【ツナギバ/参加無料】リンゴだけじゃないよ!青森うまいもの祭り!
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正確にいうと、
企業の協力なくして、
アイキャッチにもピッタリで、焼肉より絵力があったのでカバー画像にもさせてもらった。
今回は、"ケニア"こと井上亮人さんにランチインタビューを敢行!
16卒としてベンチャーに入社した彼だからこそ語れる就活の「今」を伝えたい。
と、その前に、まずは焼肉屋に来ていることを伝えておく。
今日は、肉の気分だった、せっかくランチインタビューするなら、焼肉でも食べてやろう!
朝からそう決めていた。
だが、これはグルメレポートではない。
あくまでも、真面目に就活の話をしたい、そう考えている。
しかし、その前に、焼肉屋に来ているからには、肉を焼かなければならないことは言うまでもない。
少し、ほんの少しだけ、本題に入るのを待っていてほしい。
第1章 アイドルを訪ねて三千里
就活の話じゃないんかい!
そんなツッコミが聞こえてくる。
きっと、これは空耳ではないだろう!
どこかから、怒号にも似た声が聞こえる気もする。
なるべく急ぎめで就活の話をするが、まずはアイドルの話もさせてほしい。
そう!なぜならケニアは乃木坂46が大好きなのだ!
「アンダー」と呼ばれる、普段なかなかメジャーに出てこられないメンバーが有名グループにも存在する。
そんなアンダーメンバーのライブが九州で開催されると言うことで、ケニアは九州各地を周り4公演を観るツアーに行って来た。
そう!先日、新卒入社した企業を退職した彼は、今最も自由な存在なのだ!
なかなか陽の目を見ることのないアンダーメンバー。
しかし、ステージで歌い踊る姿は、多くのファンを魅了する。
ケニアももちろん、そのファンの一人だ。
今回のアンダーライブは、非常にマナーの良いファンが多かったようで、彼も感心していた。
通常のライブには、多種多様なファンがやってくる。
その中には、ある意味ファンから見ても行き過ぎている者も確かに存在している。
しかし、アンダーメンバーを見守るファンの想いはとにかく熱いのだ。
自分が応援しているメンバーがいつの日かメジャーシーンに出る日を夢見て、一緒に頑張っているのだ。
アイドル、そう!それは人に夢と希望を与える尊い存在。
と、熱く語って来たが、そんなことはまったく意に介さない様子で肉を焼くケニア。
それにしても、この焼肉屋「太昌園(TAISHOEN)」はコスパが素晴らしい!
カルビとホルモンのランチ(サラダ、キムチ、スープ、コーヒーorシャーベット付)が1,000円とコスパ最強だ!
第2章 イジメと恋愛の話
本当に、本当にもうすぐ就活の話をするから、頼むから語らせて欲しい。
ケニアから、今日話したことにNGはないと許可をもらった。
だから、すべてを書きたいと思っている。
彼は中学校の頃に、父親の仕事の都合で大阪から東京に出て来た。
中学一年生にあがるタイミング、9割は小学校からの持ち上がりと、なかば転校に近い形で入学したアウェー状態の大阪出身の彼にとって、ツカミの一発は大事だった。
それがこれ!
実際は日本語で言っていたはずだ。
ここだけは多少脚色している。
ここから、彼のケニアとしての人生が始まった。
そう!他人につけられたのではない、自らのキャラ付けとしてケニアと名乗ったのが始まりだったのだ。
そんな彼は、一躍クラスの人気者になった。
しかし、人気者になればなるほど、それに嫉妬するやつも出てくる。
それがイジメの引き金になろうとは、この時は知る由もなかった。
・・・あれは中学2年の頃だった。
理科の実験中に、学年で一番可愛いと誰もが認める「斉木楠雄のΨ難」の照橋心美のような女子がビーカーを割り、さらに怪我をしてしまった。
その時、当時野球部だったケニアは、たまたま絆創膏(バンドエイド、カットバン、キズバン、サビオのいずれかと思われる)を持っていた。
彼は、そっと彼女に絆創膏を渡し、ビーカーを割ったのも自分だと先生に報告した。
こんなもん女子じゃなくても惚れるわ、どんだけイケメンやねん!
・・・取り乱してすまない。
そんなイケメンに惚れないはずもなく、ケニアは見事学年一の美人と付き合うことになったのだった。
そしたらですよ!
野球部の同級生にも、先輩にもイジメられたわけですよ!
半年間、本当に過酷な日々を過ごしましたよ!
実際は、こんなに明るく話してはいない。
度々脚色してすまない、どうか許して欲しい。
何はともあれ、彼は半年間に及ぶイジメを経験したことで、強くなれた。
野球に打ち込みすぎたために、彼女との恋は儚くも散ったが未練はない。
肉と火の絵力には感心させられる。
これを見ているだけで幸せな気分になれるのは自分だけだろうか。(おそらく自分だけだろうw)
最終章 入社してから見えた就活の課題
ようやく本題に入ることができる。
ここまで楽しんでもらえているだろうか。
全部すっ飛ばして、いきなりこの章だけ読むのはどうかやめて欲しい笑
ケニアは、16卒として昨年の4月にとあるベンチャー企業に入社した。
最初に言った。
ミスマッチはなくせない。
その理由を話そう。
確かに、入社する時点で生じるであろう、ある程度のミスマッチを軽減することはできる。
それには、入社前後のギャップを埋めるために長期インターンなどを経験することも有効な手段の一つだ。
しかしだ!
ここで最も大事なのは、自分ではない。
面接で、5年後10年後、あなたはどうなっていたいですか?
そんな問いをされたことがある人もおそらくいるだろう。
自分の回答はこうだ。
乱暴な言い方かもしれないが、実際5年後や10年後のことなんて知る由もない。
明日も知れぬ人生だ、未来を予知することなどできないし、今思い描く未来は、毎日刻々と変化し続けている。
面接でこの質問をしたことのある人に逆に問いたい。
と。
はたして、この質問に何人の人事、社長が答えられるだろうか。
学生も未来のことは分からないし、企業も同じだろう。
あくまでも学生も企業も対等の立場であるはずだ。
でも、学生は自分たちの方が圧倒的に不利と考えている。
選ばれる立場だと未だに思い込んでしまっている。
本来は、選べるだけの企業があることに気づかず、就活を終えてしまっている。
企業は成長に伴い、大きく変貌していく。
それは当然だろう。
歩みを止めてしまっては、企業に未来はない。
しかし、その歩みが学生が入社した頃に思い描いていた企業の理想像とあまりにも大きくかけ離れてしまっているとしたら?
入社時に起きていないミスマッチでも、入社後にミスマッチとなってしまうという現象が生じることになる。
だから、ミスマッチを学生だけの責任にはしないで欲しい。
新卒入社した学生が辞めてしまうことを、根性がないとか気合いが足りないとか昭和の精神論でひとまとめにするのは止めて欲しい。
採用する側の責任として、企業と学生が同じ想いを持って共に成長していける企業。
甘い理想論と言われるだろうが、そんな理想を現実に変えられる社会があってもいい。
本気でそう思う。
彼は実に晴れ晴れとした表情で、今日も面接に臨む。
焼肉が美味しかったことも笑顔の理由の一つだろうか。
今夜には大阪へ戻り、週末には大阪でも面接を受ける。
彼の背中には、未来しかない。
世界には、愛しかないんだ。
P.S.
気づいた人はごく一部だろうが、最後の最後に欅坂を持ってきてすまない。
オチをどうすればいいか、分からなくなってしまったのだ笑
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これにも是非、参加して欲しい!!