社会に価値を提供することを考え抜き、あらゆるIT技術を組み合わせて開発・提供しています。
開発の範囲は、Webやアプリのソフトウェア開発だけでなく、サーバーインフラや既存システムとの連携も行います。
(1)医療事務現場や患者様向けのITサービス
これから拡大していく予定なのが、BtoBtoCのビジネスモデルの医療事務現場や患者様向けのサービスで、スマートフォンアプリやWebシステムになります。
これからの日本が抱える医療に絡んだ課題は、本当に多種多様です。
~超高齢化社会
過重労働による現場ドクターの疲弊
医療・保険制度改革
未病への取り組み
ダイバーシティな患者(超富裕層/海外や在日外国人共働き等で多忙な患者)......等~
私達はITシステムの受託開発を行う中で、医療現場のこうした課題があることに気づき、ITの力で改善・改革するため、取り組むことを決めました。
具体的には、2018年内にローンチ・その後2019年以降も継続し段階リリース予定のサービス提供に向けて、病院や患者が利用するアプリ(及びWebシステム)を開発して行きます。
プロジェクトのメンバーは、サブシステムごとに数名体制のチームを抱えるため、お客様やチームメンバーと仕様や設計・開発を行ったりQCD管理を行う役割が求められます。
(2)受託開発事業
BtoB、もしくはBtoBtoCのビジネスモデルで、スマートフォンアプリやWebシステムを提供しています。
お客様の業界・業種は幅広く、一般的な業務システムというよりも、小売メーカーの現場効率化、福利厚生サービス、セミナー参加者向け学習システム、AR・VR、といった、新規事業のローンチや新技術を用いたシステムが多いです。
アプリやWebシステムの開発は、1名~5名以下のチーム体制で、国内リモート開発や外国の開発メンバー達と共に進めることも多いです。
お客様の新事業立ち上げのフェーズから参画するため、まずは事業そのもののゴールイメージを共有し、課題仮説の立案や、利用者の価値定義やUXの検討から始めていきます。
システム設計~開発を行うフェーズも、高い品質を考慮することはもちろんですが、導入後の担当者や利用者のユーザビリティを考え、最終的には事業を成功させるためのシステム実装をしていきます。
導入後は、ログデータやユーザーレビューの内容を元に、改善を重ねて運用を行います。
特徴は、お客様のビジネス企画フェーズから参画し、開発をスピーディーに行うことです。
プロジェクトのメンバーは、既存のツールや部品を検討しながら、素早く開発を行う能力が求められます。
また、単に開発スキルだけでなく、システム担当ではないお客様の要望や価値をくみ取って、最適な提案を行うことも必要です。
(3)他、自社サービス
アジャイル開発により、リーンな小規模サービス(SaaSやBaaS)も各種提供しています。
例:AIスピーカー(Amazon Alexa)で使用するスキルの提供サービス。(https://cocorita.jp/)。