私が社長になったとき、選ぶ5人は「上田/坂本/谷島/豊島/三宮。」

渋谷で面接してから３年経ちましたね。あの当時、よくFringe81に入社すると決めましたね。

就活しようと思って行った最初のイベントでここに入ると決めたんです。一目惚れですね。

当時のFringe81は、渋谷の狭く、汚いオフィスにありましたよね。一目惚れの理由は何だったんだろう？

世界に無い会社を創りたいとゆづるさん（社長）が言っていたのを見て、私も一緒に創りたいなと思いました。

今後、平良くんが世界に無い会社を創るために、今行っていること

自分に合うかどうかはわからないけど、将来は、事業を創る側に回りたい。むしろ３年もすれば、自分の今の広告代理業の仕事は後輩に譲って無くなるよね、という意識で仕事をしています。自分で新しいことを身に付けていきたい。むしろ、それを楽しんでいきたい。

広告代理業で、プロフェッショナルの仕事をし、クライアントサービスの真髄を感じたと思いますが、何を身に付けましたか？

自分の考えが、相手の思考、考え方になるまでに考え抜く事を学びましたね。特に身に付いたのは、言語化能力でしょうか。相手が意思決定しやすいように最短のコミュニケーションを心掛けています。そうすると、コミュニケーションのスピードが上がっていくのです。一旦これに慣れてしまえば、仕事が速くなるし。改善のスピードも上がります。また、言語化能力は、チームメンバーや、部下を動機付けするのにも良いスキルだと思います。相手が最短で意思決定できるように、考え抜いて発言しています。年間４億〜５億円くらいのマーケティング活動の意思決定のサポートを、入社２年目の自分がやっている。今、仕事をやりきっている自信を持っています。

Fringe81だと、新規事業の予算は最大5,000万くらいですよね。とすると、新しい事業は、自分達の資金でマーケティング活動を月200万くらいの予算でやることになります。今は、将来自分が新規事業に加わることを夢見ながら、先ずは、自分で育てたクライアントを後輩に譲って、そのクライアントからいただいた収益で、自分の事業を支えてもらうようになるくらいにしたいです（笑）

どんなサービスやってみたい？

明確には言えないけど、ゼロからプラスにするサービスより、マイナスからゼロにするサービスをやりたいと思っています。例えば、過去、私は金銭面で苦労したことがあり、そういった苦労している人向けのサービスをしてみたい。エンターテイメントより、課題解決を行うこと、これが自分がやるべきことです。課題を持った方達の気持ちも分かるし。自分事として、取り組めると思います。