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【出戻り入社4人目】iOSエンジニアがアルムナイ採用でカムバック!「確実な転職がしたかった」✨

Photo by Raymond Hsu on Unsplash

2019年にTres innovationに中途入社後、一度退職し、
2024年4月にカムバックしてくれた
iOSエンジニアのさとちゃんにインタビュー😆

再入社までの経緯や、一度外に出たからこそ気づいた
〈Tres innovationの魅力〉ついて、採用担当の石坂がお届けします🥰

*少し長くなってしまったので、戻ってきた経緯から読みたい方は
目次の「■2度目の入社」からどうぞ!👀

【アルムナイ採用(カムバック採用、出戻り入社)とは?】
アルムナイ(alumni)とは「卒業生・同窓生」を意味する言葉で、「アルムナイ採用」は、一度企業を退職した社員を再び雇用する採用手法を指します。

育児や介護などのやむを得ない事情で離職した社員を再雇用する「ジョブリターン制度」と違い、他社でのキャリア形成を選択して自発的に退職した社員を中心に再雇用するのが特徴です。

Wantedly「アルムナイ採用とは?メリットや受け入れ態勢の整え方を解説」より

石坂(以下、石):

私は初めましてですね!出戻り入社ってなかなかいないので、いろいろ聞きたいこと山盛りですが!!でもまずは…おかえりなさいーーーっ!!!🥰😆🌈

さとちゃん(以下、さ):

わ~~ありがとうございます!!😆

石:エンジニアメンバーからはよく、さとちゃんの名前は聞いていました!みんな戻ってくるのを待ってましたよ!!🤭さっそくだけど、これまでのこと!たくさん聞かせてください~~!!

プロフィール

この写真を撮るときめっちゃ恥ずかしそうでした。さとちゃんありがとう!

■1997年生まれ・大分県出身
■前職:BtoC向けサービスのスマホアプリ開発
それ以前は組み込み、Webフロント(JavaScript/jQuery)、サーバーサイド(Java)など色々やっていましたが、今はモバイルアプリメインでやってます!(Flutterも少しだけかじってます。)
■今までハマっていたこと
◎ボルダリング
┗新卒の頃にハマって4~5年やってました、本物の岩もたまに登ってました。以前Tres innovationに在籍していた頃はエンジニアと一緒に登ったり!
◎ガジェット
┗自作キーボード、HHKB、スマホ
◎レザークラフト
◎Zwift(バーチャルインドアサイクリング)

キーボード自作にハマっていた時。

■1度目の入社~退職するまで

・Tres innovationに入る前のキャリア

石:まずはTres innovationに入る以前についても知りたいです!まずは学生時代から…!

さ:はい!高校を出たあとは、大分の情報系の専門学校に行きました!ゲームやPCが好きなんで、プログラマーになりたかったんです!✨3年制だとWeb系の言語も学べるんですけど、2年制だったんで、主にC言語を学びました!そこからC#やC++を!

将棋やオセロのゲームを創れて作れて感動しました。動くものが作れる~!って!!😆

レザークラフトもできるさとちゃん。すご!

自作のお財布!モノづくりの幅が広いぜ…。

石:わー!それは感動ですね!専門を卒業後、上京して1社目に入社したんですよね?そこではどんなことを?🤔

さ:SESとしてプロジェクトに入って、主に組み込み系の案件を担当してました!車載システムとか、自動運転システムの開発とか🚙

ただ、実際に目の前で完成した車が見られることはなくて、ただコンソールとにらめっこをするだけで(笑)。あと、プロジェクトのフェーズによっては延々と資料を作るだけの仕事もあって…面白いかといわれると、うーん…っていう🤔

残業もかなり多くて、毎日23時~0時の退社が続いていました。

石:仕事のやりがいと、ワークライフバランス….。これがきっかけで転職を決めて、Tres innovationに入社したんですね!

2019年の写真。はにかむさとちゃん。昔から爽やかな雰囲気。

・入社して身についた経験

石:さとちゃん今はモバイルアプリの開発がメインですよね。ということは組み込みからキャリアチェンジをしたってことですか?

さ:そうです。2019年にTres innovationに入社後、まずはWeb系の経験をつけよう!と営業さんと決めて、テスターやHTML、CSS、JavaScriptのコーディング経験を積みました!

(当時の営業メンバーより)
組み込みからWeb系の経験を積めたのは、さとちゃんの技術への貪欲さやコミュニケーションの取り方をクライアントさんに評価をしてもらったからだな~と強くおもっています…!技術のキャッチアップは今もすごい!👏

石:うおお~!すごい!Webの経験を積んで、そこからモバイル開発への興味が出てくるわけですね?

さ:はい、これの次のプロジェクトはJavaを用いたサーバーサイド側の開発だったのですが、その時に漠然と“Javaに触れるならAndroidアプリの開発にも移行できるかな~”と思ってました!

仕事をする中で僕の働きを評価していただいた方から、“モバイルアプリの方もやってみない?”とお声掛けいただいて、そこからモバイルアプリ開発もやらせてもらえることになり、SwiftやAndroid Javaに触れました!✨

石:実務経験は無かった訳だし…正直、大変じゃなかったですか?😥

さ:営業さんにも心配されましたね(笑)でも、またとないチャンスだったのでやってみよう!と思ってチャレンジしました!💪🔥

プロジェクトの現場にはモバイルアプリ開発に詳しい方が少なかったので、ベースは独学でした📚それでも分からないことは、Tres innovationのエンジニアにもSwiftやJavaに詳しいメンバーがいたので、Slackで聞いたり、業務後に教えてもらったり。

石:それは心強い!そこからモバイル開発のキャリアがスタートしたんですね…!その後もObjective-CやFlutter、Dartの経験も積んだと営業さんから聞きました!👂

さ:そうですね!Tres innovationのおかげで、モバイルアプリの開発ができるようになりました!💪

さとちゃんの案件の変遷は…こんな感じ。

あとは社内でこんなこともしてました!

・Slackbotの作成
・社内Podcast立ち上げ
・メンター
・もくもく会の開催

石:わ~~~!楽しそう!Tres innovationってコミュニケーション好きなメンバーも多いので、一緒に色々できていいですよね!!✨

さ:分かります!僕は話すのがそこまで得意ではないのですが、声かけたらみんなやりたい!って言ってくれる感じとか、ちょどいい距離感が心地よかったです😊

ちなみに社内Podcastは提案してから運用を考えて…たしか1か月ぐらいで収録から公開したかと(笑)。Tres innovationの柔軟性やスピード感は本当に良いなって。

2020年、社内Podcast立ち上げ時。
「コロナで会社に寄って勉強したり飲み会が出来なり、疎遠になっていくのを感じたんです。
そこで閃いたのが“Podcast”でした」とのこと。

・転職のきっかけ💡

石:ここまで聞くと…なんでTres innovationを辞めようと思った理由が分からなくて…!🫢

さ:そうですね~、全く不満はなかったです!ただ、自分の市場価値は知りたくて転職サービスには登録してました、とりあえずスカウトは受け取っておくか~みたいなテンションでした。

そこで、サービスを持っている会社がスカウトをくれたのがきっかけで、面接で話を3回くらい聞いてみたらよかったので、行ってみようかな~って!自分はいいところがあったら行こうかなみたいなタイプで(笑)

石:なるほどね~!💡実際に転職してどうでした?😊✨

さ:Webの自社サービスを展開する会社で、自社開発のモバイルアプリ(iOS)を担当してましたね~!2年半くらい勤めてました!

石:自社開発!!!モバイルアプリ!!!!めっちゃ花形じゃないですか…!(興奮気味)Tres innovationでモバイルの経験を積めたからこそ、掴んだ転職って感じですね!すごいー!

めちゃくちゃ楽しかったんじゃないですか!?✨

さ:入社当初はもうなんか覚えることいっぱいで楽しかったですね!スキルの伸びは感じてました😆✨

2020年、ベンチャー企業社長のインタビュー写真のマネをするさとちゃん

2020年、空(くう)を見つめるさとちゃん。

■2度目の入社

・前職を離れた理由🍂

石:やっぱり前職も…辞める理由が…見当たらないです…!👀

さ:はは~そうですね。一番大きなポイントは、スキルの伸び悩みを感じるようになってきたところかなと思います…!😥

だんだんと仕事にも慣れてきて、技術の導入もやるようになりました。ただ、提案はできる環境ではあったんですけど、タイミングやPMによっては聞き入れてもらえなかったり。

石:わー!そうなるとちょっと物足りなさを感じちゃいますね。

さ:そうですね~。あとは新しい技術の導入はそこまで積極的ではなかったのもありますね。サービスの規模・会社にもよると思うのでしょうがない部分もあるとは思いますが。

石:なるほど~!ちなみに給与面での不満とかは無かったんですか?なんか自社サービスって、お金いっぱいもってて給与も良さそうな…(強欲)

さ:どうですかね~!一般的くらいかなと思いますが、評価体制はめちゃくちゃ曖昧でした。明確な基準がなくて。自分の上司と、その上の上司と、あとはCEOと面談して…何かがよければ…運よく上がるみたいな感じです(笑)。

石:その「何か」ってなんなんですかね…(笑)分からないと手探りですね…。

さ:まさにそんな感じでした。あとは大前提ですけど、サービスの売上が上がってないと給与って上がらないんだな、と気付きました。実際に『頑張ってくれたんだけど、ちょっとサービス売上はあまりよくなかったから…今回は数千円ね』みたいなこともあったんですよね。

石:あ~…!なるほど…!「自社サービスを持つ会社ならではのしがらみ」をひしひしと感じます。サービスも複数あれば売り上げの軸があって安心感があったり、別サービスのチームへ移動して環境を変える…ってできますけど、なかなか難しいですもんね。

前にハマっていたボルダリング。これどこ掴んでるの?SASUKE?

・Tres innovationに戻るきっかけ

石:となると、今回は長期的にと転職活動をしてたんですかね…?会社を吟味して…っていう。

さ:いやー…!そこなんですけど、前職に入社したの、転職が成功したとは正直あんまり思ってなくて、個人的にショックを受けてたんです。面接で何回も話す時間があって、PMの方ともじっくり話したのに、なんか…見抜けなかったなって(笑)。だから全然転職先を探す気持ちになれなくて。

石:うんうん

さ:だから今回は『確実に大丈夫』って思ったとこに転職したい。そう思った時に「やっぱTres innovationって良かったよな~…」って思い出して…。

石:うううう~~~~…🥹🥹🥹!!!!(感動)

さ:そんな時、自分がいた時のTres innovationのエンジニアに誘われて、Tres innovationの本社でやっている対面もくもく会に参加したんです。そこで最近悩んでるんですーって言ったら話をきいてもらって、「戻ってくれば?」ってなって。話すうちにだんだんと決意が固まってきて、その後は入社までスムーズに話が進みましたね🙇‍♀️!

2020年、おなじエンジニアのメンバーと。

■改めて感じたTres innovationの魅力✨

さ:自社開発もいいけど、やっぱSESの柔軟さ、特にTres innovationの環境ってすごく自分に合っていたんだなと気付きました。

組み込みの経験しか無いところから、Webの経験、モバイル開発の経験を積めるチャレンジを一緒にしてくれたし。単価連動型なので、スキルアップしてできることが増えたら給与もあがっていった。

あとはとにかく社内の風通しが結構いいじゃないですか💡人間関係もよかったですし、辞めてからも勉強したりゲームしたり、ボルダリングしたり。そういう関係も続いてたので、戻ることに抵抗はなかったですね😊

石:なるほどなるほど~….!話を聞いていて、さとちゃんの中にはTres innovationでのポジティブな体験がたくさん残っていたんですね…!🥹

確かに、不確定要素のある全く知らない会社探しに時間をかけるぐらいなら、「良い思い出のあるTres innovationに戻る」っていう着実な選択にはすごく納得しました!

最後に歯を出して笑って!とオーダーしたら満面の笑みで返してくれたさとちゃん。

石:もう新しく入るプロジェクトは決まったんですね?

さ:ですね!引き続きモバイルアプリの開発をやります!Swift UIをやりはじめたので、そこも今後できたらいいなと思っています。

石:おお~!SwiftからSwift UIへ移行(導入)している企業も増えていますもんね!

ますますのさとちゃんの活躍、応援しています!

編集後記

採用担当の石坂的には「SESから自社開発サービスを持ってる会社への転職」って、誰もが憧れる花形の転職例だなあと個人的に思っていたんです。無条件で大成功!のイメージがあったので、今回さとちゃんの話を聞いて驚きました。SES、自社開発という先入観にとらわれず『自分に合う環境ってなんだっけ?』を考えて見極めるのが転職では大事だな~と感じました。

そして「確実な転職がしたかった」そう思ったときに、以前いた会社に戻れる選択肢があるってすごく素敵だし、ある意味キャリアのリスクヘッジになるかもな…と強く感じました。

Tres innovationでは引き続きエンジニア採用を積極的に行っています!💪
ちょっとでも「気になる!」方はぜひカジュアル面談でお話しましょう💡
あなたの目指すキャリアや希望の働き方・これまでのご経験をざっくばらんに聞かせてください🌞




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