なにをやっているのか
レゴで作ったモデルをプログラミングして動かす!
自律型サッカーロボットの競技
Truth Academyの直営校(飯田橋・練馬・日吉)では、次の3つのコースを設置しています。いずれも、遊びと学びを融合した少人数制クラス授業です。
■ブロック・サイエンス(年少~小6/1クラス6名限):
レゴエデュケーション教材を用いて、問題解決力や創造力を育成する「ものづくり」のコースです。
■ロボット・サイエンス(小3~中学生/1クラス10名眼):
プログラミングによる自律型ロボット製作を行うコースです。国際的なロボットコンテスト「ロボカップジュニア」では、毎年3~4チーム世界大会に出場し、世界チャンピオンも輩出しています。
■リトル・ダヴィンチ理数教室(年中~小3):
教育用算数ブロックなどを用いて公式を創れる子供を育成するハンズオン算数、電子機器なども使いながら理科実験を行うコースです。
教室運営だけではなく、科学館や小中学校、高校、幼稚園や保育園にカリキュラムや授業の提供を行っており、運営するNPO法人では先生対象の講座やキャンプ、ロボットコンテストの運営も行っています。昨年から「STEM教育支援プログラム」をスタートさせ、弊社の授業プログラムを導入する教室を支援する事業も行っています。また、昨年開校したモンゴル高専のロボット教育も支援しています。
なぜやるのか
サッカーボール完成!
ロボットコンテスト、世界大会チャンピオン!
Truth Academyは当初進学塾としてスタートしました。子供たちを受験に向かわせるには叱咤激励する場面もあり、子供本人が本当に願っているのか疑問に思うことも多々ありました。本来人間にとって学ぶことは本能です。なのに、自分も学生の時は同じでしたが、成績とか受験のためのものになってしまっている。もっと楽しいものでなければならないのではないか?そう思っていた時に、教育用レゴ(R) ブロックやロボットを使った教育に出会いました。今では、教室に「勉強」しに来る子はいません。皆「遊び」に来ているだけです。だから、目を輝かせているのです。
今世界が求めている学力は、「PISA型学力」と言われています。これはOECDが行っている15歳を対象とした国際的な学力テストPISA(Programme for International Student Assessment)が求めている学力であり、日本を含め先進国各国がこれを基に教育政策を立案しています。PISAでは、学んで身につけた知識や新たに得た情報を基にいかに問題を解決するか?という、知識や情報の活用力を求めています。従来の教育では達成できる学力ではありません。創造力と問題解決力を育成する教育が必要なのです。
また、今の情報化時代では、教育における「21世紀型スキル」が要求されています。テクノロジーとデジタルが教育を一変させようとしています。生まれた時からデジタルを使いこなしている子供たちに、どのような教育方法が必要なのか?世界の教育者たちがこの問題に取り組んでいます。私たちも同様です。
なかなか簡単に学校は変わることはできません。ですから、時代の先駆けとして阿多rしい教育を模索し形にして、それを学校や広く社会に広めていきたいと思ています。
教育とは、最もクリエイティブでイノベイティブな職業の一つなのです。
どうやっているのか
楽しく明るい授業。
一人一人の生徒を真剣に見つめます。
社員はマネージャーと教室長の4名という小さな会社です。理系・文系問わず、20名程の学生や社会人が講師を務めています。皆、Truth Academyが実践している教育に理解と協力をしてくれています。知識を押し付けるのではなく、子供たちの気づきと発見を大切にする教育に賛同してくれているようです。皆、子供の目を輝かせる活気ある授業を行てくれています。
3コース全18クラス、季節ごとの特別授業のカリキュラムと授業案やワークシートをすべてオリジナルで作成しています。この膨大なカリキュラムがTruth Academyの原資となる貴重な財産です。これを軸に学校にカリキュラム提供をしたり、科学館に授業提供をしたり、同様の教室を運営したいと思っている方々に哲学とノウハウを提供したりしているのです。
Truth Academyの核となることを希望してくださる方、大歓迎です!