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成長し続けなければならないと思わせてくれる環境がテテマーチにはある!入社半年の大鷲さんにインタビュー

2019年7月にテテマーチにジョインした大鷲さんにインタビュー。テテマーチの入社前と後のギャップや文化について聞いてみました!

SNSにとらわれない発想がやりがいに

―――はじめに、現在の業務内容について教えてください。

2019年7月にテテマーチにジョインしてからの業務内容を時系列順でお話すると、最初の2ヶ月間は、前職でコスメ関連のSNSのアカウント運用をしていたこともあり、コスメ系の案件をディレクターのアシスタントとして担当しました。ディレクターは、プランナーがクライアントの要望を踏まえて立てた方向性を具体化させて、成果物を作り込んでいくもの。アシスタントは、そのディレクターのもとでアカウント運用の中のキャプション書きなど、コンテンツの作成を行います。

その後、自身もアシスタントからディレクターになり、アパレル企業や鉄道会社など幅広いクライアントのキャンペーンやアカウント運用を担当しています。

また、その間に弊社の持つオーガニック女子のためのWebメディア、ベジ部のファン同士を繋げるオフラインイベントの全体管理も担当しました。

―――そういった業務を担当する中で、どこに仕事の面白さを感じていますか?

SNSというとオンラインに限定されたイメージを持つかもしれませんが、先程もお話したオフラインイベントなど、幅広い業務に携われることが面白いです!

元々Twitterでテテマーチのことを知ってジョインしたという経緯があるので、やはり「テテマーチ=SNSの会社」というイメージがありました。しかし、入ってみると根底にあるのはSNSではなく、クライアントが持っている根本的な問題の解決だなって。企業にとってSNSはブランドのファンをつくることが最終目的で、SNSはその目的に対する手段の一つであると思います。そういった概念がしっかりと一人一人の社員に落とし込まれていることを入社してからすぐに感じ、SNSにとらわれない発想を自由にできる楽しさを実感しています。

―――なるほど。Twitterでテテマーチのことを知って入社されたとのことですが、入社してからテテマーチのビジョンについてどうお考えですか?まずは「サキダチヤクダツ」から教えてください!

「サキダチヤクダツ」とは、まだ誰も見たことのない便利を創造することだと思っていますが、先程お話しした通りSNSにとらわれない考えを試みることで顧客の潜在ニーズに応えることを大切にしています。

どういうことかというと、例えばInstagramをやりたいとクライアントから依頼があった時に即座に承諾をするのではなく、クライアントが何故それをやりたいのか、クライアントにとって「ヤクダツ」仕事は何なのか、と他の選択肢にも考えを及ばせます。クライアントが提示する顕在化されたニーズに応えるだけではなく、潜在化されているニーズに気づくこと、これは未知の価値の創造に繋がっていくのではないでしょうか。

―――クライアントがSNSに挑戦してみたいと思った背景を探り、クライアントにとってヤクダツ提案をしていくことですね。

成長し続けなければいけないと思わせてくれる環境

―――次に、インナーミッションである「中数精鋭」はいかがですか?

「中数精鋭」であることは、私にとって、常に成長をし続けなければならないと思わせてくれる刺激的な環境。多くの社員のいる大規模な会社だと、社員の中の一人がのんびりとしていても、その行為自体が目立たず問題視されないのではないかなと思います。しかし、「中数精鋭」のもとでは、のんびりしていれば他のメンバーに置いていかれるので、自然と成長を求めるよう、自分自身の思考が変わってきました。

実際にテテマーチの一員となってみると、他の社員に対する尊敬がますます強くなりましたね。入社前にTwitterでテテマーチの社員がツイートしているのを見かけたときは、内心では社員が半業務的にテテマーチを他の人に良く見せるというアピール目的でやっているのかなと思っていました。

しかし、入社後は、それぞれの社員が自発的にTwitterをしていて、貪欲に情報収集や情報発信をしているのだと感じています。目標がそれぞれにあって、そこに向けた努力を欠かさない人が多いんです!

積極的に他社員に意見を求め掛け算の仕事を!

―――「サキダチヤクダツ」や「中数精鋭」を実現させるための行動指針として、5スローガンがありますが、それぞれ意識していることを聞かせてください!

はじめに、アベる(仲間と協働し掛け算の仕事をする)ことに関しては、自分の担当する案件に対して小さなことでも悩みや疑問があれば他のディレクターに相談することを意識しています。それぞれのディレクターで得意分野が異なるので、他のディレクターに意見をもらうと自分の持っていなかった視点に気づかされ、掛け算の仕事ができると思うんです。

以前は、ディレクターチームが分割されていて他のディレクターに相談をしづらい環境でした。しかし、2019年10月ごろから朝礼で相談できる機会が生まれて。そこから、口頭で他の社員とコミュニケーションが取りやすいようになったりと変化があり、よりアベりやすい状態になっていると思います。

―――他の人に積極的に意見を求めることがアベるに繋がっているのですね。

最新トレンドを共有できる環境

―――ジョブる(金の卵に着目し、まだ見ぬ価値を広げる)はいかがですか?

ジョブるは、金の卵を見つけるために情報のキャッチアップを怠らないことが必要だと思います。私にとって、それを助けてくれているのが、アカウントの最新運用方法やキャンペーン運用をお互いにアップデートし合うチャットの存在。最新のトレンドを共有しあえる場所があることで、自身も情報を受け取るだけではなく発信をしようと考え能動的に情報収集に取り組めています。

あとは、細やかな点に気づく力は非常に大切だと思います。Instagramの一つの投稿においても、普通に見ていたら気づかないことに対し、コンテンツを作る側として見ることを意識して、クリエイティブの出し方などの細かい点で新しい気づきを得るよう心がけています。

―――なんとなく見るのではなく、意識をして見ることは新しいアイデアを生むことにも繋がりますね。

相手がなぜ質問しているのか、を考える癖づけ

―――全ての相手の笑顔のために動く、ぺフォるはいかがですか?

ぺフォるために、言葉遣いや伝え方には気をつけています。クライアントに提案する時にも、伝え方次第で相手が持つ印象は変わると思うので。クライアントにどう受け取って欲しいかを考えてから伝えるようにしています。

また、社内の人と接する時には、聞かれたことをただ答えるのではなく、なぜ相手が私にそれを聞いてきたのかという“根本”を常に考えるように癖をつけています。ただただソフトに優しく伝えることが相手の笑顔に繋がるわけではないと思うから。相手の質問の理由まで探って答えること、簡単に言えば状況判断をしっかりすること、その上で必要なレスポンスを過不足なく行うこと、それがコミュニケーションの上で必要ではないかと感じます。

役割と責任はセット

―――ジャイキる(圧倒的な成長を続けるの意)と、オーシャンズX(ノーリザーブ、全員が主役)についても意識していることがあれば教えてください。

ジャイキるに関しては、テテマーチ自体が成長できる場だと思うので、私にとって環境はすでに整っています。あとは、段違いの成長をしたいと思う、強い意志が必要。意志があれば、資料作成などの日々のルーティーンワークの中でも成長できる機会を探し、小さな成長を積み重ね大きな成長に繋げることができると思うので。

オーシャンズXに関しては、実のところ、私の誰にも負けない強みは探し中ですね。テテマーチに入社してから自分の弱みの発見ができるようになってそこに目が行きやすくなっていて、なかなか強みが見つけられていないのが現状です。

でも、テテマーチでは誰しもが主役であり、脇役でないことは確かです。「役割と責任はセット」。この言葉は社内でよく使われるのですが、役割分担をされ自分で考えを持ち進めていくことが大前提で、その結果までもが全て評価対象です。結果が悪かったから上が責任を持つという考えではありません。中数精鋭の組織にとって、役割と責任が一括りにされている状態こそが望ましいからだと思います。

―――今後、ここがご自身の強みになっていくかなと思うところはありますか?

そうですね・・・クライアントに寄り添うことが自分の仕事へのモチベーションになっています。SNSの施策はなかなか即座に効果が出るものではなく、地道な努力が結果に繋がるため、TwitterやInstagramの運用をしているそれぞれの企業の担当者さんって、会社内で肩身の狭い思いをしていることもあります。そういう方に寄り添って、良きパートナーになれた時、非常に嬉しさを感じます。自身もモチベーションがどこにあるかということを考え、強みの発見のヒントにしていきたいです。

―――最後に、これからどんな人と働きたいですか?

意志の強い人に入ってきてほしいです。「私このままだとまずい!」と焦らせてくれる方がテテマーチにジョインしてくださることを期待しています!!

―――貴重なお話ありがとうございました!

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