なにをやっているのか
有楽町のオフィス街に現れた出会いの森Slit Park
福岡県宗像市の団地再生プロジェクト
ーーーーーーーーコミュニティ・ディベロップメントの実践
コミュニティ・ディベロップメントを事業ドメインとし、公共空間やオフィス、観光地などにおけるまちづくりを実践しています。
40年間、都市緑化事業にて培ってきたグリーンインフラの技術を基盤に、まちづくりにおける構想・コンセプトからデザイン・プランニング、施工、コミュニティ運営、メンテナンスまで一気通貫で担います。
まちの課題を解決する手段は、
ホップとクラフトビールを使ったコミュニティ形成のためにブルワリーを作ったり、
アートをまちに展開させたり、教育分野で自治体と協力したりと様々。
様々な課題に対して、自分のカラー=興味・関心を注入して解決するのがレオ流です。
東京・大阪を中心とした全国の主要都市に拠点があり、地方における課題解決、台湾における開発事業などに携わります。
なぜやるのか
大阪中津でのまちづくり、主役は常に"そこに住む人”
場づくりから一緒にやることで、愛着と共創が生まれる
ーーーーーーーー人の生き方で未来の風景をつくる-How you live makes What we create for the future.-
「人の生き方で未来の風景をつくる」をコーポレートアイデンティティに、ただ地図上での再開発やハード面だけの場づくりをするのではなく、そこにいる「人」にフォーカスしながら、まちの文化を醸成していきます。
まちをつくるのは結局「人」。それは関わるメンバーも同じ。
地域住民やワーカー、ユーザー、パートナー企業など様々なステークホルダーとの関係性を巻き込みながら、一緒にまちづくりに落とし込むのが東邦レオの役割です。
どうやっているのか
ーーーーーーーーCSV経営とティール組織とチャレンジを醸成する仕組み
1.全社共通の理念:CSV経営
今までの資本主義における経済合理性だけでは解決できない社会課題を、ビジネスのチカラを使って解決する、
“CSV(Creating Shared Value)”の考え方を基盤にした事業を実践。
短期ではなく10年単位の長い事業もありますが、社内外のパートナーとの共創をベースに、しっかりまちに腰を据えて関わり続けます。
2.臨機応変・柔軟な組織:ティール組織
また組織は、役職がなくプロジェクト単位で生命体のように動く“ティール組織”を採用。
複数の役割を持ちながらユーティリティに動くことで、時代やユーザーの変化に素早く対応できるよう個人もチームも柔軟に動きます。
3.チャレンジを醸成する仕組み
▶信頼関係構築の仕組み
毎年2泊3日で遊びと研修を兼ねた「全社員の集い」から、来期へのキックオフ「スタートアップ会議」、家族への感謝を伝えるファミリーデイまで、デジタル時代だからこそのリアルも重要視しています。
▶評価の仕組み
「計画成長度」による配分。年間の結果に対する評価ではなく、来年度における自分の成長度によって報酬を前取りするシステム。
これにより、仲間へ開示と協力が進み、結果全メンバーにおける計画の遂行率が高くなります。
なお、成長度は0%、70%、100%、150%、200%から選ぶことができ、その年の自分や家族の状況に応じて働き方も選べます。
▶出向の仕組み
レオで働きながら、他の会社や団体でのミッションを担うことができる出向制度。会社から公募される場合もあれば、自ら出向先を見つけてきて提案することもできます。