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なにをやっているのか

TWEED DRESSは、演奏家向けのステージドレスを販売する「D2C」ブランドです。 “Color Yourself”をブランドコンセプトに、 演奏家一人一人と聴衆のこころを豊かにする、 優しく寄り添うドレスを提供しています。 現在は、「FineFeathers」「TWEED DRESS」「TWEED GIRL」「TWEED KIDS」 の4ブランドを展開し、それぞれにおいてお客様一人一人が自由に選べる カスタムオーダーECサービスの開発に力を入れています。 2013年より展開のドレスの販売サイト「TWEED DRESS」を中心に、 ポップアップショップや実店舗といったオフラインの共存を目指し、 お客様に信頼していただけるブランドとして価値を高め続けていきます。 スタッフは7名とまだまだ少ないですが、社内で開発チームを中心に 価値ある様々なサービスの創出を目指している第二創業期のベンチャー企業です。 ●TWEED DRESS:https://www.tweed-dress.com/ ●instagram:https://www.instagram.com/dress_shop_tweed/

なぜやるのか

演奏家にとってドレスは、主役である自分らしさを演出し、 ステージと演奏に美しい彩りを添える大切なアイテムです。 ドレスであればどれでもいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、 演奏するシチュエーションや楽曲のイメージに合わせてドレスのデザイン・カラーも選び方が異なります。 同じデザインでも、色一つ違うだけで印象や雰囲気が大きく変わってしまうからです。 演奏家の方たちはドレスを1着持っていれば大丈夫という事では無く、 複数ドレスを必要とされ、それを定期的に買い替えが必要となります。 サラリーマンのスーツのイメージに近いかもしれません。 ドレス業界は旧態依然のままで、十数万円もする高価なドレスから、 海外から輸入される安かろう悪かろうの様なドレスばかりが溢れていました。 また、ドレスは基本的に外国人の体型に合わせて制作されているものが多く、 多くの追加料金をかけてお直しをする必要がありました。 こういった演奏家の方々が、自分をドレスに合わせて負担をしいられている状況に疑問を抱き、 こんな状況を打破したいと考え、お客様に寄り添うドレスを制作し・適正価格でお届けしたいと考えました。 お客様の声に耳を傾け日々品質改善を行い、商品の改善スピードを上げるためには現状の延長戦ではなく、 改善の根拠たるデータを収集するための装置と改善をスピーディーに行うためのシステムが必要だと考えました そこで2015年に事業を「D2C」モデルに転換し、 演奏家の方々に満足していただける品質と価格のバランスに優れた製品づくりに邁進してきました。 その中で、お客様と向き合う中で出てきた課題が「オーダーメイド」でした。 演奏家といえども演奏楽器・着用感・サイズ感全て異なります。 ですが、従来のオーダーメイドドレスでは時間も費用も大きく掛かってしまい、 一握りの人たち以外にとっては現実的ではありませんでした。 既にサイズオーダーのサービスはお客様に提供を始めており、年々受注件数も増加し拡大しているのですが、 よりお客様の好みに合わせて一人一人が選べる自由度の高いカスタムオーダーECサービスの開発に力を入れています。 私たちは今後、ドレス事業だけではなく、ドレスを通して出会った演奏家の方々が より幅広く活動し演奏・表現の場をつくるためのプラットフォームの提供を目指し、 文化の薫り高く、豊かで実りある社会の実現に寄与する社会の役に立つ事が、私たちツィードの目指す姿です。