先日、エンジニアに技術書典手当を2万円ずつ支給すると書きました。
エンジニアは喜んでくれたのですが、営業職や教育事業担当者、果ては総務のお姉さんまでもが「なぜ我々には支給されないのだ」と怒鳴り込んできた・・・というわけではありませんが、「いいなーいいなー」というので、全社員・インターンを対象に技術書典手当を支給することに決めました。
また、サークルの方にあんまり領収書を書いていただくのも申し訳ないので、基本的に技術書典決済アプリを使った決済に限定したいと思います。
・・・と思ったら、まだiOS版アプリがないので、特別に今回は購入した本の現物持ってきたら支給するように経理と調整しました。
でも技術書典、めちゃくちゃ混むイベントなので、頭から行くにはコミケに行くくらいの気合が必要だと思います。僕も以前、秋葉原の技術書典に行こうとしたら雨の中3時間待ちとかで挫折したことがあります。
昼過ぎだと比較的入りやすいという話も聞きましたが、とにかく技術書典、金だけあっても買うものがないと困りますので、本当にみんな買いにくのだろうか?と思いつつ、状況を見極めたいと思います。
ちなみに弊社ですが、私や私の共著者の後藤もそうですが、布留川英一など、副業として本を書く人も少なくない会社です。
最近だと研究開発部長の濱津がクラウドファンディングでブロックチェーンの本を出すそうです。
なので、基本的に会社の扱う秘密に抵触しない範囲であれば本を書く人は歓迎しています。