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期待の新人と注目を浴びながら新卒入社し早一年。前例のない速さでマネージャーとなった清家が今感じることを聞いてみました。そこには圧倒的な覚悟がありました。(*2021年8月現在は入社4年目)
入社当時の清家新卒インタビューはこちら。
-現在任されているポジションを教えて下さい。
アウトバンド事業部マネージャーです。
-具体的な仕事内容は?
マネージャーとして、事業部全体のKPI施策実行及び管理。インターン生の教育が主な仕事内容です。
その他、チーム全体の士気を高めること、セールス部だけでなく他部署を含めた全体のKGI達成を見据えています。
強いリーダーシップ力が問われるポジションです。
-個人及びチームの課題は何ですか?またその課題をどのように克服していますか?
【個人の課題】
自身の性格上、一点集中する癖があります。元々リーダーの素質ではないと自問していましたが、抜擢された理由があると思うので、自分の弱みを打破すべく奮闘しています。
また、圧倒的なコンサルティング力がまだ足りていません。見本となるメンバーがチーム内には多く在籍しているので、スキルを盗み、突き抜けたいです。
加えて、マネージャーとしての全体統括力はより伸ばすべき点です。全体を俯瞰して見渡し、個人及びチーム両輪のPDCAを回しきる力、事業部全体を引っ張る力を更に伸ばしたいですね。
【チームの課題】
セールス部のチーム力はある程度高いと思いますが、それでも個々のスキル頼りの活躍が目立ちます。営業原則を徹底的にチーム内に落とし込み、営業力の標準化を更に図りたいです。チームで勝つ強い組織を目指しています。
また、前線で活躍する肌感覚がある営業チームからマーケティングやCSなど他部署への落とし込みは更なる徹底が必要と感じています。
-入社1年弱が経過しました。その時と比べて自分の成長は感じますか?
入社して数か月は、KPIを追い達成するプレーヤーでした。結果も出ていたので、恥ずかしながらあまり自分の短所はないと思っていました。
しかし、チームを統括する立場になり、トライ&エラーの繰り返し。自身の弱点がどんどん露呈してきます。
もちろんですが、KPIを達成することだけが役割ではないので、多岐に渡る責任を持つ統括力が問われています。入社当初では気づいてさえもいなかった課題を持っているという点では成長と言えるかもしれません。
-大きな失敗や成功はありましたか?
成功は、アウトバンド事業部内で新規施策を打ってKPIを達成したことです。
失敗は、チーム統括となってから、自身のセールス面で結果を示すことができなかったことですね。
上に立つ立場となり、理不尽さを感じることはもちろんあります。しかしそれを言い訳にせず結果で示すという当たり前のことができなかった時は落ち込みましたね。自分の居場所はどこか、自身の存在意義とは何か自問自答を繰り返しました。
自己及び全体成長のチャンスと捉え向き合っていくしかないので、できることは全てやると決めています。
-メンバーとの距離感はどんな感じ?
チーム力は高いと思いますが、もう一歩先にいけると思っていますね。
中核人物となって部署間の連携を更に密にしたいです。
-ブルードのコンサルティングセールスの魅力は?
お客様のライフイベントに立ち会えることですね。
以前は、自身の目標達成に重きを置いていたため、正直お客様からのクレームが多いセールスマンでした。
無理な提案をしてみたり、誤った判断でCS部との連携がうまくいかずクレームに繋がったりと、対応に追われる日々でした。
他のトップセールスマンから学び試行錯誤する中で、自己の目標達成ではなく、その方の人生を捉えて提案するという考え方に腹落ちしています。その方がより結果もついてくると実感しました。
今はお客様からいただく喜びの声が本当に嬉しく、やりがいに繋がっていますね。
-スタートアップフェーズのブルードで働く魅力は?
肌感をもって仕事ができる点です。
メガベンチャーで働く友人と話す中で、金銭感覚の危機感が欠けている、麻痺していると感じることがよくあります。
バーンレート、インカム、販管費、残高まで、財務が全て公開されているブルードでは、ベンチャースピリットを持って、自分事として働けます。これは、自分が求めていた環境なので好きですね。
圧倒的な力をつけるという点に置いて、この環境は合点がいきます。
組織には、エサを作る側とエサをもらう小鳥側がいると思います。自分は環境を選ばなければ小鳥側になる弱さがあると感じていたので、この環境は有難いです。甘えた後にある空虚感が自分の感情で最も嫌いな部分です。
少しでも小鳥側になる自分の弱さを消す、逃げれない環境に身を置く。これが自分の生きる道だと思っています。
-そんな私は、こんな人と働きたい
自分の短所を刺激してくれる人と働きたいですね。一定の面でプロフェッショナルな特性を持っている方は歓迎したいです。
-アウト/インバウンド業界の魅力
どちらも大きな可能性に満ちており、ライフイベントに携われる点です。特に現在ブルードで注力しているインバウンド事業は、人口減少に伴う移民時代にインフラを整える第一人者という自負を持って取り組める感覚は魅力です。インバウンド事業の成長は世界企業への足がかりになるため非常にエキサイティングなフェーズです。
自分自身、シンガポールやトロントのような多様性のある空間が大好きなので、その環境に身を置ける楽しみは大きいですね。