なにをやっているのか
sora:share ウェブサイト
sora:share上で取引されている空域
sora:shareは、"世界中の空を利用可能にする"というミッションのもと2018年10月に開始した、上空シェアリングサービスです。
現代の日本では、民法207条「土地の所有権はその上下に及ぶ」により、無許可に他人の土地上空でドローンを飛行させることは禁止されています。その結果、ドローンユーザーは飛行可能空域の確保に課題を感じており、日本全体としてのドローン普及の足かせにもなっています。
そこで私たちは「空の利用権を売買する」という、全く新しいサービスを開発しました。
ドローン航行のための空中権取引を促進し、手数料を収益化。空の不動産仲介を行います。
sora:shareで管理された空が繋がっていき、線になり、そして面になることで、ドローン物流や、人の輸送が可能になる世界を実現します。
なぜやるのか
代表取締役CEOの増本衛
つくば市との実証実験
「空」には、計り知れない可能性が秘められています。青春の日々を過ごした学校、故郷の両親、遠く離れた異国の地まで、世界中の全てに繋がっており、皆に等しく広がっています。
飛行機の登場により、世界との距離は縮まり、ドローンの台頭によりその距離はさらに小さくなります。そのような世界を実現するためにはドローンの社会需要性を高める必要があります。これにはドローンが上空を飛ぶ地権者の理解を得なければいけません。
sora:shareは地権者の理解を得て、世界中の「空」をより密接に繋げるためのサービスです。世界中の空をつなぎ合わせ、フェアなドローン社会を作りあげます。そしてわたしたちにはその先にもやりたいことがたくさんあります。全ての人々が「空」を通じて、生活に幸せを感じられる世界を作ることが、わたしたちの目指すゴールです。
どうやっているのか
左から清水(COO)、増本(CEO)、冨田(CTO)
国連訪問の様子
“世界的の空を利用可能にする”というミッションを実現するために、わたしたちは集まっています。ですが、この目標への道のりは決して平坦ではありません。まだ誰も挑戦したことのないようなイノベーションや常識を覆すような創造を起こすため、わたしたちはメンバー各々が持つ能力を最大限発揮することで、ドローン社会を実現します。
わたしたちが目指すミッションを実現していくには、より多くの力が必要です。 ビジョンに共感し、チャレンジ精神溢れる仲間を大募集します!