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2020年はどうでしたか?入社してからの日々を新入社員のみなさんに振り返ってもらいました

こんにちは。ユニキャストでコーポレートスタッフのインターンをしている中村です。

茨城県日立市のベンチャー企業で、クライアントワーク(受託開発)、ITインフラ、ロボティクス事業の3つの事業を展開する弊社。今回は、2020年ももう少しで終わりということで、この一年の間に入社した5人のメンバーに質問をして今年を振り返ってもらいました。

ユニキャストに入社してどんなことがあったのか、今後どんなことをしていくのか。応募に関心のある方の参考にしていただければと思います!

時には苦労し、そこから学んだ。それぞれの道のり

1.入社してからどんなことをしてきたか、それについての感想などを教えてください。

Sさん:最初は開発とテストのみ取り組んでいましたが、やがて見積りから要件定義、開発、テストと一貫して業務を行うようになりました。プロジェクトマネージャーも経験しています。プロジェクトマネージャーとしては、プロジェクトの立ち上げ、進捗管理、ステークホルダーとのコミュニケーションなどをしています。それから採用業務にも時々関わっていて、面談やインターン生のトライアル期間のサポートに参加しています。
Tさん:Webアプリの開発を広く行ってきました。触ったことのない言語での開発や経験のない業務にはとても苦労しましたが、勉強しながら一つひとつのタスクをこなしたり、先輩に教えていただきながら進めていきました。また、自分とインターン生が主な開発メンバーとなったプロジェクトでは自分がリードしなければならない場面が多く、プロジェクトリーダーの大変さを実感しました。このプロジェクトは学びになることがとても多かったです。
Lさん:私は2020年3月に入社してから約7つのプロジェクトに携わってきました。C#を使った開発では、初心者だったので最初は苦労しましたが、のちにプロジェクトに貢献できるようになりました。一人で機械学習のプロジェクトに参加したこともあり、機械学習の基礎を理解していきました。その後、Ruby on Railsをベースにしたソフトの改良を行い、初めてRuby on Railsに触れました。Railsを理解することができて良い経験だったと思います。
Yさん:入社後1週間は勉強期間でした。学習計画を立てていただいて、C#のチュートリアルの後にアレンジして機能追加する課題に取り組みました。現在は初のプロジェクトリーダーを担当しています。お客様との仕様調整とプログラミングを並行して行うのに苦戦しています。と同時に「絶対に良いものを作りたい」と燃えてもいます。限られた条件の中でお客様にとって本当に役に立つソフトにするために、毎日悩みながら進めています。
Nさん:入社して初めて行った業務は案件の内容に関する知識も技術も足りず、常にわからないことばかりで大変な思いをしていたのが印象に残っています。その後の案件でも専門用語がわからず、資料を理解するところから苦労しました。また、Ruby on Railsにも初めて触れて、難しいという印象です。ですが、周りの方に助けていただきながら頑張っています。

新入社員と言ってもなんと5分の4がキャリア入社。新卒入社の方は新型コロナウイルスの影響で在宅勤務から始まり、最初はなかなか先輩に気軽に質問ができなかったとのことですが、現在は質問しながら一緒に業務を進めているようです。みなさん大変なことがあってもそこから学び、自分の糧にしていく姿勢が素敵ですね。

得られたものと、これから目指したいこと

2.入社してから得られたもの、知見などを教えてください。

Sさん:コンピュータサイエンス、プログラミング、ネットワークなどソフトウェア開発の基礎のほか、相手との認識合わせのスキル、リーダーシップなどを学びました。営業、コスト管理、交渉術などのビジネススキルも身につきました。
Tさん:電話対応からプログラミングの基本的な考え方、スマホアプリ開発やWebアプリ開発の基本的なスキル、システム開発の設計の仕方、マネジメントまで仕事を進めていくために必要な技術や知識を、悪戦苦闘しながらですが多く学ぶことができました。
Lさん:ユニキャストに入社して、さまざまな言語やプラットフォームで仕事をする機会がありました。そのほか、短期間で新しいプロジェクトに順応することを学びました。
Yさん:技術というよりタフネスの面で「思ったより自分やれるじゃん」と自信がつきました。そう思わせてくれたみなさんのおかげだと思います。
Nさん:前職では触れたことのない、新しい言語を習得できたと思います。(まだまだわからないことはあり勉強しながらな部分はありますが…)。また、勤怠管理アプリなど今まで知らなかったアプリケーションを導入していて、そういったものにも触れることができました。

ビジネススキル、電話対応、自信など、技術面以外でもみなさん多くのものを身につけていっているようです。実践の中でたくさんのことを学べるのもユニキャストのいいところだと思います。

3.来年の抱負はなんでしょうか。

Sさん:社内だけでなく、外部リソースをうまく活用して1つでも多くの案件に関わることと、担当したプロジェクトの品質、コスト、納期において目標を達成することです。
Tさん:継続して技術を学び、少しでも早く安心して仕事を任せてもらえるようなエンジニアになることです。
Lさん:より多くの技術を学ぶ必要があり、ロボティクス事業にも取り組みたいと思います。ユニキャストでキャリアを積んでいきたいです。
Yさん:自分のことだけでなく、何かチームに貢献したいです。見積り~要件定義まわりで、ヒアリングのポイントなどをまとめられるといいなと思います。できれば採用にも関わりたいです。
Nさん:ユニキャストに入社して1年が経ちますが、技術力不足で課題がたくさんあるので、日々学習等を積み重ねて来年は今年よりできることが増えるようにしたいと思います。

技術のことから採用のことまで、いろいろな目標がありますね。

新型コロナウイルスの感染拡大で大変だった2020年ですが、みなさんにとって充実した年になったようで良かったです。2021年もどうぞよろしくお願いします。

ユニキャストでは現在も新たなエンジニアメンバーを募集中です。もし興味を持ってくれましたら、下のバナーから募集記事を見てみてください。

Webエンジニア
幅広い言語での開発がしたいエンジニアWANTED!茨城Uターン歓迎です!
テクノロジを通して「驚き」と「感動」を創造し、人々の「夢」と「笑顔」を支えます。 これが弊社のミッションです。お客様や社会の課題を解決し、その先にある笑顔のために、私たちが得意とするテクノロジの力を使い、自分たちのインパクトの範囲を広げています。 茨城県の大学生発ITベンチャー企業である弊社は2005年に設立してから、 大手電機メーカーの研究開発や不動産会社の物件検索システムなどを手掛けてきました。 現在、スタッフはインターンを含めて約25人。技術領域の幅の広さを活かし、プロジェクトの特性に合った技術を選定し、お客様の課題と向き合い、要件定義からコミットすることを強みとしています。ただ開発するのではなく、よりユーザーに支持されるより価値の高いプロダクトをクライアントの皆さまと一緒に作りたい。そんな思いで、ユニキャストのエンジニアは開発スキルだけでなく、コミュニケーション能力や業務遂行能力も大切にしているんです。 <事業内容> ・クライアントワーク事業 お客様の課題解決共創パートナーとしてチームを組み、Webやモバイル、ロボットアプリケーションの開発をしています。コネクテッドカー通信アプリケーションやAV制御システムのタブレットアプリケーションなど、さまざまなご要望に対応しています。 ・ロボティクス(自社サービス)事業 PepperやSota、temiなどコミュニケーションロボットのソフトウェア開発をしています。接客案内、受付、インバウンドなどさまざまなシーンでサービスを展開してきました。 ・ITインフラ事業 最適なITインフラの運用プランをご提案し、サーバの構築や運用などを行っています。 その他にも、CSRの取り組みとして、地域貢献と人材育成の拠点を目指し、シェアハウス『コクリエ』を運営しています。 ■事業紹介 https://www.unicast.ne.jp/services/
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