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【取り組み紹介】インターン組織を0から立ち上げました

“インターン”と”アルバイト”の違いは何だと思いますか?

そうインターンメンバーに問いかけたのが約2ヶ月前。 元々”インターン組織”という概念もなく、全員で同じプロジェクトを推進し、プロジェクトがない時は、タスク(ホームページ作成、インターン採用、自社サービスの広告出稿等)をこなしている状態で、どちらかというと、受け身な組織体系でした。

先日公開したストーリーの通り、現在はインターン組織を0から立ち上げ、能動的な組織に生まれ変わって各チーム、大きなバリューを発揮しています!

長期インターンを考えている学生必見!TRUSTARTのインターン組織紹介 | インターン関連
TRUSTART株式会社は、人との繋がりとテクノロジーの力を活用して、不動産業界を中心に様々な業界の課題を解決する不動産テック企業です。Purposeである「人とデータで全てを可能にする」未来の実現を目指しています。 TRUSTARTでインターンをしている田畑と申します。読んでくださる方にTRUSTARTの良さが伝わるよう、様々なコンテンツをお届けできたらと思っております! ...
https://www.wantedly.com/companies/trustart/post_articles/488604

今回は実際に、インターン組織で行なっている取り組みをご紹介し、
能動的な組織をどのように実現したのかをお話しできればと思っています!

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不動産調査
経営陣直下の環境で、不動産に関する調査を行う長期インターン生を募集します!
TRUSTART株式会社(トラスタート株式会社)は幅広い業界での不動産の活用可能性を模索し、日本経済に貢献することを目的に2020年5月に設立されました。独立系ベンチャーキャピタルファンドと大企業が連携して大企業発のスタートアップを生み出す新たな取り組みによって生まれ、三菱UFJ信託銀行の人材がそのスタートアップに出向して事業の立ち上げを行う「出向起業※」としてスタートしました。 ※経済産業省の出向起業スタートアップ補助金の第1号として採択(https://co-hr-innovation.jp/)。 現在は銀行から完全に独立する形で事業も組織も急拡大させている第二創業期です。 TRUSTARTは、不動産業界の非効率を解消するべく、従来の商習慣に縛られないサービスを展開しています。 【R.E.DATA】-不動産データ提供サービス- https://www.trustart.co.jp/data/ これまで不動産業界の中でしか活用されていなかった多種多様な不動産情報を大量に収集し、新たなマーケティングソリューションを提供しています。 毎月蓄積する日本全国約100万件の不動産登記情報*には、相続や遺贈、売買などの異動情報が記載されており、多種多様な活用方法があります。 例えば、相続が発生した場合。我々が不動産名義変更の情報を取得し提供することで、各専門事業者が相続人に直接アプローチしていただけるようにしています。不動産会社は売却・賃貸・リフォーム・建て替え提案、司法書士や税理士なら家族信託や二次相続対策、還付請求など、リサイクル・リユース会社は遺品整理などで新たなビジネス機会につなげていくことができます。 また、ご要望に応じて、マーケティング施策立案から実行までサポートしています。その1つがDMやチラシ、LP制作などのクリエイティブ支援です。お客様のリソースがなく、できない部分をお任せいただいています。 これまでのご好評を受け、スピーディーかつリーズナブルに不動産データをご提供する新たなサブスクリプションサービスの提供を7月11日より開始いたしました。(https://www.trustart.co.jp/subscription/) ※不動産(土地および建物)の所有者や権利関係を確認できる公の情報。 法務局に備え付けられており、請求すれば誰でも閲覧できるもの。 【R.E.SEARCH】-不動産調査サービス- https://www.trustart.co.jp/survey/ すべてオンラインで完結できる不動産調査サービスです。 不動産取引業務は不動産調査の負荷が非常に高く、これまで不動産調査には多くの時間とそれに伴う人件費が費やされてきました。中古住宅に係る売買仲介だけでも、年間で2,000万時間以上の調査コストがかかるといわれています。 そんな煩雑な不動産調査を「テクノロジー×人」で効率化。住所(または座標)と所有者を入力するだけのシンプルで使いやすい発注画面を用意し、最短1分のかんたん発注で、納品は最短当日になります。 不動産鑑定士、一級建築士による監修を受け、複数名のチェック体制により、高品質を維持しています。 現在は1都3県を中心に受注していますが、今後は順次拡大していく予定です。
TRUSTART株式会社
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TRUSTART株式会社(トラスタート株式会社)は幅広い業界での不動産の活用可能性を模索し、日本経済に貢献することを目的に2020年5月に設立されました。 三菱UFJ信託銀行から「出向起業」としてスタートしたのち、スピンアウトし一気に規模を拡大しています。 ★経済産業省の出向起業スタートアップ補助金の第1号として採択 https://co-hr-innovation.jp/entrepreneur/trustart/ * TRUSTARTは、不動産業界の非効率を解消するべく、従来の商習慣に縛られないサービスを展開しています。 【R.E.DATA】-不動産データ提供サービス- https://www.trustart.co.jp/data/ これまで不動産業界の中でしか活用されていなかった多種多様な不動産情報をテクノロジーを使い大量に収集することで、新たなマーケティングソリューションを提供しています。 毎月蓄積する日本全国約100万件の不動産登記情報*には、相続や遺贈、売買などの異動情報が記載されており、多種多様な活用方法があります。 R.E.DATAでは、このような不動産情報をビッグデータとして収集し、不動産に関わる会社がマーケティングデータとして活用できるようなサービスを提供してきました。 ※不動産(土地および建物)の所有者や権利関係を確認できる公の情報。 法務局に備え付けられており、請求すれば誰でも閲覧できるもの。 例えば、相続が発生した場合、我々が不動産名義変更の情報を取得し提供することで、各専門事業者が相続人に直接アプローチしていただけるようになります。不動産会社は売却・賃貸・リフォーム・建て替え提案、司法書士や税理士なら家族信託や二次相続対策、還付請求など、リサイクル・リユース会社は遺品整理などで新たなビジネス機会につなげていくことができます。 また、ご要望に応じて、マーケティング施策立案から実行までサポートしています。その1つがDMやチラシ、LP制作などのクリエイティブ支援です。お客様のリソースがなく、できない部分をお任せいただいています。 【R.E.SEARCH】-不動産調査サービス- https://www.trustart.co.jp/survey/ すべてオンラインで完結できる不動産調査サービスです。 不動産取引業務は不動産調査の負荷が非常に高く、これまで不動産調査には多くの時間とそれに伴う人件費が費やされてきました。中古住宅に係る売買仲介だけでも、年間で2,000万時間以上の調査コストがかかるといわれています。 そんな煩雑な不動産調査を「テクノロジー×人」で効率化。住所(または座標)と所有者を入力するだけのシンプルで使いやすい発注画面を用意し、最短1分のかんたん発注で、納品は最短当日になります。 不動産鑑定士、一級建築士による監修を受け、複数名のチェック体制により、高品質を維持しています。 現在は1都3県を中心に受注していますが、今後は順次拡大していく予定です。
TRUSTART株式会社

■チーム月間KPIの設定

各チーム・ポジションに最終的な定性目標をおき、月間でKPI(≒ 評価指標)を設定しています!

例えば、インターン組織を統括する全体統括(責任者)ポジションは
「インターン組織を俯瞰し、TRUSTART全体の業務を滞りなく遂行する」
という定性目標をおいており、直近のKPIは

  • 依頼業務の延滞0
  • 6か月以内に入社したインターン生の退社0人

という月間KPIを設定しています。

このように月次でKPI(定量目標)を設計しているのは、弊社がスタートアップフェーズということもあり、時期や会社事情によって求められる動きが変わってくるためです。

最終的な定性目標で各チームやポジションの大まかな方向性は固めつつも、月間KPI(定量目標)を設定することで、「今何が求められているのか」を明確にすることができます。

実際に、この運用を始めてから、「インターン組織を活性化するためのエンゲージメント施策として、イベントを開催したいです!」といった自発的な施策提案が増え、圧倒的なバリューを発揮し始めています!

■週次コミットメントシートの運用

週に1回チームMTGを実施し、月間KPIに対して週次で「1週間でどのような動きをするのか」を宣言し、「人から見て達成したかどうか」を判断できる定量的なコミットメントを設定するためのシートです。

例えば、「月間でインターン生を5名採用する」という月間KPIに対して、
「Wantedlyのストーリーを1つ更新する」のコミットメントを設定するといった具合です。
そのコミットメントを立てて実行した結果、「応募者2人獲得する」が期待成果として得られて、最終的には"採用"につながるといった道筋を立てます!

基本的には、"KPI進捗"と"達成評価"はこのシートで判断します。
インターンをする場合、メインは「学業」です。月間50時間の業務量でおまかせしている中で、
短い時間でどのようにKPIを達成するか」が非常に重要です!

そして、週次で振り返りを行い、コミットメントを行って期待成果を得られなかった場合、
別の効果的なコミットメントを立案する、こういったサイクルを回し続けることで、
KPI、最終的な定性目標の達成に近づけていきます。

チーム内はもちろん、時には社員からのフィードバックを得ることができるので、
学生のうちからPDCAを回して業務推進をする経験を得られ、ビジネス戦闘力を上げられます!

■【振り返り】日報

入社して勤務5回目までは何が課題で良かったのかを意識して振り返るために、
「日報」制度を設けました!(つい最近できた施策です)

基本的にはリモートで業務を行なっているので、最初はレポートラインもわからず、
テキストでコミュニケーションを行うことのハードルが上がってしまいがちです。

基本的には、「PDCA」のフォーマットを使って日報を書いていただきます。

①Plan&Do:本日の目標&結果
②Check:振り返り.
③Action:明日の行動・宣言

チームメンバー・全体統括から必ずコメント、フィードバックをもらえる仕組みを構築して、
オンボーディングを促進するという意図もあります。

リモートであったとしても、早期からチームメンバーと接点を持ち、早期から良いスタートダッシュをきることができます!

■四半期MVP制度

来期から、インターン四半期MVP制度をスタートします!
3ヶ月毎にその期間で最もバリューを出したインターン生を表彰する制度です。

前述した通り、各チームにKPIを設定し、そのKPIに対してバリューを発揮してもらうという方針をとっているので、バリューを発揮した人を称賛、表彰するための制度が当然必要だと思い、この制度を設けることにしました!

“インターン”と”アルバイト”の違いは何だと思いますか?

明確な答えを模索中ですが、投資対象が「インターンはバリュー、アルバイトは時間」の違いだと思っています。「バリュー」に対してきちんと評価がなされ、称賛される。そのようなインターン組織を作っていくためにも、新しい施策・取り組みを都度実行していきたいと考えています!

以上、インターン組織で行っている取り組みを中心にお話ししました!能動的なインターン組織の中で、「学生のうちからビジネス戦闘力を上げたい!」と感じた方、「話を聞きに行きたい」をお待ちしております!

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