なにをやっているのか
海外支援(井戸掘り支援)
震災支援(キッズサポート)
わたしたちは、市民と連携し、震災支援、海外支援、教育活動など様々な社会問題解決への取り組みを行っている団体です。それにともない、次世代の人材「社会企業家」の育成にも力を入れています。
私たちは、1つの支援テーマに特化した活動団体ではありません。その時々で、最も必要とされる現地のニーズをヒアリングし、迅速に展開し、継続的に活動しています。
地域の市民のみなさん、経営者、学生、アーティスト、大学教授、企業、NPO団体・・・と、団体の垣根を越え、一つの団体だけでは成し得ないような取り組みを、みなで協力し合うことで実現することを理念におく、市民団体です!
http://united-earth.jp/
【活動実績の例】
●東日本大震災では、震災後直ちに現地入りし、現在までの4年間、継続支援を実施!
・のべ2万5000人のボランティアを動員!
・TUTAYAと連携したTポイントでの児童館支援!
・地元産業の復興を活性化を願う「復興市」の開催!(各回2万人を動員するこのイベントは、2011年4月から現在も開催中)
・経済産業省のよる「がんばる商店街30選」に選ばれた、「さんさん商店街」の設置、運営サポート!
●海外支援での支援例
・カンボジアでの井戸建設(35基)約700人の生活水を確保
・ケニアでのマンゴの木1000本の植林と、4Tの給水タンク設置
・中国四川省での里親支援(26名ほど) 例)小学校に通えないほど貧しかった少女を小学生の頃から支援し、彼女は中国の大学を卒業し、現在日本に留学 同志社大学の大学院に!!
●大学など教育機関と連携した「社会起業家」の育成や、NPO、ソーシャルビジネスを育てる活動も展開中
なぜやるのか
次世代の人材育成
新しい社会モデルの創造!
わたしたちが目指すのは、自立型・循環型の「新しい社会モデル」を創ること!
人々が自然と深くつながり、共生できる社会。3万人~10万人規模の「環境先進タウン」を全国各地に拡げて行くことを目指しています。
再生可能エネルギーの普及推進をはじめ、最先端の環境技術や農業、医療、心を育む次世代の人材教育などの取り組みを通して、自立型・循環型の環境先進タウンを全国各地に拡げるべく活動しています。個人・団体・企業(ヒト・モノ・カネ・情報)を繋ぎ合わせ、より発展的かつ円滑な活動を可能にしてゆくことを使命と感じています。
また、次世代の人材育成「社会起業家の育成」も忘れてはならない課題のひとつ。
いま、若者の将来社会に対する不安は募り、多くの問題が深刻化しています。若者世代は、これまで以上に強い意志と意欲を持って、この難局を乗り越えていかなければなりません。いまや、若者の意志・意欲を高め、創造的に社会の未来を切り拓いていく人財を育成することは、日本社会にとって急務の課題と言えます。
そのために、一人ひとりに内在する「良心のスイッチ」を押し続け、「生き方・考え方」を高めるとともに、ソーシャルビジネスの視点をもって、課題解決やビジョンを具現化していく「実現力=経営力」を養う教育が必要だと考えています。
より良い社会を次世代の子供たちに受け継ぐ。
そして、幸せを実感できる希望に満ちた社会を築くため日々努力しています。
どうやっているのか
創立記念のパーティ♪
リフレッシュ旅行(イタリア)
1人の100歩ではなく、100人の1歩で、社会をより良く変革していく。
常にチームに分かれ、恊働しながら取り組みを進めています。
団体としての強みは3つ。
①多くの仲間と共にビジョンを具現化する「組織的実践力」
参画するメンバーは幅広く、NPO・NGO・社会活動家・経営者・アーティスト・学生など、様々です。活動内容は「新しい社会モデルの創造」に向けた活動から、「海外の貧困地域への自立支援活動」や「環境保護活動」「震災復興応援」など、様々な社会問題に取り組んでいます。
②問題の本質を捉え、根本的な解決に導くための「仕組み」
市民の方々からプロジェクトを募集し、みなさんと共に社会貢献を実践する「しくみ」づくりに努めています。
③継続的な活動を可能にする「経営力」
東日本大震災以降、宮城県を中心に震災支援活動を開始し、国内外から集まった延べ2万5000人以上のボランティアや団体、企業と共働し、現在も活動を続けています。グループ企業を経営するノウハウを生かし、NPOに不足しがちな「経営力=継続力」を持ちながら活動しています。
これら3つの強みを支えるのは、「良心」をベースとした人と人との絆、志のネットワーク。
メンバーそれぞれ、新しい社会モデルの実現にワクワクしながら、日々のモチベーションにつなげています。
【団体内の取り組み】
・事業戦略会
部門別採算を通して全社員が経営を考える風土の中、自分のチームの事だけでなく他チームのことを本気で思い意見を届け合う機会を設けています。
・社員同士で評価し合う『評価制度(フラクタル賞)』
従業員同士の投票により決定する評価システムがあります。
日々の自分を見ていてくれる周りの仲間が、仕事の成果結果だけではなく、結果に至までの努力行動や考え方、社内の存在感など様々な角度でお互いの「人間力」を評価し合っています。