SES事業部 コーダー
挫折の数は数知れず… 渡辺健太郎
システムの保守・運用兼フロントエンジニア
こんにちわ!
TresInnovation株式会社採用担当の杉山です!
最近も暑い日が続きますね…暦の上でもいよいよ8月に突入です。
夏真っ盛り、皆さん夏のレジャーの予定は立てましたか?
今週末の8/5には市川・江戸川・板橋などで
1万発規模の花火大会がありますよ~まだ予定がない人は要チェックです!!
▼都内近郊の花火大会情報!
http://tresinnovation.co.jp/archives/8186
そんな話はさておき本題に入りましょう!
今日も元気に新入社員を紹介したいと思います!今回紹介するのは渡辺健太郎さんです。
皆からは【けんけん】とか【けんたろー】と呼ばれています。
今は案件の関係で外の世界へ…ちょっと寂しい…
そんなけんけんがこれまでどんな人生を送ってきたのか、
いろいろ聞いていきたいと思います!
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目次
■TresInnovaition株式会社に入るまで
・学生時代
・社会人時代(新卒)
・社会人時代(エンジニア)
・社会人時代(海外)
■TresInnovation株式会社
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■TresInnovaition株式会社に入るまで
・学生時代
杉山 始めましょうか!
渡辺 緊張しますね笑
杉山 緊張しないで大丈夫ですよ!じゃあまずは恒例出身地から…
渡辺 出身は愛知県豊橋市です。田舎のほうでした…
杉山 何して遊んでましたか?田舎ならではの遊び とかありますか?
渡辺 小学校のときとかは秘密基地作ったり、缶蹴りしたり、勝手に人ん家入って鬼ごっこしたり。あとはザリガニとか亀とか捕まえてました笑
杉山 やんちゃだったんですね笑 習い事とか部活とかしてました?
渡辺 サッカー部でした!まぁサッカーしかなかったんですけどね…1クラスしかなくて男子も全部で10人くらいだったので。そういえばクラス替えというのもしたことなかったですね。
杉山 違うクラスのかわいい子のことで盛り上がることもなかったんですね~…切ない…好きな子いましたか?
渡辺 いました!幼馴染の子がずっと好きでした。
杉山 実ってたらドラマみたいでしたね笑 中学の時もサッカー続けたんですか?
渡辺 いや、中学では陸上をやってました。元々走るのとか体動かすのとか好きだったんですけど、漠然とやってみたいなーと思って。走り幅跳びメインでした!
杉山 そうなんですね!そしたら中学は部活一筋?
渡辺 あとディズニーですかね…。どっぷり。大きな休みのたびに愛知からはるばる遊びに行ってました!
杉山 へー!家族とですか、それとも友達と?
渡辺 どっちもですね。家族とも良く行きましたし、友達とは中2の時から親なしで遊びに行ってました!
杉山 すごい笑 兄弟とかいらっしゃるんですか?
渡辺 4人兄弟の長男です!
杉山 高校はどうやって決めたんですか?
渡辺 資格がたくさん取れることもあって商業高校に行きました。そこでPC検定と簿記の資格取りましたね。
杉山 なんで資格を取ろうと思ったんですか?
渡辺 パソコンが大きかったですかね…まぁそんなに深く考えていなかったです笑 資格取ったほうがこの先有利かなって漠然と思っていたので。
杉山 なるほど…!ちなみに彼女は?
渡辺 いましたよ!その子とは中学3年から大学3年までの6年間付き合っていました。
杉山 え、すごい!ここは後で深堀りします…笑 高校は部活やってました?
渡辺 とりあえずタイピング早くなりたくてワープロ部に入りました。1年くらいで1級の資格取ってからは辞めちゃって、そこからマクドナルドでアルバイト始めましたね。高校の時はバイトにはまって週4・5で働いてました。まだ体が覚えていて、エアーでバーガー作れます笑
杉山 へー!あの流れてくるやつだ!マックのバイトは何が楽しかったですか?
渡辺 マックは制度がすごくしっかりしていて、ここまでやったら次はこうなるみたいなステップアップがあったんです。それをどんどんこなしていくのが楽しかったんですよね。あと接客もいろんな人がいて楽しかったです。
杉山 そうなんだ…!大学はどういう感じで選んだんですか?
渡辺 当時経営に興味があって、名城大学に指定校推薦で入りました。選んだ理由は経営学部の就職率がよくて設備もしっかり整っていたのと、キャンパスの雰囲気がよかったところですかね。
杉山 経営学部だったんですね。大学時代他はどんな感じでした?
渡辺 僕は部活一色でした。軽音楽部!大学4年間は軽音に捧げました。
杉山 ほんとにいろんなことやってますね!そういえば大学3年の時に彼女と別れちゃったって言ってたやつ、あれはどうして別れちゃったんですか?
渡辺 当時僕が学生で彼女は高卒で社会人だったのですれ違いが起きちゃって…彼女は働いているのに僕は音楽ばっかりやっていたし。お互い初めての彼氏彼女だったっていうこともあって一回考えようって話になり別れました。
杉山 せ、切ないですね…。大学時代就活って結構しましたか?
・社会人時代(新卒)
渡辺 正直そんなしてないです…大学までけっこうトントンで来ちゃったんであまり自分の将来について深く考えてなかったかも。はやく就活終わらせたい気持ちもあって、地元のスーパーに入りました。
杉山 不安はなかったですか?
渡辺 不安は全くなかったですね。地元っていうのもあって。ただ少しもやもやしながら入社しました。
杉山 何かあったんですか?
渡辺 卒業旅行でバリ島に行ったことがきっかけでもやもやし始めました。僕元々アジアって危なさそうだし怖いなーっていう偏見もあって卒業旅行にバリ島に行くことに乗り気じゃなかったんです。連れが行きたいと言ったので行ったんですよ。いざ行ってみたら初めて気付くことがすごく多かったです。何より人がものすごく温かくて、海外に行って自分の偏見が大きかったことに気が付きました。それもあって、将来できることっていっぱいあったのに、地元に留まることを選んでいいのかなって思いました。元々英語も好きだったので、ほんとにこれでいいのかなとすごくもやもやしながら、でも頑張らなきゃと思って入社しました。そこから働き方とか海外のこととか調べるようになったんです。仕事は仕事で、僕なりの工夫とかもして楽しくやっていたんですけどね。迷いましたけどやるなら早めのほうがいいと思って、4カ月で新卒入社の会社を退職して転職活動はじめました。その時はとにかく海外で働きたい一心で頑張ってました!
杉山 そうだったんですね。転職活動は厳しかったですか?
渡辺 転職活動はめちゃくちゃ厳しかったです。新卒で4か月で退職、の扱いは思っていた以上でした。当時は悩みながらすごくもがいていましたね。大学時代にバイトしていた焼き肉屋さんでバイトしながら1年くらい就活しました。なんで自分は海外に憧れてるのかと考えて、一人でシンガポールとマレーシアに1カ月半程行ったりもしました。
杉山 また海外に行ったんですね!それでも考えは変わらず…?
渡辺 変わらずでしたね。でももっと自分の視野を広げて海外に通じる人間になりたいなと思いました。
・社会人時代(エンジニア)
杉山 そうこうして就職先が決まったんでしたっけ?
渡辺 そうです!エンジニアとして就職が決定しました。
杉山 エンジニアっていう道に抵抗はなかったんですか?
渡辺 エンジニアの道に抵抗は全くなかったですね。元々パソコンいじるの好きだったのと、転職活動中にIT技術に興味を持ち始めて業界研究とかをしていたのもあります。ITの技術があればどこででも働くことができる、という憧れをもって進みました。当時は、入口はどこであれIT業界に身を置けることと地元を離れらることが嬉しかったですね。
杉山 東京で就職したかったんですか?
渡辺 東京がよかったです。ITの情報や人が集まるのはやっぱり東京だなと思ったので。あと単純に地元を離れてみたかったのもあります。
杉山 なるほど。それで1年3カ月くらいエンジニアとして働いたんですね。その期間は楽しかったですか。
渡辺 はい、楽しかったです!!楽しく働いてはいたんですけど、そもそも会社に入社した理由がいつかタイミングが合えばベトナムの子会社で働けると思ったからなんです。ただ実際にはなかなか行けないっていうのを入社してからいろんな人に聞いて、それ聞いたら無駄に焦って…また何年後かでいいのかなと悩んでしまいました。
杉山 そうだったんですね。そこでまた海外で働こうと考えたんですか?
渡辺 はい。人伝いにアジアでの就職支援のエージェントを紹介してもらって再び転職活動を始めました。当時仕事にも不満はなかったのでだめならだめでしっかりやろうと思ってたんですけど思いの外話がうまく進んで…これはチャンスかなと思って決断してカンボジアに行くことにしました。
・社会人時代(海外)
杉山 カンボジアでの生活はどんな感じでしたか?
渡辺 自分で家を探すことから始まったので不動産屋に行ったり…でも物価も安いので生活する分には困らなかったですね。
杉山 こわくなかったですか?
渡辺 変な所に連れてかれたらどうしよーとかは思いましたよ笑
杉山 そうですよね。それで向こういたのが3カ月ですか?その間一番きつかったのってどんなとこですか?
渡辺 営業面で自分の実力不足を痛感した時ですね。数字が取れなかったです。人材紹介の仕事だったんですけど、言葉の壁もあって、求職者の方の思いがしっかり汲み取れなかったりして。その結果CL側にも上手く説明ができなくて営業成績は上がらなかったでです。
杉山 そうだったんですか…もう戻ろうって決めたきっかけは何だったんですか?
渡辺 社長に言われた一言でした。日本人だからカンボジア人の3倍くらいの給料もらってるのにそれに見合ったことができていないっていうことを言われて。本当にその通りだと思いました。貢献したいっていう気持ちで行ったのにむしろ足を引っ張っているだけっていうのが周りのカンボジア人にも申し訳なくなってしまって。そこで自分を結構追い詰めましたね。現地の人たちに影響を与えられる人になりたいと思ってカンボジアまで行ったのに、結果自分の実力が全然追い付いていなかったんです。今の自分だと他の会社に行っても同じことになる、そう思いました。海外に行きたい一心で3年間突っ走ってきたけど、もう一回日本で0からスタートし直した方がいいんじゃないかなと考えて帰国したんです。
■TresInnovation株式会社
杉山 そうだったんですね。日本では何をやるかは決まっていなくて、就職活動の中でたまたま僕からWantedlyで連絡があったって感じですか?
渡辺 そうですね、ちょうど日本に戻るって決めた日に連絡来ました笑
杉山 えーーー!ほんと俺タイミングいいわぁ。何社か見たんですか?
渡辺 はい、その時の自分の軸が、全てを0にして1から会社と自己成長のために働ける環境だったので、業種も問わずに色々見てました。エージェントも利用してみたり。
杉山 実際そんな中でTresInnovationに入社を決めた決め手ってありますか?
渡辺 一つはITに興味があったっていうことですね。海外に行く前から気付いていたことではあったんですが、最終的には地元に影響を与えられる人間になりたいんです。地元に影響を与えることを考えると、やっぱりITの分野はまだまだ弱いので自分が力になりたいとは思いました。もう一つは手をあげたらチャレンジさせてもらえる環境っていうところです。副社長とか池田さんが実際に体現されていて、自分次第なんだと感じた部分が大きかったからTresInnovationへの入社を決めました。
杉山 ほんとうにその通りで自分次第ですよ。やるかやらないかの世界です。
渡辺 カンボジアで挫折をしたのも含め、人生でこれ以上ないってくらい挫折をしたのでそこからもう頑張るのを辞めようかなとも思ったときもあります。でも社長の記事とか見て、社長も挫折から開き直って会社を作ったっていうところにすごく共感して。何度挫折しても会社まで作れるんだって。そこから学べることってすごく多いんだろうなって、これが最後の理由です。
杉山 最後にTresInnovationの一員として今後どうなっていきたいですか?
渡辺 まずは自分のスキルとかレベルを認めて、自分が今できる目の前のことに集中して積み重ねていきたいです。コーダーとして技術を身に着けて、その技術を生かして困っている人に対して知識を提供していきたい。目標はディレクターです!手も動かすけど、人とうまくコミュニケーションを取ってディレクションもしていきたいです。元々接客やっていたのもあって、人の悩みとか聞いて提案するのも好きなので…ただそのためには知識がないといけないので直近の目標としては自分の技術を高めたいです。
杉山 ありがとうございます!では最後に、次にどんな方にTresInnovationに入社してほしいですか?
渡辺 挫折しても立ち上がれる、チャレンジ心や行動力がある人に入ってきてほしいです!
自分のやりたいことを追い求めて挑戦、挫折を経験したけんけん。
これからTresInnovationで更なる飛躍をしてくれることを期待しています!
そんなTresInnovationはまだまだ新しいメンバー募集中です!
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