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人を軸にするの定義とは?〈社員インタビュー#2〉

「一緒に働く人ってすごく大事。」そう思っている就活生は多いと思います。

じゃあ実際に、どんな人と働くのがいいのだろう?
そう疑問に思ったことはありませんか。人を軸に就活をし、1年間BtoBマーケティング会社で社会人を経験した平田さんに、働いてみてどんな変化があったのかを聞いていきます!

平田さん、よろしくおねがいします!


平田任(ひらたじん)
鹿児島県生まれ、鹿児島県育ち。理系である鹿児島大学理学部生命化学科を卒業。
2021年にターゲットメディア株式会社(以下TM)に入社し、メディア事業部の運用局に配属される。現在はマーケティング活動に課題を持つ人達のために役立つ資料を掲載するメディアの運用を担当する。

目次

  1. 僕の考える「人を軸にする」ということ
  2. 働いてみて。自走できる人間に近づいた?
  3. なりたい姿にもっと近づくために


1. 僕の考える「人を軸にする」ということ

平田さんは人を軸に就活をしていたそうですが、具体的にどんな人と働きたいと思って入社を決めたのですか?

自走できる人間です。

これは、自分で考えて、考えたことを実行に移す人のことを指します。


ちなみになぜ自走できる人間と働きたかったのでしょうか?

それは、僕が自走できる人間になりたいと思っていたからです。

安定した職について安定した生活を得られるよりも、自分の力で安定した環境をつくりたいという気持ちが強かったです。

「朱に交われば赤くなる」という言葉の通り、人は環境が変われば、自分自身大きく変化することができると高校時代の部活動の経験から思っています。なので、自走できる人が周りにいる環境で働けば、僕も自走できる人間になれると思いました。


なるほど。「人を軸に」といっても、「価値観が合う人」や「同じ目標を持っている人」以外にも、「自身がなりたい姿を体現している人」という見方もできるんですね!
新しい発見です!

2. 働いてみて。自走できる人間に近づいた?

実際に働いてみて自走できる人が多いと感じましたか?

はい。自身で考え、実行に移すことはもちろんですが、自分で考えつかないことでも自ら進んで上司に相談し、アドバイスを求めに行く。

そういった、前傾姿勢の人が沢山いました


自走できる人が周りにいることでどんないい影響がありましたか?

目的意識を大事にするようになりました。

同じ業務でも、ただ言われた仕事をこなすだけなら、作業にしかなりえません。しかしTMでは、「なぜこの業務をやるのか。もっと良くするためにはどうすればよいか。」常に目的意識をもって、業務に臨んでいます。

目的を達成するためになら、これまでのやり方をガラッと変えても問題はなくて、他の人たちも理解があるので、思考に柔軟性を持たせることもできたのではないかと思います。自分の業務の意味を理解し働くだけで、いつもの作業の改善点や新しいアイディアを考えられるようにもなったと思います。

同時に、自走する人間になるために足りないものを間近で感じることができました。

僕の場合は、自分で考え行動することはできるようになりましたが、考えてから行動に移すまでに時間がかかりすぎることが課題です。

一緒に働く同期の高田さんは、このPDCAサイクルを回すことに関して凄いんです。彼女は回転スピードも早く、自分から発信して、周りを巻き込んで、考えを行動に移している人です。最初から出来た訳ではないのだけど、改善のための活動量を自ら増やしていました。


周りの環境が自分の改善点に気づかせてくれるんですね。ただ、
自分が理想とする姿を体現している人と働いていると、自分と比較してしまわないですか?

うーん、しないですね。羨ましいという感情を持つことはあるけど。

同じ部署ですが、取り組んでいる業務内容や価値発揮の場所も違いますし、部署の方から比較されることもないので、自分も比較はしないです。

高田さんの活動量が自分より多いのは目に見えて分かっているので、「自分で考えて、周りを巻き込み行動する」というマインドだけ吸収しています。

同期4人との写真↑


いい環境ですね!
実際に1年間働く中で、自走できる人間に近づいていると思いますか?その理由も教えてほしいです!

入社前と比べれば確実にYESと言えますが、まだ足りていないです。

先程も言ったように考えを行動に移すことは出来るようになったけど、スピードが遅い。その原因は、他人に相談する量が少ないからだと思っています。元々困った時にSOSを自分から出せる人間ではなくて、自身の悩みを一人で抱え込んでしまっていました。

TMのみんなは、バリバリ忙しく働いていても困った時に声をかけたら、自分事のように考えて経験に基づいたアドバイスをくれます。逆に「助けて」と意思表示をしなければ、そのまま放置されてしまいます

それが僕が苦しんでしまった原因ですね。


一見すると冷たいように感じますが、
自走できる人になるための環境が揃っているともいえますね!

3. なりたい姿にもっと近づくために

これから、自走できる人間に近づくためにどんなことを意識していきたいですか?

『相談の量を上げること』『多くの失敗を経験すること』ですね。

一人で考えても答えが出ないことはたくさんあるので、この無駄な時間をなくすためにも、自分で一度考えて、わからないと判断したらすぐに相談してアドバイスをもらう。

そして、多くの挑戦と失敗を経験し、どうすれば成功するのかの成功ノウハウを蓄積していきたいです。失敗をしないために考えることは重要ですが、行動しないことは自分の成長に繋がらないと実感しましたね。この成功ノウハウを蓄積することができれば、様々なパターンの課題にぶつかっても、どのようにすれば解決できるのかの思考力がつくと考えています。


TMで今後新しくできると考えている変化はなんですか?

TMでは、生み出す価値の量が多い人間になれると思います。

もちろん上長の許可は必要ですが、TMでは自分の考えた事を実際に実行に移す事が可能です。意見も突っぱねられることよりも、受け入れられることが多いです。

自分で考えた施策がTMにとっての価値に変わり、自身の成果や経験に繋げることができるので大きな財産になります。「新しい価値を生み出した経験」はどこへ行っても通用しますしね。


今後どんな人に入社してきてほしいですか?

自己成長を感じる事が好きな人や、人のために働くことが好きな人ですね!

逆に受け身姿勢の人には合わないかもしれないです。TMの環境は、自分が望めばいくらでも成長できる環境である事に加えて、業務は、社内の人だけでなく、多くのクライアントと関わる事になります。

向上心に溢れる人や、人のために働く事が好きな人、その両方を満たす人にとってはTMはとてもいい環境だと思うので、ぜひ一緒に働いていきたいです。

平田さんありがとうございました!
「人を軸に」の「人」の新しい定義を知れて面白かったです。
平田さんのように「こうなりたい!を体現する人たちと同じ環境で働く」ことも一つの会社を選ぶ選択肢になるんですね。

平田さんがTMを選んだ詳しい理由はこちらから

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皆さん、こんにちわ! ターゲットメディア21新卒の平田です。 今回の私の記事では、『人』を軸にして就活を行っている人に見てほしいと考えながら書きました。 ...
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自身で考え、周りを巻き込み、前傾姿勢で行動できる人。

それを求めている人。

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