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なにをやっているのか

チームワークの良い会社
技術力や業務知識を重視する会社
テクノ・カルチャー・システムは『ソフトウェアを地方の文化へ』を社是とし、 筑後、福岡エリアを中心に、地域に密着した事業を展開しています。 農団体(JA)、自治体、金融機関といった伝統的なシステムはもちろん、 企業活動をサポートする最新のオープン系システムも得意としています。さらには、医療関連施設へのシステム導入にも力を注ぎ、ソフトウェア産業を地方の文化のひとつとして育てていきたいと考えています。

なぜやるのか

代表取締役の中村祐二です
私たちの仲間を紹介します!(30周年記念式典)
創業者である現社長 中村祐二の想いをお伝えします。 「子供の頃から、自分の働く場所は、自分で生み出したいと思っていました。大学で出会ったコンピュータに未来への可能性を感じて社会人生活をスタートさせ、帰郷後、30歳でこの会社を作りました。当時から一貫して私を支えていたのは、ともに働く仲間と故郷への想いです。    ソフトウェアの可能性を通じて地域経済を支え、優秀な仲間の力を結集させることで故郷に貢献したい。その想いは今も変わりません。」  

どうやっているのか

女性が働き易い職場環境
風通しがよくアットホームな職場環境
1.まず、当社代表が社員に期待する人材像は下記になります。 「ソフトウェア開発企業において、個々人が技術力を磨き続けることは大前提です。その上で、人から好かれる人間になる努力を惜しまないでほしいということです。 その原点にあるのは、挨拶や笑顔、嘘をつかない、手を抜かないという、人として当たり前のことが自然にできることだと思っています。」 2.次に会社運営において大切にしていることは次の三つです。 (1)ユーザーの信頼を獲得する会社づくり    地域密着の事業運営を行っていくうえで、ご縁のあったお客様の立場に立って課題を見出し、  ともに解決策を講じていくなかで信頼関係を築き、長期継続的な取引関係を維持していくことを   最重視しています。 (2)豊かな人間性をもったスペシャリストの育成    ユーザーとの深い信頼関係を築くためには、単に技術力が高いだけでなく豊かな人間性を持   ち、お客様の思いを共感でき、お客様の立場に立って課題を解決できるプロフェッショナルな   技術者を目指して欲しいと考えています。 (3)ソフトウェア開発を通じた地域への貢献    ソフトウェア開発をはじめとするITソリューションサービスの提供を通じて、地域の企業や   団体の事業効率化や成長に貢献し、共に成長していくことで地域を豊かにするだけでなく、   雇用を生み出し地域を活性化していきたいと考えています。 3.具体的な取り組み (1)人材育成    新卒採用については内定段階から研修を開始し、新入社員研修、新人実務教育とほぼ1年に及ぶ   教育を通じて組織への定着化を図るだけでなく、その後のフォローアップ研修などを通じて配属  後のケアにも配慮しています。その後も、階層別研修や社内での勉強会など人材育成に力を注い   でいます。 (2)スキルアップ活動への取り組み    当社はIPA(情報処理推進機構)が推奨されている i コンピテンシ・ディクショナリ(iCD)と   いうスキル診断の仕組みを導入し、社員個々のスキルアップ活動に取り組んでおり、iCD認証制度   におけるシルバープラスという認証をいただいています。 (3)委員会活動を通じた経営への参画    当社では、品質管理(iso)やPマーク(個人情報保護)、セキュリティ、社員教育、環境衛生   などに関する企画運営や内部監査などを行う委員会組織があり、社員の中から委員を選任する   ことで会社運営の一角に参画していただくようにしています。 (4)短時間勤務制度など働き易い職場づくり    育児や介護などは働くものにとって大きな難問ですが、当社では短時間勤務制度や職場での   柔軟な対応を通じて産休・育休はもちろんのこと職場復帰したあとも、育児や介護を支援する   仕組みが定着しています。 (5)社員間の風通しを良くするためのイベント実施    社員の親睦団体であるカルチャークラブ(CC会)という組織があり、社員旅行やレクレーショ  ン、花見や忘年会等といった社内イベントを企画・開催するだけでなく、水の祭典という地域の   一大イベントにも積極的に参加するなど仕事以外で社員が交流する機会を数多く設けています。