン・利益につながるデザインってなんだろうっていう意識が強まったのが1番の違いですね。
なので、デザインの仕事は”数字を分析していく力”がすごく求められる仕事だと僕は思っています。

稲本:
学生の時は発想重視でアート的な感覚でやっていましたが、実際のビジネスにおけるデザインはすごく細かく洗練されていてこだわって作られているなと感じたことが、自分が実際にデザインの仕事を通して感じた印象でした。「これがプロか...」と感じたことを覚えています。笑
例えば、「ちょっとグレーの色濃くない?」とか普通に見たらわからないくらいの微量の変化でさえもこだわってやられているのだなと。
答えがない中でどのようなデザインなら利益を伸ばせるか?ターゲットであるお客さんがどんなデザインなら好んでくれるか?を考えながらやらないといけないのが難しいとこでもあり、やりがいだなと思います。


ユニクエスト企画部制作課チームの魅力。

-------- ユニクエスト企画部制作課チームの魅力を教えてください。

山根:
自分から手を上げれば任せてくれる裁量の大きい環境ですし、課長や部長陣とラフにコミュニケーションをとることができるので、自分が悩んだ時にすぐに気軽に相談できる環境がすごくありがたいです。
それによってスピード感持って的確なPDCAを回すこともできますし、自分自身もビジネスマンとして学べることが多い環境だなと感じています。

稲本:
プライベートで遊んだりもするくらい仲が良く、コミュニケーションのとりやすい関係性なので、仕事がしやすい環境だと思います。
あとは、社員一人一人の人生に向き合ってくれる方が多いなと感じます。
1on1面談などで上長が自分の経験を活かせるポジションがどこなのか?を常に親身になって考えながら動いてくださったので今の自分があると思いますね。

(インタビュー担当):
ユニクエストは、制作課の方もそうですが、個人のキャリアや人生に向き合ってくれる上長の方が多いですよね!

今後のキャリアビジョン

-------- 今後のキャリアビジョンについて教えてください。

山根:
本音で話しますと、自分自身今の仕事内容的に、企画課寄りのキャリアを歩んでいきたいのか、デザイナーとして突き詰めていきたいのか迷いがある状態です。今の仕事内容が、数字を追いながらもデザイン部分に関与していくっていう2つの部分を同時にやっている状況なのでどっちに振り切るかを決めれてない状況です。
良くいうとキャリアの選択肢が広い状態なので、今自分がやるべきことは自分が得意な領域を見極めてどっちかに振り切ることを決める一年なのかなと思っています。

稲本:
セルフディレクションで施策を回せるデザイナーになることが目標です。
何かに特化したデザイナーは多くいますが、それらを網羅している人は少ないと感じていて、この目標を目指すことが会社のためにもなりますし、自分の理想像や得意ともマッチしていると感じています。
そのために、今はヒアリング力・デザイン力・コーディング力を全体的に底上げしようと日々レベルアップを図っています。


最後にメッセージ

-------- 最後に求職者の方々にメッセージをお願いします!

事業会社のデザイナーはいかに自社サービスへ共感できるか?が大切だと思います。
1つの事業を全員で一丸となって成長させていく環境なので、サービスへの共感があれば、
やりがいをすごく感じられる環境だと思います。
あとは、自分達のミッションは、「綺麗なデザインを作れるか」ではなく、デザインの力で自社の事業を伸ばし、いかに「社会やユーザーに貢献できる」を意識しているので、この考えに共感していただける方と一緒に働きたいと思っています。


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この記事を読んでユニクエストに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話しましょう!
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