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なにをやっているのか

株式会社ルシールは、世間が羨むような飲食業を目指し、新規性、親密性、社会性を兼ね備えた事業を企画・運営する企業です。 その最初の事業として、日本茶専門のティースタンドtea channelを京都から展開しています。 開業3ヶ月で二店舗目を開いたことからも分かるように、店舗展開をどんどん行っていきます。「小さい店舗で展開することで責任者を多く作り、自主的に生き生きと働く従業員を育てる」を守りながら、自身で事業をドライブする人材で店舗を運営していくのがルシールの飲食事業モデルです。

なぜやるのか

飲食業の地位が低いことが、日頃からの私の疑問でした。ちょっとした動作で人を幸せにできるサービス、一皿で気分を変えてしまう食事、そんな素晴らしいものが詰まっている業界にもっと光が当たるべきだと考えたのですが、業界関係者自身が自らの首を絞めるようなことをしていることに気づきました。 ・論理的展開力 ・権限の委譲 ・ビジネスマナー ・再現性 挙げればキリがありませんが、こういった、企業では当たり前のことをできない従事者が非常に多く、自分で考えて金銭以外にやりがいを見出だす若者が少ないのが現状です。これを打破するために、当社ではour credoを掲げ、チーム全員でcredoについて考えながら個人を成長させています。 Our Credo(企業理念) 私たちが提供するのは、 「お客様を笑顔にする、人間らしい最高の食事と空間」 です。 活き活きと楽しそうに働く私たちの喜びがお客様に伝わり、幸せが伝播して行くと信じます。

どうやっているのか

《大学卒業によりtea channelを卒業したスタッフ(女性)から頂いたコメント》 「何を学べましたか?」 お茶に関する知識はもちろんですが、それ以外にも社会人に求められるモラルやマナー、考え方などが学べたと思います。アルバイト当初のわたしは、なかなか仕事が覚えられず、何度もミスをしてしまうことがありました。しかしそれは分からないことがあればどんな些細なことでも質問をして、2度と同じミスはしない様、日頃からメモを取る姿勢が足りなかったからだと思います。社会人としては当たり前な姿勢ですが、時には厳しく指導してくださるオーナーや、それを優しく見守ってくださるオーナーの奥さん、同僚のおかげで、しっかりと身に付けることが出来ました。 「どんなところが楽しかったですか?」 アルバイトであっても1人のスタッフとして、意見が述べられるところが楽しいです。商品や運営に関することであっても、○○さんならどうする?とまず意見を求めら下さるので、お店の成長や変貌を間近で感じる事ができます。また自分の意見が採用され、お店に貢献出来た際は何より嬉しく思いました。