スマートねこトイレ TOLETTA(トレッタ)
猫の泌尿器疾患を解決する世界初のねこIoTトイレ。自動でウンチを掃除し、画像認識で猫を見分け、体重と尿量・回数を測定します。スマートねこトイレ「TOLETTA(トレッタ)」は猫の異常を早期発見しアプリに通知します。
https://toletta.jp
こんにちは ハチたまの堀です
2018年2月27日大阪グランフロントで開催された
Monozukuri Hardware Cup 2018に出場しました!
http://monozukuri-startup.jp/20180130PR_HWCJ.pdf
これは4月にピッツバーグで開催される
Hardware Cup Final
http://alphalabgear.org/hardwarecup/
の日本代表を決めるピッチコンテストです
私たちは
ねこの健康問題を解決する世界初のねこIoTトイレ「TOLETTA(トレッタ)」
を説明しました
ルールは
英語で4分間「ピッチ」した後
英語で5分間の「質疑応答」を行うというものです
そうなんです
日本にいるのに英語でピッチしなくてはいけないんです><
お恥ずかしながら英語はまったくもって苦手な私にとって
かつてない難関が待ち受けていたのでした
英語が苦手なのに
なぜエントリーしたかというと
私たちの開発するねこIoT
『 TOLETTA(トレッタ) 』
を日本だけでなく世界のねこにも使ってもらいたいからです
私たちは【 世界中のねこを幸せにする 】というミッションを掲げていますので
(なのに英語が苦手という・・・)
ピッツバーグで開催される世界大会でTOLETTAをアピールしたい!
この想いだけで無謀にもエントリーしたという次第です
最終選考の8チームに選ばれた瞬間は嬉しいと同時に
「これはヤバイ・・・」
と思ったのも事実です
そこで、とにかく英語ピッチを練習することにしました
毎朝1時間を2週間
電車の中でも(乗り過ごします)
お風呂に入りながらも(長風呂になります)
トイレにいながらも(下半身が風邪ひきます)
とにかく練習しました
200回以上は練習したと思います
そして本番直前も会場の外で練習してました 笑
ピッチについては練習を重ねたおかげで
自信を持って臨むことが出来ましたが
問題は質疑応答です・・・
こちらで想定問答を用意し
カンペにまとめました 笑
回答する際に
「カンペ読むけど 許してね」
と白状すればゆるい質問にしてくれるかなと
淡い期待をした自分が愚かでした
ビシバシと英語で質問されてしまい・・・
「何を聞かれてるか分かりません 笑」
カンペが全く役に立たず・・・
こりゃダメだと思って諦めました
しかし、何と優勝してしまったのです!
↑勝利のポーズだそうです(by 村木)
優勝した瞬間は頭が真っ白になりました
足も震えました
全く予想していなかったこともあるのですが
自分たちのTOLETTAに対する想いに
共感してくださったことが何より嬉しかったのです
拙い英語ながらも全力で自分たちの想いを伝えようとしたことをご評価いただけたのだと思います
それが震えるほど嬉しかったのです
次はいよいよピッツバーグです
もっと多くの人に私達の想いを伝えられるよう
一層英語を練習します!
カンペは役に立たないようなので 笑
質疑応答の練習を200回することを
自分に課したいと思います
↓勝利のポーズを真似てみました