■入社の動機を教えてください。
前職は接客業でしたが、スキルアップが望めない会社だったため転職を考えていたところ、鳥治食品の募集を見つけて応募しました。入社の一番の決め手は、性別に関係なく役職者を目指せる環境にとても魅力を感じました。実際に私の上司が女性で部長になっています。面接官が今の上司なのですが、話をしていてとても親身になって聞いてもらえたことが、すごく印象的でこの人と一緒に仕事がしたいと思い入社を決めました。また、2020年に竣工した社屋のオフィスの清潔感や、働きやすい環境が整っているところも魅力を感じました。
■入社して感じたギャップはありますか
事務の仕事は黙々と机に向かい、一人で行うものだと思っていましたが、実際に働いていくうちに会社全体の数字を把握するため他部署と売上の内容を確認や、支払先の確認などでコミュニケーションを取ることが多くあります。入社前に感じた雰囲気の通り、上司も他部署の先輩方も気さくな方が多く、意見も聞いてもらえるので風通しの良い職場だなと感じました。
■現在の仕事内容を教えてください。
総務・経理部に所属し、納品書や日々の売り上げの数字を入力し、毎月の請求書や、管理数字の作業を行っています。沢山のデータが行き交うため、毎日共有し合い、漏れや行き違いが起こらないよう確認を取りながら業務に取り組んでいます。
■その仕事のやりがいはありますか。
経理事務は支払に関係しているため、とにかくミスや見落としがないように気を付けています。細かい作業の連続ではありますが、目の前にある書類の山が片付いたときは達成感を感じますし、チームとして連携して仕事をする面白さがあると思います。管理している金額と、届いた請求書の金額に差異が発生していた場合、一件ずつ確認をしなければなりませんが、その間違いを見つけて問題解決の際にはとてもやりがいを感じます。
■鳥治食品での今後の目標を教えてください。
日常業務を通じてより経理業務に関する幅広い知識を深め、全体的な能力のレベルアップを目指していき、経理業務のどの分野でも対応できるようになりたいと考えています。また上司のような仕事人になりたいと思っております。仕事とプライベートを充実させているようで、仕事のことはもちろんどんな些細なことでも相談でき、実際に私が入社したいと思ったきっかけの一つでもあったので、そんないい影響を与えられる人になれたらいいなと思います。