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【OBインタビュー】変化の激しい環境。TOKUMORIで熱中した経験が今に活きている!


こんにちは!25卒インターン生の林真帆です!
今回は、OBインタビューということで、TOKUMORI卒業生の大竹秀治さんにお話を聞かせていただきました✨


現在、新卒1年目でご活躍中の秀治さん。
TOKUMORIでは、責任者からFS(フィールドセールス)、人事まで幅広く携わり、今のTOKUMORIの基盤を作ってくださいました🔥
インターン経験が今のお仕事にどう活きているのか?社会人の大変さとは?気になることをたっぷりインタビューさせていただきました!
社会人1年目から活躍したい皆さん、必見です!


ーー秀治さん、お久しぶりです!今回はお忙しい中、ご協力いただきありがとうございます!改めて簡単に自己紹介からお願いします😊

秀治さん:大竹秀治と申します!簡単に経歴を話すと、僕は埼玉出身で京都の大学に進学しました。工学部の物理工学科というところで学んで、その後大学院に進みました。学部時代はアイスホッケー部での活動に打ち込んでいて、大学院では材料工学の研究とエンカレッジという学生団体、このTOKUMORIのインターンに熱中していたという感じです。2024年の4月に、新卒で株式会社ZEALSに入社し、今に至ります。よろしくお願いします!



会社における、自分の提供価値を上げていきたい。

ーー秀治さんが現在働かれている、ZEALSさんはどのような会社さんなんですか?

秀治さん:端的に言うと、「チャットのプラットフォームとチャットボットとAIを掛け合わせてコマースをする会社」と説明しています。例えばLINEやインスタのトークルームだったり、色々なところにチャットをするプラットフォームが存在していると思うんだけれど、その中にチャットボットを組みこませて、さらにそれをAIで効率化させています。そうすることで、新しく物を買ったり、資料請求やお問い合わせをしたりといった、1番最初の意思決定を促進するみたいな感じかな。ZEALSではこのような「チャットコマース」を軸に、事業を展開しています!

ーーなるほど…!マーケティングみたいなところになってくるんですかね?

秀治さん:そうだね!LINE公式アカウントを使って、マーケティング施策の中で言う、新規獲得を中心に支援している会社になります。具体的な例を出して説明するね。例えば、あるコスメを買ったとして、そのブランドが公式アカウントやっているんだ、みたいな感じで登録すると定期的に新商品のお知らせが流れてきて、「これいいな」って思ってまた買う、みたいな。このような、もう商品を1度買った既存のお客さんに向けて、公式アカウントって従来使われてきたんだ。そこで、まだ商品を買ったことがない人に向けて、新規獲得の領域で公式アカウントを使いましょうっていうのが、ZEALSのやっていることなんです。数年前にこの事業がマーケットにフィットして、事業成長と共に会社が成長していって、ここを起点に新しいことにどんどん挑戦していっています。

ーーめちゃめちゃ分かりやすいです!最初にお話していた、AIの活用がその新しい挑戦になってくるんですかね?

秀治さん:まさにそうで、AIエージェントというAIの新規市場をこじ開けにいこうとしている!ZEALSが取り組んでいる領域は変化が目まぐるしい業界で、AIも毎週新しくなっていくようなところだから、そこが面白さでもあり大変なところでもあるかな。

ーーどんどん変化していく環境なんですね!秀治さんは、会社の中でどのような職種、ポジションを務めていらっしゃるんですか?

秀治さん:平たく言うと、営業かな。ZEALSでは「アカウントプランナー」という名前の職種になるんだけれど、要はお客さんの前に立って、社内のコミュニケーションデザインチームや開発チームと連携しながら、どういうアカウント設計にするか、どんな目的でどういう公式アカウントにするかっていうところを考えて、お客さんのもとにそれを持っていくっていう仕事をしています。

ーーtoBの営業をされているという感じなんですね!お仕事をされる中で、大変なことはどういうことがありますか?

秀治さん:そうだね。さっきも少しお話したけれど、すごく変化の多いこの環境で、いかに自分のポジションを作って、会社における自分の提供価値を上げていくか、ってところはやっぱり一筋縄ではいかないなと思います。市場がどんどん変化していくから、自分もそれに適応してどんどん新しく変わっていかなければいけないという感じですね。

ーーすごい環境ですね…でも、TOKUMORIであれだけ活躍されていた秀治さんなら、変化への適応力みたいなところはすごくおありなんじゃないかなと思います!

秀治さん:変化は基本的には好きだし、適応力もあるほうだなと思ってます!TOKUMORIも、インターン生0人のところから丸2年ぐらいで100人規模にまでなっているわけだから、めちゃくちゃ変化の激しい会社だなと思うよ。そこはZEALSとすごく似ているな~と感じるかな!

ーーまさに、TOKUMORIでの経験が今のお仕事に活かされているんですね!秀治さんの今の目標を教えてほしいです!

秀治さん:向こう半年くらいでやりたいのは、とにかく「自分に降ってくる責任の量を増やす」だと思っています。いわばまだ何もできない新卒に仕事を任せるっていうのは、会社や上長にとっても結構チャレンジングなことだと思う。変化の激しいこの会社で、大きな責任を新卒に任せざるを得ない、みたいな状況でも「さすがにこれは任せられんだろう」みたいな仕事もあったりするんだよね…(笑)そういう仕事をいかに自分のものにするか、みたいなゲームが新卒1年目でかなり大切なんじゃないかな、と考えています。特にうちの会社は、どんどん意見を発信しよう、前のめりになって手をあげていこうっていうカルチャーがあるので、手を挙げる機会があれば全部で手を挙げるくらいの勢いでやっていきたいです!


↑岡見社長とパシャリ📷🔥


学生時代に何かに熱中することの大切さ

ーーTOKUMORIでのこの経験が、今に活きているなと感じることは何かあったりしますか?

秀治さん:1番TOKUMORIでの経験で印象に残っているのが、採用人事チームを作ったことです。カオスの中で適応する能力が身についた瞬間でもあるかな。人がいなきゃいけない事業モデルなのに、人がなかなか集まらない。人事チームは一応あるけどあまり機能していない。そんな状況で、インターン生採用のチームをちゃんと作らなきゃいけないよね、って話になって。とにかくまずは役割をバーッと振りながら、みんなで試行錯誤していって、3か月くらいで色々な変化を経て採用人事チームができたのは、本当に力がついたと感じた瞬間でもあったかな。

ーーゼロから新しいものを作るっていう経験ができるのは、TOKUMORIならではですよね!

秀治さん:そうだね!きっとここ最近でまた人数も一気に増えたと思うし、まだ組織として未熟な部分がたくさんあると思うから、そこを整えるみたいな経験ができるのはTOKUMORIの面白いところなんじゃないでしょうか!

ーー挑戦できることがいくらでもある環境ですよね!加えて、社会人の目線からぜひお聞きしたいのですが、学生のうちに長期インターンをやる意味みたいなものって何だと思いますか?

秀治さん:別に長期インターンじゃなくても良くって、何かに熱中することが大切なんじゃないかなあと思っています。結局、社会人になってそこから40年くらい働きます、みたいなときに、おもんないことずっとやっていても面白くないよな~って。何か熱中できることをずっとやっていたほうが絶対いいよね。その自分が熱中できるものを見つけるには、学生のうちに色々な経験をしていくのがいいかなと思います。その1つとして、組織の中で何かに挑戦したり作ったりするってことだったら、インターンがあると思うし、時間がたくさんあるからこそできるバックパックとかでもいいと思う。熱中した先に得られるものは確実にあるから、そのための選択肢の1つとして長期インターンはいいんじゃないかなと思います!

ーー秀治さん自身も、アイスホッケーに研究に就活支援に、たくさん熱中されてきましたもんね!説得力がすごいです✨

秀治さん:実を言うと、どれももっと熱中できたんじゃないかな、とは思っています。なんか、自分の熱中のレベルって思っているよりも上にある、みたいな話になるんだけど、自分頑張ってるな~と思っていても数年後に見返したら「あの時もっと頑張れたんじゃないかな」って思うことがよくあって。自分の熱中の水準を上げるみたいな意味で、色々なものに手を出してみるのもいいと思う!



やりきった先に、かけがえのないものが得られる

ーー最後に、この記事を読んでくれた、インターンをやってみようか迷っている子や現在TOKUMORIで頑張っている子に向けてメッセージをお願いします!

秀治さん:迷っている人がもしいるなら、早く意思決定しなよって言いたいですね!(笑)あとは、学生ってやっぱり言い訳することが出てくる生き物だと思っていて。「勉強が大変」、「単位がやばい」とか…そういうことが多分出てくると思うんだけど、言い訳せずに目の前にある責任をやりきるみたいなところは、経験として本当に大事だと思うし、それをやりきった先に色々なものが得られると思う。それこそ、TOKUMORIの仲間との一生モノの繋がりができたりとか。スキルが身に着くだけじゃなく、それ以上のかけがえのないものが得られると思うので、ぜひ頑張ってほしいですね!


秀治さん、お忙しい中ありがとうございました!
OBの視点からTOKUMORIの魅力が少しでもお伝えできていれば幸いです🌸
TOKUMORI一同、皆様のご応募を心よりお待ちしております!



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