なにをやっているのか
ボルトピッキング締付装置 デモ機
私たちの仕事は「省力化」を価値創出の原点として、社会、そしてお客様の生産ラインの課題を解決することです。
大量生産大量消費を行っていた時代には「早く、安く、多くものをつくる」というニーズに応えるべく、モノづくりの生産現場に多くの自動化装置を納入して参りました。
近年は多品種少量で柔軟(フレキシブル)に対象品種を変更できる生産ラインの構築が求められることが多々あります。私たちは、お客様がフレキシブルな生産体制を築くための一つの手段としてロボットの導入を検討される場合、「ロボットシステムインテグレーター」として、生産ラインの自動化に貢献しています。
つまり、自動化装置メーカーという役割に加え、「省力化」を価値創出の原点と考え、「ロボットシステムのインテグレ―タ―」という役割を担うことにより、時代のニーズに合わせてお客様の省力化に貢献しています。
なぜやるのか
モノづくり現場での悩み、
・人手不足
・危険作業
・製品品質のバラつき ...
これらの悩みに対して、私たちエンジニア集団は「自動化・省力化」を価値創出の原点として設備・ソリューション提供を行う事で顧客価値の向上に努めています。
そして生産ラインの課題はお客様によって重要性、緊急性、複雑性が異なり、求める解決策に対する思想も様々です。
私たちエンジニア集団は、お客様が抱えられる生産ラインの自動化の悩みについて、課題の特定を行った上で、お客様のご要望をしっかりと捉え、お客様の生産思想に合った設備・ソリューションを提供しています。
このような課題の解決においては、多くの場合、お客様から相談の依頼が来る度に「0→1」の発想が必要となります。私たちエンジニア集団はこの「0→1」発想を繰り返し行うことで、「創造力」及び「課題解決力」を磨いてきました。
そして磨き上げた「自動化・省力化」に関する創造力、解決力により、社会やお客様の課題解決をサポートすることに使命を感じています。
どうやっているのか
私たちは共に働く仲間を大事にします。
私たちの製品は一人で造ることはできません。仲間が一体となってチームで造ります。社内の仲間に限らず、お客様、社外の協業先とも一つになって製品・サービスを作り上げます。
求められるニーズの本質を捉える技術営業
ニーズに対する解決策を描く機械設計
描かれた画をカタチにする機械加工
カタチを組み合わせて作品をつくる組立
作品に命を吹き込む電気設計
モノづくりに携わる仲間を裏方で支えるオフィススタッフ
お互いに名前も顔も性格も知った仲間が全員で力を合わせて作り上げる製品をお客様に提供しているからこそ、チームは本当の仲間として互いに熱く、フレンドリーに接することができます。新入社員や中途社員もいますが、この熱い仲間の輪に溶け込むのに時間はかかりません。
常に「お客様の想い」からスタートする、その「想い」を形にしたい仲間が集まる環境がここにあります。