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なにをやっているのか

私たち株式会社UNIVRS(ユニバース)は、独自開発した「VR酔いを防止する移動技術」を軸にVRコンテンツ制作を行っています。 「どこへでも行けて、どんなことでもできて、どんな自分にもなれる」 そんな最高の自由がある「もうひとつの世界」を作ることを目標に、誰もが初めて経験するようなVR体験を生み出し、世界に向けてVRコンテンツを発信しています。 ■VRコンテンツの企画・開発・運営■ ・アニメ、漫画などのIPコンテンツのVRゲーム化 主要事業として、世界で高い人気を誇る日本発のアニメや漫画などコンテンツのVRゲーム化を進めています。販売中の「リトルウィッチアカデミアVR」を軌道に乗せつつ、現在は第二弾のプロジェクトを鋭意製作中です。 ・産業向けのソリューション開発 独自技術を活用した企業向けのサービス開発を行っています。VR環境下で災害訓練や社内研修ができる「訓練シミュレーションVR」のほか、コロナ禍で急速に需要が高まる「バーチャルイベントシステム」など、各方面で活用いただけるサービスを提供します。 ■実績と成長性■ 2020年7月、プレシリーズAで総額約1億円の資金調達を完了し、融資額を含めた調達総額は約2億円に到達。ゲームタイトルリリースを控えていた当時、VRテクノロジーの本格的な普及に向け、急加速的に成長するためのチャンスとなりました。 ■今後の展望■ 今後はIPのVR化に全力投球していきます。具体的にはVRテクノロジーを活用して、まるでその作品の世界に飛び込んだかのような体験ができるコンテンツを開発していきたいです。 VRテクノロジーがインフラとして生活に浸透し、メタバースとして語られ始める頃には、誰もが子どもの頃に描いた「アニメや漫画の世界に入ってみたい!」という夢を叶えられると確信しています。

なぜやるのか

■すべての人をHEROに “Make everyone be the HERO.”■ VRの最大の可能性は「自由」であることだと僕らは考えています。 まず、場所が自由になる。次に、姿が自由になる。そして、行動が自由になる。 理想の世界で、なりたかった好きな姿で、どんなことでもできる。 誰もが一度は夢描いていたことが実現するVR世界では、自分の意思で全てが選択可能になるのです。 UNIVRSは、全ての人が「なりたい自分」=HEROになれる世界をVRで創り出したいと考えています。「なりたい自分」=HEROになることができたら、自分のことを前より少し好きになれて、それは自信に繋がり、前向きに生きる活力が湧いてくる。 姿も場所も物理法則すら超えて、憧れの存在、理想の自分に、HEROになれる世界「UNIVRS」を創ること。それが私たちの掲げるビジョンです。 ■クリエイターが最大限働きやすい環境にしたい■ 会社の規模が大きくなると、規則ができて働きにくくなることがあります。 そんな枠に固定されがちな世の中でもクリエイターの望みを察し、一人ひとりの自由を守りつつ、事業を成長させていきたいです。今後もメンバーを信頼し、誰もが気持ちよく働けるよう、リモートワークと出社のバランスをしっかりとっていきます。

どうやっているのか

■事業の強み■ ・VR移動に特化した独自技術 独自開発した「VR酔いを防止する移動技術(特許出願中)」を採用し、従来のVRコンテンツでプレイヤーの動きに制限をかけてきた「VR酔い」を極限まで軽減することに成功。 これまで実現不可能とされていた商業作品のVR化を行っています。 ・汎用性の高いシステム 当社の移動技術は外部デバイスなどの追加機器を必要としません。 頭(HMD)と両手(左右のコントローラー)という、現在一般的に普及している機器のみで完結させることができます。 ・体の動きとリンクするプログラム 酔いを軽減するためには、体の動きとVR内での動きをリンクさせる必要があります。 そこで当社では、VRHMDとコントローラーのセンサー値からジェスチャー認識システムで体の動きを検出し、VR空間の動きに反映させています。 ・高い学習性 快適なユーザー体験を実現するためには、移動を習得できるまでのラーニングカーブを鋭くする必要があります。そのため、直感的に分かりやすいUXを徹底し、数回の試行で自在に動かせるようになる技術設計を行っています。 ■パフォーマンスを最大化させる働き方■ 一人ひとりのパフォーマンスを最大限に発揮できるよう、時間と場所の使い方を常に追求するUNIVRS。メンバーの中にはフルリモートで関西から参画する方や、海外出身で長期帰国を実践している方もいます。 また、就業時間にはコアタイム有りのフレックス制度を導入。メンバーの稼働時間が朝・夜の時間帯で分かれることもありますが、円滑に業務を進められています。