なにをやっているのか
地域に密着した医療・福祉を提供しています。
「どれだけ地域に『密着』できるか」を、「変化を恐れず」追及して、結果として100年・150年と続いていく、そんな医療機関・介護施設を目指しています。
70年近くに渡り、地域の方たちに寄り添い、さまざまな医療・福祉サービスを提供してきた宇治病院。2014年11月1日に新法人に事業譲渡され、『社会福祉法人あじろぎ会』として新しいスタートを切りました!
100年・150年と続いていくためには、「変化に強い」ことが必要不可欠です。
3年・5年スパンで、世の中が大きく変わっていく前提の下、自組織が変化していかなければ、すぐに世の中から取り残され、淘汰されます。
100年・150年続いていこうとすると、毎年変わり続けること・良くなり続けることが必要です。もちろん、地域医療・介護が担うべき役割や求められることも、時代とともに、当然変化していきます。
・今後、超高齢社会を迎え、財源が十分ではない日本は、どのような社会になり、世の中のニーズがどのように変化するのか?
・情報デバイスや取り巻くコンテンツ、エネルギー、移動手段(オートドライブなど)が目まぐるしい変化を遂げていく中、医療・介護はどう変わらなくてはいけないのか?
・医療報酬・介護報酬制度が変わることで、利用者の方、そのご家族に与える影響は?
だから、私たちは環境変化を踏まえ、変化を恐れず、より適した臨まれる形に変化し続けながら、地域と向き合い、笑顔をつないでいきたい。
私たちは、そう思っています。
なぜやるのか
笠取ふれあい福祉センターは、緑が多く自然に囲まれた施設です。
池には鯉もいますよ!
私たちの理念は、「地域の医療と福祉に貢献する」こと。
地域が求める医療・福祉ニーズに答えるために私たちは存在します。
医療・介護という領域は、日本にとって大きな社会問題を多く抱えています。課題が多いからこそ、提供できるサービスは多岐に渡りますし、新しいことへのチャレンジも必要です。
「あじろぎ会」では、これまでの前例にとらわれず、地域の方々(患者さま、利用者さま、家族のみなさま、地域企業・コミュニティ、周辺の医療機関・介護事業所)の声にしっかり耳を傾け、地域に必要、且つ、多様なサービスを提供する唯一無二な存在を目指しています!
どうやっているのか
「あじろぎ会」は、現在従業員数約500名、11事業所展開しています。
働く環境の特徴としては、ひとりひとりの裁量が大きく、新しいことへの提案や意見を積極的に発言できる環境です。それには、入社年次や階層などは関係ありません。
私たちは、事業の成長をさせるために、フラットにいい意見を取り入れたい、そう考えています。社歴や年齢に関係なく、思っていることは、全員が発言するべきですし、「誰が言ったか」、ではなく、「何を言ったか」を尊重する組織でありたいと考えています。
また、理事長をはじめ経営層は若い人が活躍している環境で、経営層との距離も近いのも特徴。
みんなが笑顔で明るく、挨拶が飛び交うそんなカルチャーです!