なぜやるのか
テクノロジーとクリエイティブの境界はすでに曖昧になりつつあり、今後のこの傾向はさらに加速していくでしょう。
そんな情報社会において、サイエンス・テクノロジー・アートなどの境界を曖昧にしながら、『実験と革新』をテーマにものを創ることによって、もしくは、創るプロセスを通して、ものごとのソリューションを提供します。
どうやっているのか
【クリエイティブな発想を生み出すオフィスの秘密】
チームラボは、エンジニア、デザイナー、カタリストなど、様々な分野の専門家が集まっています。ひとつの作品を作り上げるには、オフィス全体でコミュニケーションが起こることが大切だと考えています。職能の垣根を越えて、会話して、一緒に考えることができるスペースとなるように設計されています。
ミーティングスペースやワークスペースには壁がなく、話していると隣の席の声も自然と耳に入ってきますので、会議の参加者以外のたまたま通りがかったメンバーや、違う会議に出席しているメンバーが意見を言う事もあります。
メンバー同士がつながることで新たなアイデアが生まれ、問題解決のヒントとなることを重要視しています。
【多次元的な環境】
チームラボは部長も課長もいない、多次元的な組織です。
なので「部長はああ言ってるけど本当はこっちにした方がいい」って、みんながわかっている状況は世の中にかなり存在していますが、そのようなストレスはありません。
プロジェクトチーム単位で動いていて、エンジニア、デザイナー、カタリストのメンバーで構成されています。
また、カタリストはディレクターではないので、指示をする、管理職的な立場の人は存在せず、みんながモノをつくるメンバーです。