なにをやっているのか
トレバリのロゴ
私たちは動画SNSアプリのtrevary(トレバリ)と有料のオンラインイベントが開催できるamply(アンプリー)という、2つのプロダクトを開発運用しています。
trevaryについて
trevaryは飲食店、ホテル、観光地など場所に紐づく動画をみて、目的地を選ぶことができる動画アプリです。足を運んだお気に入りの場所をvlog形式で投稿することができる仕様になっており、動画版のトリップアドバイザーとも言えるプロダクトです。
ユーザーをフォローしたり、動画にいいねやコメントをしたりと他のユーザーとコミュニケーションを取ることができ、ビデオジェニックなスポットを投稿するユーザーを参考に次のおでかけ先を探すことができます。
2020年8月現在はカフェが中心となっていますが、今後ホテル、観光地のvlogを増やしていき、世界中のスポット動画を集めて、旅行における必須のツールとして確立をしていきます。
amplyについて
amplyは有料のオンラインイベントが開催できるサービスです。アクティビティツアー事業を展開されている事業者さん中心に活用されており、特に沖縄の観光オンライン体験ツアーのツールとして多くの事例があります。
また学習塾を
okinawa.ioはもともと沖縄拠点とするデジタルマーケティングエージェンシーであり、沖縄県内のファミリーマート、日産、auなどの大手企業のwebマーケティングを支援していました。
2016年はチャットボット構築支援、2017年末から2018年にかけてはFC琉球へICOコンサルティングを行ってきました。
2018年後半からは事業内容を変える決断を行い、今は動画アプリ「トレバリ」を開発しています。
「初めての場所における目的地選びの失敗をなくす」をコンセプトにした動画アプリです。
地図上から次の目的地を直感的に探すことができるアプリとなっており、動画でカフェなどの飲食店を探すことができます。
これからグルメ、トラベルに関する動画コンテンツを通して、予約までできる、移動のためのプラットフォームとして拡大をしていく予定です。
今は最初のマーケットである沖縄を拠点としていますが、これから東京に拠点を移し、トレバリ株式
会社としてアプリの本格展開を行っていきます。
なぜやるのか
移動距離を増やすことで、自分の”好き”に気付くことができる。
五感を通じた体験こそ、誰にでもできるアウトプット
■世の中に対する課題感「好きなことを知らない」
自分の人生をかけて取り組むことや好きなことをを見出せずに、キャリアに対して苦しんだり、その想いを抑圧しようとして、なんとなく日々をこなしている友人が周りに多くいます。
押し付けがましい考え方かもしれませんが、僕はそういった人を一人でも減らしたいと考えています。
一度きりの人生、自分が好きなこと、得意なことに情熱を捧げて取り組んだほうが、生きがいも生まれ、専門性も増し世界の進化も早まるのではないでしょうか。
ではなぜそういう状態になっていないかというと、問題は多くの人が「自分が何が好きかわからない」ということ。
「このままじゃいけない」と心の中では感じながらも、取り組むべきテーマをなかなか見出だせず、悶々としている人が多数を占めていると感じています。
人生のビジョンともいえる、「本当に好きなこと」に気付くのはそう簡単ではありません。そして、その過程には必ず何らかのアウトプットが伴うと思います。
■経験というアウトプットを通じて、自分の「好き」を知る
これまでの人生で積み上げてきた「経験」というアウトプット、また新たに始めるアクションを通じて人は、自分の心の中の情熱の火種に気付きます。
情熱があるから行動するのではなく、行動するから情熱が生まれるのです。
しかし、行動には、まずそれに先立つ(キッカケとなる)インプットが必要になります。何に取り組めばいいかわからない人はそのインプットが足りない状態にあるとも言えるでしょう。
能動的なアクションをすることで、その物事に詳しくなり、得意になり、その対象を好きになっていくわけですから、そもそも最初にアクションをするキッカケとなる有益なインプットが必要だと思いました。
■「移動」が誰でもすぐにできる良質なアウトプット
そのインプットを最大化させる仮説として、「移動」が最も効率的なインプット手段と考えました。言い換えると体験です。
人からの話、本、動画、VRなど様々なチャネルから情報を経て、人は学び可能性を広げますが、最も価値あるインプットのチャネルは自身の「体験」だと考えています。
視覚、聴覚、嗅覚含む五感で感じるリアルな「体験」こそ、圧倒的な情報量なのは間違いないでしょう。体験には必ず移動が伴います。
人は想像できる範囲でしか、物事を実現できませんし、その想像力はインプットからもたらされます。
息を吐くから吸うことができるように、アウトプットからしかインプットはもたらされませんが、誰でも直感に従って楽しくできるアウトプットこそ、移動、つまり体験だと考えています。
移動距離を増やすことで、自分の”好き”に気付くことができる。それがトレバリで実現したいことです。
どうやっているのか
AppStoreへの申請時の記念撮影
ECサービスの「BASE」事業立ち上げ経験のある代表の金城と、10年以上フリーのエンジニアとしてのキャリアを持つ新垣の2名の会社です。
業務委託や副業の外部メンバーと開発を進めており、基本リモートが中心の働き方となっています。
6月中の正式版リリースに向けて開発を進めており、裁量が大きくもてるタイミングでレバレッジやバリューを大きく出せる環境です。
スケールにあたっての仕様や設計などこれから固めていく段階のため、0→1の色々なチャレンジが積める状態が用意されています。
これからの継続的な改善や機能追加に紐付く、データ分析のオペレーションなどもこれかの状態ですがとてもチャレンジングなタイミングであると言えます。
大きく成長できるフェーズであることは間違いありませんので、ぜひ一緒に世界の人々を移動させるプロダクトを作っていきましょう!
slack、github、esaなどで情報共有を行ない、週1で定例を行なう働き方です。
モバイル
Swift5
サーバー
Laravel 5.6
管理画面
Vue.js 2.5.16
Vuetify 1.1.8
インフラ
AWS Elastic Beanstalk PHP 7.1