はじめまして!4月からウンログでインターンをしている佐藤です!
先日、私にとって初めての社内イベント「ウンログ合宿」に参加してきました。
普段はそれぞれがリモートスタイルで勤務しているウンログですが、ひとつの空間に集まって活動することにはどんな意味があるのでしょうか。今回は、合宿を通じて感じたことをレポートしたいと思います!
フルリモートで働くってどんな感じ? ウンログの働き方
ウンログの勤務スタイルはリモートワークが基本です。ウンログ社員は東京のみならず、全国各地からオンラインを通じて勤務しています。
私はウンログでのインターンが初めてのリモートワークでした。フルリモートと聞いたときは、「ちゃんと仕事をレクチャーしてもらえるのかな?」「孤独に感じないかな?」と不安でしたが、スタートしてみると全くそんなことはありませんでした!
チャットツールや仮想オフィスを活用して、いつでもコミュニケーションを取れるようになっています。業務の連絡はもちろん、ときにはプライベートのエピソードを話したりと、リモートの弊害を感じたことはほとんどありません。自宅やカフェ、大学の図書館など場所を変えて気分転換しながら働けるのも気に入っています。
(ウンログ流にアレンジされた仮想オフィス)
「ウンログ合宿」スタート!
このように普段はリモートでバリバリ働いているウンログ社員が一堂に会するイベントこそ、今回のテーマ「ウンログ合宿」です。合宿とネーミングされていますが、実際にはランチタイムをはさんで夕方には終了。つまり日帰りです(笑)。
合宿では、1日かけて「リモートではできないこと」を実践します。今回はカードゲームを通じて、社員同士の相互理解を深めるワークショップも開かれました。入社間もない私にはこの合宿で初対面!という方も多かったのですが、直接会ってオープンにお話することで、スムーズに関係性が築けたように感じました。
さて、この合宿はウンログという組織にとって、どんな価値があるのでしょうか?うん広報の長瀬さんにインタビューしてみると、次のような答えが返ってきました。「ウンログ合宿を一言で表すとウンログの”共通言語”をつくる場です。全員が同じ意識や目的をもって進んでいるか確認をするために、集まって話をするんですね。」なるほど!!
会って話して考えた、ウンログのこれから
今回の合宿は、ウンログの新サービス「my腸活」の価値を全員で考えるために行われました。日常の業務では、営業やシステム開発など各々の立場から「my腸活」に関わっていますが、それだけでは認識しきれていない「my腸活」のアピールポイントを共有しあうことで、よりよいサービスにしていくことが目的です。
合宿の冒頭では、現在のウンログの立ち位置や今後の戦略、そして「my腸活」についての勉強会を行いました。ここで改めて「my腸活」の事業モデルを確認し、クライアントにどんな利益を提供できるのか考えました。その後、模擬営業のワークショップを通じ、「my腸活」がクライアントの課題をどう解決できるのか、プレゼン形式でアウトプットしました。
短い時間で発表の準備をするのは大変でしたが、チームで意見を出し合いながらワークショップに取り組む過程で、たくさんの気づきや発見がありました。クライアントに寄り添った提案とはどんなものか、ウンログの利益にはどう繋がるかなど様々な角度から考え、どのチームの発表も興味深かったです!
一日の最後には、全員で「my腸活」の推しポイントをメモに書き出し、それぞれの考えをまとめてグルーピングすることで、新事業「my腸活」の価値を絞っていく作業を行いました。
新米インターンはウンログ合宿をどう見た?
初対面の人も多くはじめは緊張していたのですが、とても和やかな雰囲気で、新米インターンの私も安心して意見を言うことができました。普段の業務では関わらない方と交流する機会があったことで、より深くウンログの事業について理解できたのもよかったです!
リモートでもコミュニケーションを取りながら働くことはもちろん可能です。しかし社員全員でディスカッションやブレインストーミングをするような時には、同じ空間に集まる方がより活発で有意義な対話にできると感じました。リモートだけではやりにくいことを補完しているのが、ウンログ合宿だと思いました。