宣伝会議プロモーションフォーラム2017に参加してきました!
こんにちは!株式会社トピカのインターン生、成家(なりや)です!
インターンでの仕事内容は、主に料理動画メディア『GOHAN』の運営を行っており、コメント返信等でファンとの交流を深めたり、動画のエンゲージメントを分析したりしています。
9月7日と8日に宣伝会議プロモーションフォーラム2017が東京国際フォーラムで開催され、参加しました。今回は2日目のイベントレポートです。
このイベントは、プロモーションの効果を最大化させるためのノウハウやソリューションを、講演や展示を通じて提供することを目的として開かれており、日々変化する販促やプロモーションに関わる最新の情報を得ることができます。
弊社からも代表の麓が登壇したほか、私も弊社のブース出展に参戦しました!
【麓の講演】
「動画メディアのグロース術、ついつい見てしまう動画の作り方」と題して、弊社が運営する料理動画メディア「GOHAN」における動画制作マインドなどをご紹介しました。
弊社の代表の麓は1日目に続いて、2日目にも登壇し、大変光栄なことに、総計約200人の方にご参加いただき、超満員の中でお話することができました。
【企業ブース】
企業ブースでは、『GOHAN』や『TOPICA WORKS』についてご紹介しました。
『GOHAN』は弊社が運営している「旨い・安い・早い」をコンセプトにした料理動画メディアであり、男性ユーザーから多くの支持を受けています。
『TOPICA WORKS』は今年6月に始めた新事業で、動画マーケティング支援を行っています。
様々な業種・業態の方が訪れてくださり、資料を急遽増刷したほどブースは盛況でした。
【宣伝会議に参加してみて】
講演の中で特に印象に残っているのは、「動画として良いものが、必ずしもユーザーの心に響くものではない」という弊社の代表の言葉です。どんなに良い機材で撮影し、素晴らしい編集を行った「良い動画」であっても、その動画のコンテンツや見せ方は、必ずしもユーザーが求めているものであるとは限りません。ユーザーから共感を得られるものを探ることは簡単なことではなく、試行錯誤が必要な作業ではありますが、少なくとも社内で共感を得られないものはユーザーからの共感を得られないでしょう。当たり前のことではありますが、日々の動画制作の中では意外と忘れがちな根幹の部分を再認識することができました。
またブースにおいては、『GOHAN』について既にご存知の方も多く、私自身が普段データとしてしか見ていない数字上のファン数の増加を肌身で感じました。
新事業の『TOPICA WORKS』についても、様々な業種や業態の方から大変興味を持ってくださり、動画マーケティングの可能性を実感した一方で、ご説明している中で「必要性を感じない」などの厳しいご意見もいただき、自らの説明力や理解力を不甲斐なく感じることもありました。
この宣伝会議で得たことをしっかりと自分のものにし、今後の活動に活かしていきたいと思います!