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営業から人事に転身!気配り上手な村上さんが目指す人事の姿を聞いてみた

今回は、入社半年にして人事業務の大半を担っている村上さんにインタビューをしました!

営業職をしていたときに「自分は人を支える仕事が合っているかもしれない」と気づいた村上さん。

とっても気配り上手な村上さんに、人事業務にかける想いを聞いてみました!

【村上さんのプロフィール】

塾講師、営業、人事の採用担当などを経て、2024年4月、株式会社テクノデジタルに入社。中途採用から人員配置、人事評価など人事業務のほとんどを担っている。


「人を支える仕事が向いているかも」と営業から人事へ

村上さんのこれまでのあゆみを教えてください。

大学で経済学を学んだあと、塾講師や営業の仕事をしました。

自分で言うのもなんですが、営業では社長賞もいただき、中間管理職としてけっこう成績はよかったんですよ。

でも、営業職をやっているうちに「自分は裏方として、人を支える仕事の方が合っているかもしれない」と思ったんですよね。


どんなときにそのように感じたのでしょうか?

上司と食事に行ったときにガムを用意して食後に渡したり、飲み会の席では一番端に座ってみんなのドリンクの様子を見たり。

部下もいる立場でしたが、人に配慮することを自然とやっていたし、好きだったんですよね。

また、会社で人の入れ替わりがあるのを見ていて「人が定着する会社の雰囲気づくりをしたい」とも思ったんです。

そこで、人事の仕事をしようと思い転職しました。

しかし、入った会社では中途採用業務のみ、転職した前職ではアウトソーシングで派遣社員に関わることだけをやる仕事で、「自社の人事に関わりたい」という気持ちが強くなっていきました。

また、「人事」といっても採用業務しか経験してこなかったので、人事の業務すべてをできるようになりたい、ゆくゆくはCHRO(最高人事責任者)までも目指したいと思ったんです。


人事への想いが強くなっていったんですね!そこから、どうやってテクノデジタルと出会ったのですか?

人事業務のすべてをやりたい気持ちは強かったものの、この歳になって採用業務の経験のみでは、なかなか募集している会社が見つかりませんでした。

しかし、テクノデジタルでは「会社の人事すべてを任せられる人材を探している」ということで、お互いのニーズが一致したんです。

そうして、人事業務をすべて担うということで、テクノデジタルに入社することになりました。

入社半年で人事業務のすべてを任されることに喜び

希望がマッチしてテクノデジタルに入社されたということですが、入社後のギャップは特にありませんでしたか?

面接で言われたとおり、本当に人事業務の端から端まですべて任せられています。

労務管理だけは別で担当者がいるので、それ以外の人事業務すべてです。

ただ、その任されるペースが思った以上に早かったですね(笑)

私としては、いろんな勉強をしていって最終的に全部できる人材になりたいとは思っていましたが、入社半年で、採用から人員配置、人事評価などすべてやっています。


それはすごいですね!入社半年でそこまでやるのはけっこう大変じゃないですか?

そうですね。特に大変なのが人事評価です。

評価によって昇給・昇格がすべて決まるわけですから、社員にとっても会社にとっても重要です。

適正な評価をしないと優秀な人材が離れていってしまうおそれもあるので、責任は重大ですね。

私自身、これまで採用の経験しかないので、本やインターネット、セミナーなどで勉強しながら進めています。

ただ、他社の事例を丸ごと持ってきても、当社でうまくいくとは限らないので、今もうまくいく方法を模索しながらやっています。


では、入社してからうれしかったことは何ですか?

思っていた以上に、毎日新しい仕事がやってくることですね。

私自身、人事のすべてをやりたいと思って入ってきたので、業務の幅がどんどん広がっていることをうれしく感じています。

また、面接をしているときに「会社にいい印象を抱いてくれているな」と感じる瞬間もうれしいですね。

ある意味、私が会社の入り口となり、第一印象が決まるので、声のトーンや表情でいい感触が得られていると感じるときがうれしい瞬間です。

人事のスペシャリストを目指して

では、村上さんが仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

「怒られないように」よりも「褒められるように」を意識して仕事をすることです。

怒られないことを意識していると萎縮して手が止まってしまいます。

それよりも、褒められるためにはどうしたらいいんだろうと考えると、自然とやるべきことが見えてくると思うんです。

ポジティブな目線で考えるようには意識していますね。


とても素敵ですね!では、テクノデジタルの魅力は何でしょうか?

この会社の規模とは思えないくらい大きな案件を担っていることですね。

関わったアプリなど名前を言えば、誰もが知っている有名な会社のものを作っていたりします。

それも、社長や副社長など先人の皆さんが努力して作り上げてきた結果だと思います。


村上さんの今後の目標を教えてください。

経営層の思いをメンバーに伝えて具現化させていくのが人事の役割で、会社を大きくさせていく柱の一つだと思っています。

自分がその役割を担えるよう、まずは私自身が成長しなければいけないと感じています。

人事領域の全般を安心して任せてもらえるような、「全部あいつに聞けばなんとかなるだろう」と思ってもらえるようなスペシャリストになりたいですね。


現在、転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします!

お伝えしたいのは、採用する側が選ぶばかりではないということです。

お見合いのようにお互いのマッチングがすごく重要なので、そこが合致するとお互いがハッピーなんじゃないかなと思います。

また、当社はオフィスの空間やルールなどがとてもひらけた会社です。

風通しのいい環境の中で、会社をより明るくしていただけるような、「みんなで一緒にがんばっていこうよ!」というような、明るい人が来てくれたらうれしいですね。

オフショット

村上さんはスポーツ観戦や読書、アニメ、お酒など、とっても多趣味。

特に、スポーツは野球やサッカー、バスケ、大相撲まで幅広く観戦されるそうですよ。



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