新卒入社4年目の女性エンジニアにインタビュー！「テクノデジタル…みんな意外とまじめだなあ（驚）」

今回ご紹介するのは、2021年に新卒入社をしたエンジニアの堀江さんです。

数あるIT企業の中から、なぜテクノデジタルを選んだのか。入社までの経緯やテクノデジタルの魅力などについて伺いました。

【堀江さんのプロフィール】
大学時代は理工学部で情報セキュリティやプログラミングを学ぶ。さまざまなインターンを経験した後、2021年4月に株式会社テクノデジタルに新卒入社。

現在はクライアント向けの業務系システムの要件定義や設計・開発業務をメインに行っている。

ゲームクリエイターを目指していた学生時代

まずは堀江さんの幼少期や学生時代について教えてください！

小学生の頃は家で遊ぶことが多くて、よくゲームをしていましたね。中学から高校1年生までは吹奏楽部でトランペットを担当していました。

高校の吹奏楽部は関西大会に出場する強豪校だったんですが、練習が厳しいのと体力的にキツかったので、退部してしまって。高校2年生からは合唱部に転部しました。

高校卒業後はどのような進路に進まれましたか？

大学は理工学部で、情報系の学科で学びました。

元々ゲームが好きだったのと、中学の頃からパソコンを触っていたので、ゲームを作れるようになりたくて。

ただ、大学の方針としてはゲーム制作というよりも、情報セキュリティやプログラミングの基礎を学ぶことがメインでしたね。

成長できる環境を求め、テクノデジタルに新卒入社

エンジニアになろうと思った理由は何ですか？

大学でプログラミングを学んで、純粋におもしろかったのが大きいです。

それに「IT」って聞くと、ちょっとカッコ良くないですか？（笑）

たしかに「IT系」という響きってカッコ良いですよね（笑）。では、数あるIT企業の中から、テクノデジタルを選んだ決め手を教えてください！

大きく二つあり、一つはベンチャー企業のようにのびのびと働ける環境だと思ったからです。

以前、とある大手メーカーのインターンに参加したんですが、大手ならではの社風が自分には合わなくて…。

その点、テクノデジタルはベンチャー寄りの考えを持つ社風なので、自分に向いていると感じました。

もう一つの決め手は、新卒でも裁量や責任のある仕事をまかせてもらえるから。

テクノデジタルは上流から下流まで、すべての工程に関わらせてもらえるんです。

「この環境ならエンジニアとして成長できる」と確信したので、テクノデジタルに入社を決めました。

では、入社してみて何かギャップに感じたことはありますか？

入社するまでは「ITベンチャー=若者が多くてワイワイしている」という、勝手なイメージを持っていました。

ですが、実際はオンオフの切り替えができる、メリハリのついた方たちばかりで。上から目線ですが「みんな意外とまじめだなぁ」と思いました（笑）。

堀江さんが入社されたのは、ちょうどコロナ禍の時期でしたよね。入社1年目はどのように過ごしていましたか？

入社1年目はフルリモートで研修を受けていました。

インフラやバックエンド、フロントエンド、スマホアプリの開発…。

フルリモートながら幅広く学べましたし、どれも自分の成長につながる内容だったので、まさに私が求めていた環境だと実感しましたね。

ある日の堀江さんのお仕事

【堀江さんの1日の仕事の流れ】
10：00　朝会
10：30　業務スタート
13：00　休憩
14：00　会議、設計書や仕様書の作成など
19：00　退勤

現在は業務系ソフトの内部システムを開発するプロジェクトに携わっています。

業務ではプログラムを書いたり、設計書や仕様書を作ったり、テストと修正を行ったりしています。

仕事をする中で、目標としている先輩社員はいますか？

プロジェクトリーダーやチームリーダーですね。

ずっとこの業界にいる人たちなので、技術についての知識はもちろん、判断力の高さが半端じゃないんです。

何より、お客さまに対して「より良いものを提供したい」という意識がとても伝わってきます。

ベテラン社員がそばにいるのは心強いですね。

そうなんですよ。私が困っているときは必ず助けてくれますし、手が空いたときには様子を見にきてくれます。

この人ぜったい忙しいはずなのに、なんでこんなに面倒みてくれるんだろう。

そう思うくらい、めちゃくちゃ助けられています。

では、エンジニアとして働くなかで大変なことはありますか？

自分の知らない技術をまかされること、でしょうか。

たとえば、受託した案件で使用する言語が社内のだれも知らない言語だった、なんてこともあります。

一から言語を勉強するのは大変ですが、自分の成長につながりますし、やりがいにもなるので、すごく楽しいです！

得意な実装案件で、お客さまから嬉しい声も！

入社以来、印象に残っているエピソードはありますか？

入社から2～3年目の頃に担当した実装案件のことは、かなり印象に残っています。

自分の得意なJavaを使った実装だったんですが、お客さまから「コードがきれいでとても読みやすい」とフィードバックをいただきました。

システム系のクライアントの方にコードを褒めていただけたので、すごく嬉しかったです。

この案件がきっかけで次の案件にもつながりましたし、本当にがんばって良かったです！

その道のプロからお褒めの言葉をもらえるなんて、すごいです！では、堀江さんが仕事をする上で大切にしていることは何ですか？

エンジニアはチームで動くので、チーム内での情報共有を大切にしています。

とくに自分が担当する範囲は、他のメンバーが見ても分かるように、手順を残すようにしていますね。

では、堀江さんの今後の目標を教えてください！

まだ模索中ではありますが、ゆくゆくは技術を極めてプロジェクトの中でリーダーポジションを目指していければと思っています。

就活をがんばっている方へ、先輩からのメッセージ

テクノデジタルでは新卒メンバーを募集中ですが、堀江さんはどんな方と一緒に働きたいですか？

分からないことは素直に分からないと言える方が良いですね。そして、向上心を持って貪欲に学べる人と一緒に働きたいです。

最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします！

就活では、とにかくいろんな会社で話を聞いてみてください。

どんな業界が良いのか、どんな仕事がしてみたいのか、自分がやりたいことはなにか、じっくりと向き合ってみましょう。

インターンに参加するのもおすすめですよ。

そして、少しでもテクノデジタルに興味をお持ちいただけましたら、ぜひチャレンジしていただければと思います！

オフの日のひとコマ

お休みの日はライブに行ったりトランペットの演奏をしたりして過ごしています。

ゲームも好きですし、旅行で日本のお城巡りをするのにもハマっています！