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熊本県からフルリモートで活躍中!|インフラエンジニア・西尾にインタビュー!

TRYETINGの間瀬です。Tryetinger's Blogでは、TRYETINGのメンバーや活動の様子をお届けしていきます。

今回の社員インタビューは、インフラエンジニア・西尾が登場!ジョインの経緯や選考の様子、入社後の働き方についてなど、様々な話を聞き出しました。

西尾優美

1993年生まれ。熊本県熊本市出身。熊本県立大学総合管理学部を卒業後、システムエンジニアリングサービスの会社に入社し、エンジニアとして電子カルテや車載ECUの開発を担当。2022年5月よりTRYETINGにジョインし、インフラエンジニアを務める。

幅広い選択肢の中からTRYETINGへのジョインを決意!

- 簡単に自己紹介をお願いします。

インフラチームに所属しています、エンジニアの西尾優美と申します。

大学では統計学を専攻しており、大学卒業後にエンジニアとしてSESの業態で働き始めました。前職では客先常駐で電子カルテや車載ECUの開発を行っていました。

現在は、インフラチームでHRBESTのバグや要望の対応を担当しています。

- TRYETINGに興味を持ったきっかけを教えてください。

将来を考えて転職エージェントに相談し、クラウド基盤のWebアプリケーションに興味があることを伝えたところ、TRYETINGを紹介してもらったことがきっかけでした。

元々フルリモートで働ける企業を探していたわけではありませんでしたが、リモート勤務が広まったことで選択肢が増えましたね。感染拡大の前に転職エージェントに登録をしたのですが、その時紹介された企業さんは県内だけでした。

それが、今回の転職の際には紹介していただいた企業さんのうち半分以上が県外だったのでとてもびっくりしました。

また、県内だけでは電子カルテや車載ECU、官公庁関連、半導体など、エンジニアが開発するソフトウェアやサービスの種類が限られてしまうところがありました。そんな中、県外でTRYETINGのようなAIを提供するソフトウェアを開発している企業をエージェントさんから紹介していただいて、「自分の人生の中にこういう選択肢もできたんだ」という驚きを感じていました。

- 様々なIT企業、AI企業がある中でTRYを選んだ理由を教えてください。

理由は2つあります。1つ目は開発するソフトウェアの内容ですね。前職でノーコードツールを用いた開発案件があり、ノーコードツールを使うだけでなく作る側に回ってみたい、という漠然とした思いがありました。加えて、現在SaaSの需要が高まっており、今後さらにWebアプリケーションが伸びていきそうだと考えていたので、TRYETINGが提供しているサービスにも魅力を感じていました。

2つ目は働きやすさですね。竹島さん、菅沼さん、田中さんなど役員の皆さんと面接でお話ししている時、皆さんご自宅から参加されていて、後ろからお子さんの泣き声が聞こえてきたんです。泣き声が入る時、ミュートにするかそのまま続行するかという2つの選択肢がありますが、そこでミュートにしないというほうを取れるというのがすごくいいなと思いました。子育てと仕事が両立しやすそうな雰囲気で、安心できるなという印象がありましたね。

息の長いサービスづくりに尽力したい

- フルリモートで熊本から勤務されていますが、入社前に心配だったことはありましたか?

大きく分けて2つありましたね。1つは、Webアプリについての経験が少なかったということです。

もう1つは、誰に何を聞けばいいのか分からない状態でフルリモートでの勤務がスタートすることです。

前職でフルリモートを経験しており、その際「エンジニア職は、セキュリティの問題が解決できていて、メンバー同士で何を作るかなどを明確に共有できている状態であれば、場所を問わず問題なく働ける」と感じていました。

ただ、当時はフルリモートが始まる前に出社していたことで、「こういうことはこの人に聞いたら解決する」、「この人からはこういうことが質問されやすい」ということが把握できていたので、出社ゼロでいきなりリモートで働き始めるというのは未知数でした。

- 実際に入社してみていかがですか?

入社後TRYETINGでの仕事の進め方を竹島さんや村尾さんを中心に教えていただいたり、開発中の質問にもインフラチームの皆さんから回答いただけるので問題ありませんでした。前職だと、何か頼みごとがある場合は丁寧にメールを一から作成していたのですが、TRYETINGではSlackやGitHubで簡単にやりとりができるのが良い意味でカルチャーショックですね。

そのほかにも、Notionなどのクラウドサービスを用いた環境を目の当たりにして、効率の良さに驚きました。

- TRYETINGならではの魅力を教えてください。

まず、オフィスで役員の方含めて皆でゲームをしているのがすごいと思いましたね。役員との距離が近く、皆が一丸となってより良い製品を提供しようとしていることが伝わるのが良いなと思います。

また、業務時間が7時間な上、残業が今のところほとんどないので、家事や勉強や、家族と過ごす時間を多く取れることがありがたいです。インフラチームでは、毎日実施されている定例MTGが終わった瞬間に業務が終わり、皆さん18時5分には退勤の打刻をされていますよね。

- 今後TRYでどのようなキャリアを実現していきたいと考えていますか?

Webアプリケーション開発の経験があまりないので、まずはその知見を広げていきたいです。それと合わせて、TRYETINGで提供している製品の理解を深めていき、自分のようにWebアプリケーション開発の経験が少ない方が将来ジョインした際にエンジニアリングについて何でも教えられるようになりたいと思っています。

また、これは長いスケールの話ではありますが、例えば20年後に自分の子どもがアルバイトを始めた時、その職場のシフト作成にHRBESTが活用されていたら嬉しいですね。それくらい長生きするWebアプリケーションになったらなと思っています。

- TRYETINGでTRYしたいことは何ですか?

自社製品の開発は初めてなので、HRBESTなどの製品をどんどん好きになって理解を深め、明確なビジョンを持って開発していきたいという思いがあります。事業として長続きさせるにはどうすればいいかを考えながら開発を進めています。

- TRYETINGに興味を持ってくださっている方に向けて一言お願いします

TRYETINGに入社して、熊本県内だとなかなかできないような仕事ができてとてもありがたいなと感じています。都会と比べて地方に良い仕事が少ないという理由から、都会にどんどん人が移動してしまっていますが、リモート勤務ができれば地方からでも面白い仕事に参加できるんだということを実感しています。

今の時代こういう働き方ができるということがもっと広まって、地方創生に繋がっていくと嬉しいなと思っています。その選択肢としてTRYETINGを検討いただけたら大変嬉しいです!

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