なにをやっているのか
月1,600万人以上が利用する国内最大級の買物情報サービス「トクバイ」
Google Play 「ベスト オブ 2017 」デイリーヘルパー部門で大賞を受賞
【業界の古くからの常識や慣習を、破壊的イノベーションで変革するサービス】
◆何をやっているのか
「紙」は素晴らしい情報伝達手段です。しかし現代のあらゆる場面において、それが常に最適とは限りません。
たとえば日々の買い物のチラシ、ローカルで隠れ家のようなお店やスポットを届けるフリーペーパー、地域のお祭りやイベントの情報が貼られた町の掲示板・・・。
地域に眠る情報の多くは、それが魅力的であるにも関わらず、生活者に届いていないという現状があります。
ロコガイドはそんな領域において、紙の情報をWEBにリプレイスし、地域の情報と人とを繋ぐプラットフォームサービスを展開しています。
◆主軸サービスについて
当社の主軸事業である「トクバイ」は、地域のくらしの中でも“買い物”領域に特化したSaaSサービス。店舗の情報発信だけではなく、個人の閲覧・位置情報データを元に、クライアントの販促・マーケティング・DX推進を支援しています。私たちはトクバイによって、長年販促の中心が新聞の折込チラシだった小売業界の常識・慣習を、破壊的イノベーションにより変革。近年変化を迫られている業界の現状において、パートナー企業様と共に未来の店舗体験・価値創造を創造しています。
◆新規事業/今後の事業展開
今期はさらに事業ドメインを拡大し、新規事業を立ち上げ中。掲載店舗数55,000店舗以上・ユーザー数月1,600万人へと成長したトクバイの顧客基盤・ノウハウを活かし、国内最大級の“買い物”サービスから、“地域のくらし”サービスへと事業領域を拡大していきます。今後は地域情報のプラットフォームサービス企業になるべく、第二創業期としてさらなる成長を続けていきます。
なぜやるのか
「地域のくらしを、かしこく、たのしく」するためのサービス開発に全社一丸となって取り組んでいます
「昔ながらの喫茶店、商店街のお祭り、近所の花火大会、
お出かけスポットから、料理教室や有名エステ、隠れ家のような飲食店・・・」
多くの情報がWEBで見れるようになった現代でも、
地域には魅力的な情報が未だに「紙」として、
世の中に伝えきれていないまま眠っています。
私たちの使命は地域に埋もれたローカルな情報を掘り出し、
情報プラットフォーマーとして生活者に届けていくこと。
「平日は仕事をこなすのに精一杯、気づけばもう週末」
「今日はどこへ行こう?そう言いつつもたまった家事で一日家にいる休日」
「子供を連れて出かける日曜日は、結局いつものショッピングモール」
―そんな平日や週末も、
その地域の魅力的な情報が届けば、毎日のくらしがちょっと豊かに変わるはず。
地域のくらしが、かしこくたのしくなるような社会を、
私たちはロコガイドで実現していきます。
どうやっているのか
サービス向上のために全員が議論できるフラットな組織です
事業部の枠組みにとらわれないコミュニケーションが盛んな環境です
◆ユーザーファーストを追求するチームで
3名からスタートした事業は、今100名以上の組織に拡大しました。事業を開始した当初は、「この取り組みは、地域店舗では難しい」「販促は紙で十分」といったように否定的な話もよくありました。
そんな状況において、私たちが大切にしていたのは、「徹底してユーザーファーストで在ること」。地域に密着した生活情報サービスを目指すからこそ、生活者にとってわかりやすく、毎日使ってもらえるような身近なサービスであるべき。
組織全体が生活者視点で考え抜き、これまでの慣習にとらわれないチャレンジを続けることで、サービスを大きくしてきました。
「良いなと思ったアイデアは積極的に開発に取り入れてみる」
「ユーザーの為にならないと判断すれば、安定化された仕様でもすぐに改善する」
など、生活者と地域店舗にとってどうすれば喜んでもっと使いたくなるサービスになるか、部署や役職関係なく日々意見を交わしています。
これからも営業、開発、管理といった組織の枠組みにとらわれず、「ユーザーファースト」を大切にサービスづくりをしていきます。