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巨大なマーケティング市場に、「SNS×動画」で旋風を巻き起こすトピカのCEO|麓俊介

こんにちは!トピカの採用担当です!

Wantedlyを通じてこれからトピカの話を聞いてみたい!や遊びにいってみよう!
と思ってくださる方に、よりトピカのことを知っていただこうと思いトピカメンバーのインタビュー特集を行うことにしました。
第一弾は代表の麓です!創業ストーリーから中長期の展望までを聞いてみました!


◆経歴

Shunsuke Fumoto - Wantedly Profile
Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。
https://www.wantedly.com/id/shunsuke_fumoto

麓 俊介(株式会社トピカ 代表取締役社長)
中学生でプログラミングを始め、独学でゲームをリリースする経験を持つ。
ECサイト開発、ゲーム開発を経て2016年にトピカを創業。

◆どういう学生時代を過ごしていたか

学校へ行かない引きこもり、かっこよく言えば自分探しをやっている学生時代でした。
プレイステーション2のファイナルファンタジー11というオンラインゲームの名作があり、
そこに僕の友人や先輩がいる世界でした。
その中で生き方や考え方、人としてどうあるべきかなどを学んでいました。
あったことはないんですけどねw

ある時母親にゲームを取り上げられたんですけど、どうにかゲームをやりたくて、
PC版があるから家のPCで遊ぼうと買ってきたんですけどスペック不足でできませんでした。
久しぶりに学校行ってPCの先生に聞いたりして実行しててみたんですけどできなかったんです。
その時にPCはゲームを遊ぶためじゃなく、作るためにあることに気付きました。
私には時間が無限にあったので、独学でプログラミング学んで、Perl言語でCGIゲームを作成しました。


◆ゲーム開発で得た価値観

ゲームを公開して、3人のお客様が遊んでくれました。
感想で「管理人さんこんなに面白いゲームを作ってくれてありがとうございます!」という内容をいただけて衝撃でした。

学校に行ってない社会不適合者だと思っていた自分が、人様を喜ばせることができるというインターネットっですごいなと思ってました。
中学校の卒業時にはゲームクリエイターかIT起業家になるって書きました。


◆起業に向けて

大人になってからはゲーム制作会社で6年ほど在籍をします。
山手線で横の人が自分の開発したゲームで遊んでいて、人々の生活が変わる瞬間を味わいました。
その時に私は「人々の生活が変わっていくものを創っていくべきなのではないか」と感じ、
ゲーム会社ではやり切った感はあり、その会社でやりたいこともなかったので、会社を辞めました。
その後IT起業家になる目標があったことを思い出し、なにがしたいかとかはなかったですが、
方向性はあったので起業をしました。


◆起業やトピカの思い

トピカの社名には様々な思いが詰まっており、
topica=topic(話題)+A(アルファベットの始まり)
という意味で「話題の始まり」

私の好きなアリストテレスの著書にもトピカというものがあり、
和約で「場所」といういみになるので、

「話題の始まる場所」という意味を込めてトピカになりました。

なぜ「話題の始まる場所」なのかといいますと、
幼少期に阪神淡路大震災や中学生時代の引き込むりなどから、寂しいや悲しいことを知っていた。
なので世の中から寂しさを無くしたいと思ったからです。


◆ソーシャルメディアで事業をする理由

ゲーム開発の経験から、人の感情を数値でコントロールできれば、それを掌握して全てポジティブな方向に動かせることが分かっていたんです。

ソーシャルゲームは単純に面白いサービスを提供するだけでなく、ユーザー様の行動を日々分析し、的確な施策を実施することで、ユーザー様が行動(課金)することでビジネスになっています。
ですので誰がなにを思って喜ぶのかを常日頃考えていました。

この経験から人の感情を数値化することで、世の中から寂しさを無くせるという考えになりました。
数値化するためにはデータがたくさん必要で、データを集めるには「話題の始まる場所」がたくさん必要になります。

これらのことから事業のドメインが決まり、
「ソーシャルメディア」という日々の生活で使うツールと、
「動画」という人の感受性を刺激するコンテンツ

「ソーシャルメディア×動画」が人の感情を数値化して、世の中から寂しさを無くせると考えました。


◆GOHANまでの道

2016年当時の動画分野では、分散型メディアが流行っていて、料理でいうとクラシルとかDELISH KITCHENなどです。

それらを自分で体験した時にすごく違和感を感じました。
料理をされる方にはすごく良いサービスではあるのですが、
僕のように『料理したことない・お金もない・時間もない』人にはすごく敷居が高かったんです。

この課題解決しようと思ったのがGOHANのきっかけになります。
家のソファーなどを捨てたり、かっぱ橋で食器を揃えて、写真も触ったこともないのにカメラを買って準備をしました。
自分でご飯を作って、撮影して、編集していました。

簡単男飯レシピ・作り方 - GOHAN
「早い・安い・旨い」の3拍子が揃ったお手軽男飯を毎日動画で配信中。「もっと簡単に料理を作りたい!」そんなあなたのためにGOHANがガッツリ旨いレシピをお届けします!
https://gohanjp.com/


◆トピカワークスの立ち上げ

GOHANのコンセプトが良いこともあり、がっつり飯を提供するサービスとして好評でした。
ですが、トピカという会社は話題が始まる場所をたくさん作り、データを集めることが目的なので、
GOHANで培った、ソーシャルメディアの運用のノウハウとコンテンツ制作のノウハウを活かして、
自社のサービスを世に広めたいと考えている企業様の場所を作ってあげようと考えました。

そこで立ち上げたのがトピカワークスになります。
いまでは、SNSマーケティングの運用やコンテンツ制作、広告運用を通じて人集めの場所造りのハブになっています。

動画マーケティング支援のTOPICA WORKS | 株式会社トピカ(TOPICA)
クライアント様の抱える様々な問題に、「TOPICA WORKS」が提供できるソリューションがあります。 専任スタッフが課題抽出・戦略立案からコンテンツ企画制作、メディアの運営管理まで行い、 独自開発した分析ツールによる分析・改善を行うPDCAサイクルを1社でご提供。 制作窓口を絞ることでクライアント様のオペレーションも減り、無駄のないスマートな運用が可能です。
https://topica-works.com/#


◆TOPICAの現状

ソーシャルメディアマーケティングの市場はでかくなっていますが、
私たちがおこなっている領域がアカウント運用やコンテンツ制作なので、
市場がそこまで大きくなくコツコツした成長しかしていないのが現状です。

5年間会社経営をしてみて、独立系には限界があるということがわかりました。
人的リソースや資金面で限界があったので、他社と組んだりして新しいことを仕掛けたいと考えています。

まず直近では7月末に上場企業と資本業務提携を結び子会社化をしたので、
親会社のリソースを活用しつつ、ソーシャルメディア×動画の領域で大きなチャレンジをしていきます!


◆これから

2年先くらいまでは明確に見えています。
各々取り上げますと、

・GOHAN

GOHANについては愛着と自信がありますが、現在リソース不足で運用できていないため、
こちらを再建して、外食・中食をカバーするために実店舗も作りたいなと考えています。

・トピカワークス

食品・飲食業界におけるSNSマーケティング企業でNO1を獲りたい。
その中で得た、SNSメディア・広告の運用ノウハウ、食領域での経験を活用して食品のD2Cビジネスを始めようと考えています。

・新規事業

詳しくはお話しできませんが、2つの事業を親会社や事業会社さんと企画しています。
こちらも直近1年で成果を出していきたいと考えていますが、リソースは不足しています。

会社の状況的には第二創業期になり、
様々な分野で人が足りていないため、追々起業したいのでそのための修行をしたい!
などを考えている人と刺激を得ながら走り抜けていきたいと考えています。



執筆者より

終始笑いありのとても和やかな雰囲気で取材をさせていただきました。
しっかりと叶えていく世界を持ち、それに沿ってブレずに行動をすることができる麓さんと共に働いてくださる方を大募集していますので、お気軽にお話を聞きに来てください!

※応募多数の際はお断りをさせていただく際もあるかと思いますので、ご了承ください。

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