鄧 皓亢 / デン ハオカン
▼プロフィール
台湾出身。台湾の飲食メディアにてデータサイエンティストを経て、2016年より株式会社トレタの台湾法人立上げに従事。2017年8月より東京本社にてデータエンジニアとして社内のデータ基盤、飲食店の混み具合予測、チャーン予測、飲食店の配席を補助する最適化モデルなどの構築を担当。
トレタのデータ基盤を支えるハオさんに、データエンジニアとして、トレタで働く魅力を聞きました。
入社した理由
前職で、母国である台湾のグルメメディアに勤めていたので、トレタのことは以前から知っていました。当時からトレタは、飲食業界の様々な課題に対して、画期的な解決策を打ち出していたので、転職を考えた際にまず頭に浮かびました。その後、代表の中村と会う機会があり、まずは台湾法人立ち上げのタイミングでトレタに入社しました。
トレタが持つデータの魅力
莫大なデータ量
「トレタ」の累計予約数は約7千万件、累計予約人数は約3億件(2020年3月時点)にものぼります。
データの対象
衣食住にまつわるデータであり、世界中のほぼすべての人が対象になります。
データの特性
飲食店によって形態(割烹、イタリアン、バー等)が違うなど、個性や特徴があって嗜好性の強いデータが取得できます。
トレタでデータエンジニアとして働く魅力
ブルーオーシャンであり、社会的意義を感じやすい
飲食業界は、「どんぶり勘定が当たり前」という時代が長く続いていて、データ分析の必要性があまり認知されていない環境です。そのため、役に立てる幅も広く、お客様に喜んでいただけることも多い。社会的意義ややりがいを感じやすいのが魅力だと思います。
初期段階から携われることが可能
飲食店の形態や打ち出し方によって、様々な切り口、視点からデータ基盤を構築し、分析することが必要です。「なぜ」必要なのか、「どうやって」データを取得するのか、の初期構想段階から携わることができます。
仕事の幅が決まっていない
データ基盤、運用、分析など、全ての段階で、まだまだ手を付けられていないことが多くあり手を上げれば挑戦できる環境が揃っています。
トレタの人たち
僕が所属する開発チーム以外にもデータソリューション部が存在しており、データへの感度が高い人たちが集まっています。
トレタの環境
分析のインスタンスやマシンなどの購入申請ができたり、自分が開発しやすい環境を作ることができます。
こんな人と働きたい!
・技術的な自由度が高く、様々な言語、開発環境で業務を行っていただきます。この環境に対して前向きな方。例えば、pythonやR言語を極めたい!という方よりかは、Clojureなどの開発言語も扱ってみたい!という方。
・課題に対して、自分ごとと考え真剣に取り組んでいただける方。
・データや技術が好きな方。
▼過去のインタビュー・登壇記事
・飲食店の独自データを分析・活用して、繁盛店づくりをサポートしたい
もしご興味をお持ちいただけたようでしたら、一緒にチャレンジしませんか?
まずはカジュアル面談から。