こんにちは!採用広報インターンの大久保美月です。
今回は、Tolettaのバックエンドのプログラム開発を担当している「 米田重治 」さんにインタビューしていきます!
「 前略プロフィール 」
1.前職は取締役!?なぜスタートアップエンジニアへ?
前職は取締役をやられていたとか。なぜ転職しようと思ったのでしょうか?
簡単に言うと、「もっと楽しいと感じられる仕事」がしたくなったんです。
前の会社では、様々なポジションを経験し、最終的には営業の仕事を行なっていました。
そうしていくうちに、以前経験していた、開発の仕事の「やりがいや奥深さ」を思い出し、もう一度エンジニアになりたいと思いました。
そこで、せっかく戻るのなら新しい場所で新しい事にチャレンジしようと言う事で、転職活動を開始しました。
転職活動で、様々な企業をご覧になったと思います。その中でトレッタキャッツを選んだ理由はなんですか?
そうですね、猫も好きだし、スタートアップでこれからこれから伸びそうだと思いました。家も会社から近かったですしね。
あと、より困難だと思ったんです。正直なところ、もっといい条件の企業もありました。
それでも何故か、トレッタキャッツを選んでいましたね(笑)
より困難な方を選ぶ…勇気のない私には出来ない選択です。
様々なポジションを経験されたとのことですが、一番楽しかった仕事は何ですか?
若い頃にシステム開発をガッツリやっていた頃が一番やりがいを感じていたかもしれないですね。
その経験があるからこそ、エンジニアに戻りたいと思ったんだと思います。
あとは若手の教育とかも楽しかったですね!
2.雑談コミュニティを創る。
以前、他のエンジニアの方から、「米田さんのコミュニケーション能力が高い」と伺いました。
そんな方から見て、現在一緒に働いているメンバーはどんなイメージですか?
物静かな方も多く、また、皆さん猫愛に溢れていますね。
ただ、こんなご時世なこともあり、交流する場が少ないんですよね。
そこで以前、廣山さん(現CTO)と1on1でお話しした際に、CS(カスタマーサポート・サクセス)メンバーとソフトウェアエンジニアの雑談チャンネルを作ってはどうかと提案し、実際に作っていただきました。
その中では皆さん気軽にお話ししたり、何かネタがあればシェアして楽しんでいますね。
なので、自分が特別にコミュニケーション能力が高いとか、そういったことはないですよ!
雑談チャンネルは米田さんが提案されたものだったんですね!
以前、他のエンジニアさんにインタビューした際に、雑談チャンネルが仕事の息抜きやリフレッシュになると教えてくださいました。
そう思っていただけているのならよかったです(笑)
3.キャットエコノミーのファーストタッチをとる。
米田さんの思う「キャットエコノミー」とは?
一言でまとめると、「猫のヘルスケアプラットフォーム」です。
そもそも、キャットエコノミーという言葉自体、思いつきで言ったものですけどね(笑)
要するに、「猫周りの経済圏」のことを指します。
そこにうまく入っていけたら…と言いますか、むしろ「トレッタキャッツがキャットエコノミーのファーストタッチを獲りたい」とさえ思っています。
猫のトイレ、ご飯、砂、シート、保険、動物病院との連携など、そう言った猫に関する全ての入り口となるようなアプリなり、サービスを提供することができれば、トレッタキャッツはもっと強くなっていくと思っています。
具体的にはどんな構想をお持ちですか?
難しいことを聞きますね(笑)
例えば、何かを検索しようとする時、まずはgoogleを開きますよね?そして、そこからどんどん枝分かれしていき、答えにたどり着く…と言うのが現状だと思います。
そう言った、猫に関する何かをしようとする時に、ますはトレッタキャッツのアプリやサービスから出発することが当たり前になるようにしたいですね。
そのための足掛かりとして、まずは今取り組んでいる健康周りの事もいいと思います。
他には、猫に関するコミュニティのような…SNS的な物もいいかもしれないですね!
そのあたりも少し伸ばしていきたいと思っています。
つまりは、「猫に関する全てのことの起点となりたい」と。
そうですね、猫に関する事ならトレッタキャッツから、が当たり前の世の中。
そんな最初の起点になるようなプラットフォームにしていきたいです。
それさえできれば、どこよりも強くなれるのではないかと思っています。
4.最後に、世界中のねこ飼い、そしてねこたちへメッセージをお願いします。
これからも猫様のために働きます。
番外編:野良の仔猫との出会い。
米田さんは現在、猫は飼っていらっしゃらないんですよね?
そうですね、猫は昔実家で飼っていました。そもそもの猫好きはそこからきているんだと思います。
また、大人になってから拾った仔猫もいました。
野良の子だったんですが、連れて帰ろうにも、当時の家には連れて帰ることができず、2時間位その子を抱いて途方に暮れていました。覚悟を決めて、その場に置いていこうとしてもついて来てしまうんです。
結局家に連れて帰り、一晩過ごしましたね(笑)
家に帰っても自分から離れなくて…もちろん捨てるわけにもいかず、結局は姉に引き取ってもらいました。
今は姉の家で元気に過ごしていると思います。