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なにをやっているのか

子供向けプログラミング教室を開催
課題の説明をしている様子
私たちは、子ども(小学生、中学生、高校生)向けのプログラミング教室を運営しています。 2020年から、小学校でのプログラミング教育が必修となり、2022年から高校で必須科目の情報Iの授業がスタートしました。そのため近年プログラミング教育への注目度が急激に高まっています。ちまたにはプログラミング教室が急増していますが、そのなかでも私たちのプログラミング教室の特長は大きく2つあります。 【特長1】目的はプログラミング能力習得だけでなく「これからの時代に求められる人材になる」こと 私たちは、例えば「プログラムを使ってゲームを作る方法」だけを教えるつもりはありません(それだけの教室も多いんです)。もちろんプログラミングスキルを身に付けることは大切ですが、同時に「コンピュータとはそもそも何か?なぜそのような動きをするのか?」も理解できるよう指導します。その先には「これからの時代に求められる人材を育成する」という目標があります。そのため、一見プログラムとは関係のないスピーチ(コミュニケーション能力)や文章作成(論理的能力)といったカリキュラムも組み込んでいます。 【特長2】プログラミング業界の第一線で活躍する研究者が手がける教室 当社を立ち上げたのは、海外での学者活動を経て現在は東京大学大学院の特任研究員でもある小林真輔。コンピュータプログラミング分野の最前線で活動する小林が、子どもたちのレベルに合わせて業界最先端の情報を反映したカリキュラムを組んでいます。小林が子どもに直接講義する機会も多いですし、そうでなくても他のインストラクターたちは小林による丁寧な研修を受けているため、質の高い講習を提供できる環境があります。

なぜやるのか

プログラムを開発している子供達
ずっと研究一筋だった代表・小林が「子どもの教育」に興味を持ったのは、自身が子を持ち父親になったことがきっかけでした。 子どもの小学校で目にしたのは、自分が小さい頃に受けた教育とまったく同じ光景でした。つまり、日本の教育現場が30年前から変わっていないのです。世界を見渡すと、子どもへのIT教育に力を入れている国が増えており、日本は大きく出遅れています。このままでは日本と世界の差は大きく開いてしまうでしょう。 数年後に義務教育としてプログラミング教育が必修となりますが、コンピュータを理解したうえでIT教育ができる教員が、果たしてどのくらいいるでしょうか? そう考えた時、学校だけでなく民間で質の高いIT教育をおこなうことが、子どもと日本の未来にとってどれだけ重要かが分かってくると思います。

どうやっているのか

学習の様子
ポイントを解説
オフィス(兼教室)は文京区小石川。美しい桜並木が楽しめる雰囲気の良いロケーションです。教育意識が高いエリアとしても有名です。 他にも本駒込と目白に教室があります。 現在、メンバーは代表の小林+スタッフで計12名。 「学習塾」というと一般的にはかなり労働時間が長いイメージがありますが、当社ではワークライフバランスも大切にしていきたいと考えています。 現在のところ退社時間は遅くとも21時(出勤時間は昼)。