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業務委託から正規雇用への移行を決意!その決め手とは?インフラチームのエンジニア・小田にインタビュー!

TRYETINGの広報担当です。Tryetinger's Blogでは、TRYETINGのメンバーや活動の様子をお届けしていきます。

今回の社員インタビューは、インフラチームのエンジニア・小田が登場!ジョインのきっかけや経緯、入社後の働き方についてなど様々な話を聞き出しました。

小田拓矢

1992年生まれ。兵庫県小野市出身。甲南大学知能情報学部を卒業後、プラスチック製造の会社に入社し、エンジニアとして研究機関向けシステムの開発を担当。2021年8月よりTRYETINGに業務委託としてジョインし、インフラチームのエンジニアを務める。2022年8月より同社に正社員として入社。

ー 簡単に自己紹介をお願いします

インフラチームでエンジニアをしています、小田拓矢です。大学では、ソフトウェア工学を専攻し、卒業後6年間エンジニアとして自社システム開発業務をしてきました。昨年フリーランスエンジニアに転身し、TRYETINGに業務委託として参画し、今年8月に正社員として入社しました。

ー 現在はどのような仕事を担当されていますか?

現在はシフト自動作成AIのHRBESTのフロントエンドとバックエンドの開発を行っています。主に機能追加と不具合修正を行っています。

ー TRYETINGにジョインする前はどのようなお仕事をされていましたか?

高校生くらいからエンジニアとして働きたいと考えていたため、大学では情報系の学部に進学しました。大学卒業後、地元の非IT企業に就職し、大学をはじめとする研究機関向けのシステム開発に携わっていました。主な業務としては、デスクトップアプリケーションの開発、画像処理、データ処理などを行っていました。

ー 様々なIT企業、AI企業がある中でTRYを選んだ理由を教えてください

フリーランスエージェント(企業とフリーランスエンジニアのビジネスマッチングサービス)で紹介していただいた企業のひとつにTRYETINGがあったことが興味を持ったきっかけでした。HPなどを見て面白そうなプロダクトを作られていると感じましたし、また、長江さん(CEO)の講演をYouTubeで見て、物腰の柔らかい話し方など好印象なところが多くありました。

加えて、仕事をする上で「スキルアップできる環境」を特に重要視しているため、TRYETINGの環境が魅力的だったことも理由の一つです。

インフラチームは週一回勉強会を開催していて、今はオンライン書籍サービスを利用して、持ち回りで講師をしたり議論しています。また、実務面ではコードレビューをする側もされる側も非常に勉強になります。毎日、業務終了前に行っているインフラミーティングでは、竹島さん(CTO)がC#について小話をしたり、メンバー同士が情報共有をしたりする場になっているので、たくさん勉強させてもらっています。

学んだことを実務に活かすよう意識し、この1年で知らなかったことをたくさん学べたのでTRYETINGはスキルアップに繋がる良い環境なんだなと身をもって実感しています。

ー 一度正社員からフリーランスになられたかと思いますが、もう一度正社員になろうと思われたきっかけなどはありましたか?

数年前から、フリーランスエンジニアという働き方に興味があり、スキルアップや面白いことをやってみたいとも思っていました。前の会社では、これ以上自分が伸びるのは難しいと思ったので勇気をふり絞ってチャレンジしようと思い、フリーランスに転身しました。

もう一度正社員になろうと思ったきっかけとしては、フリーランスの契約の更新のタイミングで、正規雇用のお話をいただいたことです。

もともとフリーランスという形態や働き方にこだわりたかったということではなく、「スキルアップがしたい」や「面白いこと、新しいことをやってみたい」という自分の思いを最優先で、変化に応じて柔軟に対応できたらと考えていました。

業務委託での参画当初から、サービス、メンバー、働き方が魅力的だと感じていて、「TRYETINGから断られない限りは続けたい」と思っていたなかで、このようなありがたいお話をいただいたため、正社員になろうと決断しました。

神奈川県から名古屋の企業にフルリモート勤務

ー TRYの働きやすいポイントについて教えてください

一番はフルリモートだと感じています。今は神奈川県に住んでいますが、名古屋から離れた遠方に住んでいても皆さんと一緒に自分がやりたいお仕事ができるので、とてもありがたいと思っています。

ー フルリモートで神奈川から勤務されていますが、入社前に心配だったことはありましたか?

フルリモートの経験、また、Webの開発経験やチームでの開発経験がなかったので最初は心配でした。しかし、参画後は竹島さんが自社サービスやフレームワークについてなどを丁寧に説明してくださったので、仕組みを掴むことができ理解の助けになりました。

ー フルリモートで働き始めてから約1年が経ちますが、実際いかがですか?

基本的には、業務後に行うインフラチームのミーティングや、Slack、GitHubで分からない箇所を相談をすると、皆さんすぐに反応してくださるのでとてもありがたいです。教えてもらうだけではなく、自分も積極的に協力できるようにしようと日頃から意識しています。

Slackなどの文字のやりとりは、あとで見直したりできるのでとても良いなと感じています。また職種柄、プログラミングのソースコードなどは言葉では伝えにくいという面があるため、口頭で説明するよりもコードを貼り付けてしまうほうが分かりやすいということも多くあります。

もちろん、口頭のほうが伝えやすいこともあり、同じフロアにいればすぐに伝えられるようなことでもフルリモートだとワンアクション必要になります。ですが、皆さんすぐに反応してくださるので特段デメリットになっているというわけではないですね。

ー TRYETINGならではの魅力を教えてください。

ノーコード予測AIのUMWELT、シフト自動作成AIのHRBESTなどのサービスをはじめ、働き方、メンバーなど、魅力の詰まった会社だと参画当初から実感していました。

就業時間が7時間で、残業もほとんどなく休日も多いという話を友人などにすると、皆「うらやましい」と言っていますね。

有給の申請も、他社では上司にお伺いを立ててからシステムで申請するというフローのところが多いかと思いますが、TRYETINGでは上司への確認が不要で顔色を伺わなくてもいいので、心理的ハードルが低く、有給が使いやすい仕組みになっています。

また、社員の皆さんは開発メンバーを始め、気さくな方が多い印象です。

ー 正規雇用に移行する時に、TRYETINGの福利厚生などで魅力を感じたところはありましたか?

例えば、時間単位で有給を取れるところが良いと感じました。

1日か半日の単位で有給を取れる会社が多いと思いますが、「病院に行きたい時に、1時間だけ休めればいいのに……!」ということもままあるかと思います。

時間単位で有給が取れるなど、そういうところが柔軟でありがたいです。

TRYETINGでTRYしたいこと

ー 今後TRYでどのようなキャリアを実現していきたいと考えていますか?

Web開発の経験がまだまだ浅いので、まずは技術習得をするために貪欲に取り組みたいです。Web技術はトレンドの移り変わりが激しい業界なので、アンテナを高く張って新しい技術に触れて挑戦していきたいと考えています。良いものはどんどん取り入れて、たくさんの方々に使っていただけるより良いサービスにしていきたいです。

また、現在は、機能追加や不具合修正といった実装がメインになっていますが、今後機会があればインフラなどにも興味があるので挑戦できたら嬉しいです。

ー TRYETINGに興味を持ってくださっている方に向けて一言お願いします

サービス、働き方、メンバーなど、魅力の尽きない会社だと感じています。新しい技術に興味があり挑戦意欲のある方に向いていると思います。

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