こんにちは!
TT総研でインターンをしている、ナツキです!
トレンドの最先端をいく韓国での流行が、SNSを通じて日本に伝わってくることはもはや当たり前となっています。
そこで今回は日本でも注目必須の韓国スイ―ツ、「トゥンカロン」をご紹介します!
◆トゥンカロンとは?
「トゥンカロン」とは、韓国式マカロンのこと。
正式名称は「トゥントゥンイ(뚱뚱이)マカロン」で、トゥンカロンはその略です。
トゥントゥンイは韓国語で“太った”という意味で、トゥンカロンはその名の通り一般的なイメージのマカロンとは異なり、たっぷりとクリームが挟まれてデコレーションが施されています。この「トゥンカロン」という名前、タピオカ同様にキャッチーでかわいくて、ハッシュタグ映えします♡
◆都内でトゥンカロンが食べられるお店は?
Instagramのハッシュタグ「#トゥンカロン」で検索して出てくる都内のお店は取材時(2019年11月)で8店舗ほど。
今や不動の人気を誇るタピオカなどと比べて、トゥンカロンを販売しているお店はまだ少ないですが、専門店も続々と登場しています。専門店は2019年5月、高円寺にオープンしたTHE SUGAR FOREST(ザシュガーフォレスト)を皮切りに増加しています。
今回はその中でも人気のお店、REMICONE(レミコン)で実際にトゥンカロンを食べてきたので、その様子をレポートします♪
◆REMICONE(レミコン)について
お店はビルの2階にあるのですが、気づかずに一度通り過ぎてしまいました(笑)
Instagramのハッシュタグ検索で知ってわざわざ足を運ぶカフェって、分かりづらい場所に隠れ家的に存在する傾向があるように思います。
売っているトゥンカロンはこちら。
(参考 http://remicone.favy.jp/menus/group2)
ピンク色のかわいらしいものからシンプルでおしゃれな印象のものまで、様々なトゥンカロンが用意されています♪
こちらが今回注文したトゥンカロン(とアイスクリーム)です!
かわいい見た目にテンションが上がります♡ 実物を見るとなかなかの大きさがあり、持った感じもずっしりとしています。
いざ、実食…!の前にもちろん撮影タイム!
店内ではこんな感じの写真を撮ることができます♪
写真映えするおしゃれな店内なので、きっと素敵なショットが撮れるはず。
さて、気を取り直して実食です!
私はオレオ味のトゥンカロンをいただきます。
インスタ映えな見た目だけかと思いきや、しっかりと美味しい!!中にはクリームチーズのフィリングがたっぷり挟まれており、ボリュームもしっかりあります。これまでの軽くて食べた感じのしないイメージのマカロンとは違って、もはや全くの別物のようでした。
正直、マカロンだけじゃお腹は膨れなさそうだな…と思っていましたが、トゥンカロンには「満腹感」がありました。
最近、マカロン以外にもリバイバルブームを巻き起こしているスイーツとして、タピオカやプリンが挙げられます。リバイバルブームにおいて、タピオカの場合は小さな粒から大きな粒へと変化し、プリンの場合はやわらかな触感からかたい触感へと変化しています。これらのリバイバルブームにおいて「満腹感がもたらされたこと」が共通しています。
◆今回の調査を通して感じたこと
① トゥンカロンという名前がハッシュタグ映えする
② トゥンカロンはマカロンとは違い満腹感がある
③ リバイバルブームのスイーツには満腹感がもたらされている
ということを感じました。
これからのスイーツはインスタ映えすることは勿論、「ハッシュタグ映え」する名前であること、満腹感があること、しっかりと美味しいこと、がバズる要素と言えそうです。
そんなバズる要素を満たす新しいスイーツを続々と生み出す韓国にこれからも目が離せません!