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Twitterを活用したBtoB企業のエンゲージメント向上施策と結果についてお話します。

テテマーチSNS戦略室長の福間です。

SNS戦略室についてはこちらをご参照ください。
テテマーチの『SNS戦略室』って何?ツイ廃の室長がお答えします!

弊社テテマーチですが、SNSを活用した企業のプロモーション支援を実施している会社です。
お手伝いする企業様は基本的にはBtoCが多いのですが、今回自社プロジェクトとして、難易度が高いと言われるBtoBのSNS施策にトライしてみました。

その施策ですが、以前Wantedlyの記事としてもアップしたこちら。

バレンタインなので謎解きゲームを企画しました

普段弊社と関わりがある企業のご担当者様に向けて、バレンタインに合わせてオリジナルチョコを作ってみたのですが、どうせプレゼントするならゲームチックにやってみようという思い付きで実施した企画になります。

今回この「#バレンタイン謎解き」の企画内容と、結果について共有させていただきたいと思います!

【実施目的】
①Twitter上での他社マーケター様とのコミュニケーション
②企画の拡散による、会社自体の認知拡大。

【企画説明】
今回の企画ですが、TwitterとLINE@を活用した「謎解きゲーム」となります。
LINE@上で出題される謎を解き、見事に正解すればチョコレートがもらえるという流れです。



また出題された謎を解くにあたって、難易度が難しいと感じられた方にはヒントをお出ししました。そしてそのヒントについては、一部LINE@ではなくTwitter上で確認できる形を取りました。


このヒント形式の意図としては

①SNSを横断しての謎解きという新しいゲーム体験により、クチコミを最大化するため。
②弊社メンバーのツイートがヒントになるため、実際にアカウントに遷移していただくことでメンバーのことを知ってもらうため。

という2点が理由です。

【参加者数・正解者数】
307名・45名(正答率14.6%)

【SNSでの話題】
イベント期間中(謎解きゲーム中からチョコレート発送後を含めて)
43件の「#バレンタイン謎解き」をつけてのTwitter投稿がございました。
1名からの複数投稿もございますが、参加者の約10%の方がSNS上で本企画について言及していただいたと考えられます。


【改善点】
今回の企画について、大きな拡散が起きなかった主な要因として

①クイズの難易度が高すぎた。
→終了後、解説を聞いても分からないという人が多数いた。
②ターゲットが反応しにくい話題であった。
→ウェブ界隈・マーケティング界隈が特段反応しやすいものではなかった。

という2点が考えられます。

例えば、出題内容については業界用語(KPI・CVR等)を絡めた謎にすれば、
実値以上にクチコミが広がったのではという事も予想されます。

【まとめ】
今回単発の施策で、大きな成果を残すことはできませんでしたが、施策については一部のユーザーにはリーチ・エンゲージメントしているので、こういった積み重ねで会社の認知向上に引き続き取り組んでいきたいと思います!

またテテマーチでは、このような企画を一緒に考えてくれる・作ってくれる仲間を募集しています!

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