皆さん、こんにちわ! ターゲットメディア21新卒の平田です。
はじめに
今回の私の記事では、『人』を軸にして就活を行っている人に見てほしいと考えながら書きました。
企業に所属している社員の、仕事に向き合う姿勢や成長意欲…ect。私は環就境が人を作ると考えているので自分の成長のためにも一緒に働く『人』の事を重視していました。私と同じように一緒に働く『人』を重視している就活生にぜひ見ていただけたら幸いです。
【目次】
【院進or就活】
【『人』が軸の環境選び】
【我武者羅就活】
【TMを決めた理由】
【就活生へ一言】
【基本情報】
【院進or就活】
一~三年生基本的に大学へ行き、試験・レポートに追われる日々。夏休みは実家に帰ったり、友達とゲームをして過ごしました。一年生の頃は研究者になろうと考え過ごしていましたが、大学生活を送っていくうちに本当にやりたいものはこれなのかと考えるようになりました。三年生になってもやはり研究者になりたいという気持ちにならずこんな生半可な気持ちで院進してもつらいだけだと考え、三年生の半ばで就活をしようと一念発起しました。
四年生 大学へ→実験→ご飯→実験→帰宅
【『人』が軸の環境選び】
就活するにあたって、私は就活の軸を『人』に設定して行動していました。というのも、私は環境が人を作ると常々思っていたからです。
初めにこの考えに至ったのは中学生の頃です。私は中学生時代、バスケ部に入っていました。私の上の代はおらず、三年生が引退するとすぐにスタメンで公式戦に出場していました。華々しいデビュー戦を飾ることができればよかったですが、結果はズタボロ。トリプルスコアで負け、相手側の応援席から応援が来る始末。めちゃくちゃ恥ずかしかったのを覚えています。これをきっかけに強くなろうと決心すればよかったですが、顧問は練習場に来ず、上の代がいないので教えてくれる人はもちろんいません。そのせいもあって私達は完全に遊びの気分を送っていました。
そんなゆるゆるな自分たちに転機が訪れたのは、二年生の春。たった一つの変化ですべてが変わりました。
たった一つの変化。それは顧問の先生が変わったことです。新しい顧問の先生は地区でも有名な強豪校の先生でした。
「ただ顧問が変わっただけじゃないか」と思ったかもしれません。
しかし、この顧問の先生になった途端に自分たちのバスケ部は実力面も精神面もどんどん変わりました。
実際にどう変わったかというと、練習メニューは緩いものからきついものになり、これまで勉強してこなかった戦術についても座学と実践を交えて教えてくれました。今まで遊び感覚でしかバスケをやってこなかったので、初めの頃は誇張なしに、吐くほど辛く、今まで通りの緩い部活でよかったのにと、何度も心の中で悪態をつきました。時には部員で隠れて話し合い、全員でやめようかという話もしたほど。けれどきつい練習も、まじめに続けていくと、少しずつ…本当に少しずつ気付かない内に楽しくなっていくんですよね。
わからなかった戦術がわかるようになって、シュートフォームを自分たちでビデオに撮って確認し、戦術や練習内容をまとめたバスケノートには授業で使うノート以上に書き込みを行っていました。一年生の頃は家に帰ったらずっとDSで遊んでいたのに、二年生の終わりには夜遅くまでバスケの練習をするようになったんです。
そしたら、結果も徐々についてきて、最終的には地区で1,2位を争う程強くなることができました。この中学生の経験を通して私‟人は環境が変われば、自分自身大きく変化することができる”ということを学びました。なので私は、如何に自分のいる環境が成長できる環境か否かを大切にしています。
【我武者羅就活】
私が就活を始めたのは、大学三年の9月ごろ。それまでにも教職の講義を受けていたり、公務員講座を受けてみたりと右往左往しながら、自分の進路を見つめなおしていました。
周りの友達が院進学がほとんどだったため、私は基本的に一人で就活を行っていました。しかし、一人で就活を行おうにも知識が全くなかったので恐る恐るネットで就活を調べたり、大学の掲示板に貼ってあった就活支援を行っている学生団体のセミナーに参加したりしていました。
自身に明確なビジョンがあるというわけでないのでとにかく我武者羅でしたね。
1個上の内定をもらった先輩にメンターになってもらって就活の進め方や自己分析のやり方を学び、院進学の友達には模擬面接を行ってもらったり。就活を行う中で鹿児島以外の企業を知りたいと思ったので、朝6時のバスに乗り、片道5時間、往復10時間の移動時間をかけ福岡に就活しに行ったりもしていました。
そんな中ある就活セミナーにて、内定をもらった先輩が地方の学生向けの就活支援サービスを利用したとお話を聞いて、その場でそのサービスに連絡を行い、2月の半ばに東京へフィールドを広げ、就活進出しました。
【TMを決めた理由】
自分が変化できる環境だと思ったからです。
これは選考を進む中で判断しました。事業も社員への制度もよりよいものにしようとする経営陣。TMで成功している人は自分で考え、行動に起こせる自走する人であるということ。そして、これからTMが拡大していくということ。
以上の話から、上の人間も常に変わり続けようとする企業である。自分で考え、考えたことを行動に移せる人と間近で仕事ができる最高の環境。そして、会社の成長期に自分も参加できるというのもほかの企業には無い魅力でした。大きなポイントとしてはこの3点がTMを選んだ理由になります。
【就活生へ一言】
決断したらすぐ実行
【基本情報】
☆出身 鹿児島生まれ鹿児島育ちの鹿児島人
☆好きなもの 林檎
☆趣味 絵を描くこと