なにをやっているのか
【制作実績】ヤッホーブルーイング
【制作実績】ピッキオ
デザインスタジオ・エルWeb事業部、通称“ウルトラエル”は、長野市を拠点にWebサイト制作を請け負う、少数精鋭のチームです。
1976年創業のデザインスタジオ・エルは、グラフィックデザインで40年以上、Web制作で20年の歴史を持つ会社です。
40年以上にわたって事業を続けてこられたのも、「デザイン」を軸にその技術を脈々と受け継ぎながら、ひとつのことに固執せず、変化を恐れず、新しい価値を作り出していく土壌があるからだと考えています。事実、このWeb事業もまったくのゼロベースからはじめて、いまでは会社の2本柱のひとつになるまでに成長を遂げることができました。歴史があるからこそ、未来を創ろうとする想いも強くなります。未来を切り開くために、エルは新しい風を求めています。
エルには「営業」の部署がありません。ほとんどの仕事は、Webサイトからの問い合わせがきっかけです。いちはやく「Webからの受注」を意識してプロモーションを続けており、県内外から案件を受注しています。
長野県内の案件では、地元に根付いた企業・団体を中心に、ブランディングからWebサイト制作までお客様と一緒につくりあげていくような案件を多数抱えています。
Webサイト制作実績はこちら
https://www.ultra-l.net/showcase/
なぜやるのか
Web制作愛に満ちた(?)マンガ公開中。
◆私たちが目指すのは「超えるをつくる」
私たちが手がけるWebサイトによって、クライアントのビジネスや問題解決によりいっそう貢献する。私たちはそんな想いをこめて「超えるをつくる」を目指しています。日々思考し、研究を怠らず、全員でノウハウを積み重ねながら、常に期待を超えるようなサイトづくりに挑戦しています。
どうやっているのか
Web事業部では分業化を行わず、得意分野を中心にその周辺技術を磨き守備範囲を広げていくマルチプレーヤー育成で、将来キャリアアップやキャリアチェンジをしやすいような環境を用意しています。通常、案件ごとにチームを組んで制作を行いますが、あるときはディレクションを、あるときはデザインを、あるときはコーディングを、といったようにあらゆるポジションで仕事をするため、Webサイト制作における総合的な技術を身につけることができます。ときには1つのWebサイトを、ディレクション/デザイン/コーディング/開発/運用まで1人で完結することすらあり、その達成感に大きな喜びを感じることでしょう。さらには、技術を追うだけでなく、ディレクション力・人間力の成長も育み、お客様と対等に「ビジネス」できる人材が育つようなディレクション育成にも力をいれています。
エルのスタッフは、そのような環境のなかで主体的に自己研鑽に励んでいます。
◆コツコツと、真剣に、挑み続ける
Web業界は技術革新がめまぐるしく、成長と衰退を日々目の当たりにします。そんな中この業界で生き残っていくためにも、世の中の動きを敏感に感じ取り、柔軟に変化していくことが大切です。そのため、「知見の共有と蓄積」を目的とした学びの仕組みを採用し、毎日新鮮な情報をキャッチアップしています。
Web事業部では、毎日1人1つずつネタを持ち寄ってミーティングで共有し、それを社内ブログ「一日一力」にアップしています。その数ひと月約130件(2018年9月現在、累計13500件以上)。毎日の蓄積が積み重なって、大きな知の集積になるだけでなく、チーム間の情報共有・意思疎通・有機的な連携に一役買っています。制作の現場では、日常の蓄積からアイデアを具体化する企画や技術について意見を交換しています。たとえ経験が浅くても、はやくチームにフィットできるよう各スタッフが指導します。
エルの新人Webデザイナー研修では、体系的な学習を毎日少しづつ行い、じっくり確実に基礎力を向上させていく研修を行っています。例えば、ディレクター3名がそれぞれテーマを決めて(デザイン/HTML/CMSなど)各5~10分程度のミニ・レクチャーを実施します。これを試用期間中の3か月(約60営業日)続けると合計180コマになり、目に見える成長を感じることができます。また、
・社内ブログに日報としてまとめる(「書く」アウトプット&簡潔にまとめる力)
・翌日のミーティングで発表する(「話す」アウトプット&他人に説明する力)
この二重のアウトプットが知識の定着を後押しします。また、周りで聞いているデザイナーも復習できるので一石二鳥。全員がメリットを享受できます。毎日「一日一力」という省エネ&ハイパワーの仕組みを継続しているからこそ、こういったレバレッジラーニングを無理なく実行できるのがエルの強みです。
◆わたしたちの働き方
9時、ミーティングから1日がスタート。進捗・スケジュール確認をしたら「一日一力」を行い、新鮮なインプットで仕事へのスイッチも自然とONに。日中はみな黙々と作業に打ち込みます。必要に応じてスタッフ間でミーティングを行いますが、ムダな会議、冗長な会議は一切しません。ディレクターは進行管理にかなり気を配っているので、上流工程でのもたつきが原因でデザイナーが尻ぬぐいをするといったこともまずありません。終業時間は18時ですが、残業は推奨せず、基本的に遅くとも19時には全員退社。業務の効率化に力を入れ、集中して仕事をするようにしています。ON/OFFの切り替えがしやすい職場です。
◆長野は自然の宝庫!Uターン、Iターンも大歓迎
東京から長野まで、北陸新幹線で約1時間30分。長野県は移住したいランキングで1位になるなど、自然に囲まれた観光資源が豊富な場所です。ここ長野市からも、志賀、白馬、戸隠、菅平など、車でちょっと足を伸ばせば解放感あふれる大自然にふれることができます。休日は山に出かけたり、トレイルランしたり、アウトドアを満喫するスタッフも多いです。Uターン、Iターンでエルに入社したスタッフも大勢います。