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なにをやっているのか

創業から開発し続けている「タウンWiFi byGMO」
App Ape Award 2019にノミネートしていただきました。
私たちは、『タウンWiFi byGMO』をはじめとした、さまざまな toC アプリをよりよく改善し続け、ユーザーさんの課題を解決する会社です。 ユーザーさんの課題を解決したいと思って作られたアプリは数多くありますが、実際にユーザーさんに喜んでもらえている&ユーザーさんが増えているアプリは多くはありません。さらにその中でもマネタイズに成功し、事業的にうまくいっているアプリになるとさらに少ないというのが現実です。 多くのアプリ提供者の方と話して感じるのは、事業的に成り立たせることが難しい結果、アプリの改善にリソースを割くことができず、やりたいことがあるのにできないことに悔しさを抱いていたり、諦めているという切なさです。 私たちは、『タウンWiFi byGMO』の運営を通じて、アプリのキーとなる体験にポイント獲得を結びつけるというマネタイズ方法を確立しました。 これからは、アプリを譲渡いただくことや、ポイントの仕組みを提供することで、さまざまなアプリの存続と改善に貢献し、ユーザーさんの課題を解決し続けていこうとしています。 もし、あなたが好きなアプリがなかなか改善されていなければ、ぜひ弊社にアプリを譲渡してもらい、一緒に改善していきましょう。

なぜやるのか

当社CxO3名は楽天の同僚!左から、CTO戸部・CEO荻田・CDO松野です。
GMOグループの経営スタイルである、梁山泊(リョウザンパク)経営。梁山泊経営とは、共通のマインドを持ちながらも、個社を尊重して会社経営を任せていくことなので、自由度の高い経営をしています
▍VISION|もっと楽に生きられる社会へ 自分を含めたメンバーの誰かが感じている日常の課題を解決して、世の中の一人でも多くの人がもっと楽に生きられるような社会にしたいと思っています。 ▶️ https://townwifi.jp/company ⚫︎ ユーザーさんが助けられているアプリを、もっと良くしたい 私たちは、日常にひそむ違和感をより良い仕組みで解決する会社です。日々の生活の中で感じてしまった小さな違和感や課題を解決して、もっと楽に生活ができるようにしたいと思っています。 私たちのこの思いと重なるようなアプリを譲渡いただいたり、そのアプリに仕組みを提供することで、より良いアプリに改善していき、ユーザーさんの課題を解決していきたいと考えています。 ⚫︎「アプリ改善の仕組み」と「ポイ活モデル」で私たちならもっとよくできる 2015年の創業時から開発し続けている『タウンWiFi byGMO』は、毎年右肩が上がりで成長しています。データ分析の基盤が整っており、データを元に改善するサイクルが構築されていることや、WiFi接続時にポイントを付与する収益化のモデルが確立しているからです。 この「アプリ改善の仕組み」と「ポイ活モデル」をさまざまなtoCアプリに展開することで、そのアプリももっと良くできると信じています。

どうやっているのか

意志と尊重のバランスを大事にしています
自分のために良いプロダクトを作って、自分を楽にしたい、というモチベーションが最強
▍VALUE|意志と尊重 良いプロダクトを作ることだけにフォーカスできる環境を作るため、さまざまな仕組みを構築しています。 根本にある価値観は「意志と尊重」です。意志を持つ強さと、相手を尊重する優しさを併せ持つことが良いプロダクト作りに必要だと考えています。 プロダクト作りは、さまざまな役割を持つメンバーが、正解がない中で、それぞれにとってベストなアウトプットを出し、協力し合うことで初めてうまくいきます。1人でできる仕事ではありませんし、上司が正解を知っているわけでもありません。 ⚫︎ ホラクラシーを導入 自分の意志を持って働きやすく、お互いを尊重し合うことができるフラットな環境が最適だと考えており、それを実現する「ホラクラシー」という、管理関係がない組織運営手法を取り入れています。上司やマネージャーが存在しないので、部下を管理することがないのはもちろん、やりたくない仕事を押し付けられたり、承認のための資料作成などに時間を取られることがありません。 ⚫︎ フルリモートOK & フレックス 働く場所や時間においても、本人の意志を尊重したいと思っていますし、それが一番生産的だと考えています。 実際に北海道から九州まで各地にパートナーがいますし、海外在住のパートナーもいます。 ⚫︎ 評価制度がない 評価制度がありません。評価面談もありませんし、個人目標もありません。報酬に関しては、良いプロダクトが作られた結果として売上が伸びて会社が成長すれば、全メンバーが一律で昇給する仕組みになっています。 良いプロダクトを作ることだけにフォーカスする仕組みをこれからも取り入れていくことで、プロダクトをよりよくどんどん改善し、もっと楽に生きられる社会を作っていこうとしています。 ▶️ https://speakerdeck.com/townwifi/31