私たちは2000年7月に創業したITコンサルティングファームです。JASDAQ上場のULSグループ傘下でもあります。ANA様、マツダ様、三井不動産様など、日本を代表する大手企業様と直接取引しています。
「発注側支援コンサルティング」というユニークな立ち位置で事業を展開しています。クライアントの事業会社のIT部門や業務部門の方々とプロジェクトを形成し、クライアントと協同してプロジェクトを推進します。その内容は、ITグランドデザイン策定や業務デザイン、システム化に向けての要求開発などの超上流工程から、プロジェクトマネジメント、先端技術活用といった実装工程まで多岐に渡ります。
事業ポートフォリオとして、大きく4つの領域を設けています。これらの領域で、エンジニアリングとコンサルティングを掛け合わせて活動しています。いずれもプロジェクトにおいてもクライアントの事業の根幹にかかわっています。クライアントと一緒に将来の事業を一から形成してくような醍醐味があります。
■IT戦略/企画アドバイザリー
事業の戦略や計画に基づいて、ITをどのように利活用し、戦略/計画での目的をいかに達成していくかの具体策を検討します。クライアントにも考えるように仕向け、人モノ金をどのように配置していくかの作戦を立てます。短い期間ながらクライアント内に深耕し、内発的に適切なアイディアを出していく風土変革も求められます。
■事業成長支援
事業を軌道に乗せるためや、新規事業形成を支援します。なんとなくの形はあるが色々と足りていない箇所を補強するために、クライントと共に行動します。基軸はシステムですが、資金/予算確保のための事業計画策定、要員計画に基づいての採用、マーケティング施策検討、ガバナンス強化、コスト効率化など、IT以外の様々なタスクを推進していきます。また、DXのように既存資産を別の視点での販売やチャネル形成の施策を、我々から提案し、成長を促進する役割もあります。
■プロジェクトマネジメント
社内システムではなく、B2CやB2Bでのサービスに関わる基幹システムの開発を推進します。プロジェクト企画~調達~評価~要件定義~設計~製造~テスト~ローンチとシステム開発のすべての工程において、プロジェクトをドライブする役割を担います。開発規模は10億超のものばかりです。クライアントのメンバーの成長責任も持ちながら、開発会社様も含めて一蓮托生で開発プロジェクトを遂行します。
■先端技術を活用したシステム開発
単に業務システムを請け負って開発することはありません。大量生産は他社様へお任せしております。
以下のように弊社でしかやれないと判断した開発を積極的に実行しています。
・様々な言語、複雑なクラウド環境、未知の海外のMWなどを駆使して、高速にPoC、プロトタイピングを実施
・次期基幹システムの在り方を鑑みてのアーキテクチャ設計
・開発会社様への技術支援、DevOpsの導入、クライアントへの技術移転
・アジャイル開発のプロセス定着を狙っての伴走