立ち上がったばかりの部署をほぼ一人で担当し、作り上げるやりがい。

お名前と出身大学と学部、卒年を教えてください。

内橋里奈です。専修大学 商学部 マーケティング学科を2017年に卒業し、新卒でテモナに入社しました。

入社してからのキャリアと現在所属している部署を教えてください。

1年～4年目までは、CS（カスタマーサクセス）でお客様対応をしていました。 その後、5年目に製品開発部へ移動し、現在はアドバンス開発部（品質管理グループ）に所属しています。

現在はその部署でどんなお仕事を担当されているんですか？

お客さんに安心してサービスを利用いただくために、テモナの製品の品質を守る仕事をしています。

立ち上がったばかりで、まだ1年もたっていない部署ということもあり、メンバーが上司と自分のみ。
品質管理のキャリアがある上司と相談しつつ、ほぼ全ての業務を1人で担当しています。
品質管理グループの価値（存在意義）を考えることから、製品のアップグレードをする際に「本当にこの仕様でいいのか」を、CSでの経験を生かし、お客さんの気持ちになって考えています。また、過去に発生したバグを分析し、検知できるようなテストを作成して問題ないかどうかのチェックもしています。
現在は、ある程度知見が溜まってきたため、誰でも対応できるよう仕組みを考え委譲し、教育やマネジメントの業務も行っています。まだまだやりたいこともたくさんあるので、お客様のため、チームのため、自身のため、これからもっと人数を増やし、より強固な品質管理グループを作りたいと考えています！

これまで仕事をしてきて一番嬉しかったエピソードを教えてください。

これは社内・社外があると思うんですが、やはり人から感謝されたときが一番嬉しいです。

社外的なことでは、CSでトラブル対応をしていた時に、厳しいこともたくさん言われましたが、最終的に信頼してもらえて、それ以降毎回指名してくださったことが嬉しかったです。社内的なことでは、部署異動をした時に、正直その部署で自分に何ができるか分からなかったのですが、自分にもできる仕事を奪ったりｗ、みんなの小さな課題を解決したりしていたら、チームメンバーからすごく感謝されて嬉しかったですね。

テモナに入社しようと決めた理由はズバリなんでしたか？

ベンチャー企業であることと、サブスクというビジネスモデルに共感したからです。

元々歯車の一因ではなく、自分の意見を聞いてもらえる職場で働きたかったので、ベンチャーに行きたいという思いはざっくりありました。私は学生時代のアルバイトで接客業務を担当しており、その接客がすごく好きで、常連さんを増やすことに力を入れてました。 そのなかで、テモナでサブスクというビジネスモデルを知って、これって常連さんがたくさんいるってことだなと考え、お客さんとは深く長くかかわっていきたいと思っていたので、共感できる部分がありました。とはいえ最終的には、面接の時に過去の経験や思っていることを話していて社員の方にすごく共感してもらえて嬉しくて、結局そこが決め手だったかも知れません！ｗ

最後に社会人の先輩として就活生に向けて就職活動のアドバイスをお願いします！

そもそも自分が何をやりたいか分からないという学生さんもたくさんいると思います。私もその一人でした。ただ、自分の気持ちや考えを自分なりに整理したり、人に話を聞いてもらったり、いろんな会社を見てとにかく行動しました！漠然とした自分の将来と向き合えるいい機会なので、是非納得いくまで活動してください。また、就活はお見合いなので、企業から選ばれるだけでなく、自分も選ぶ立場にあることを忘れないでくださいね！