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なにをやっているのか

ずっと一緒だよ!を実現する社会に。
「挑戦の機会と再挑戦の機会」を守るための個人別のカウンセリング事業
「障がいをもった子たちも立派な生産者であることを認め合える社会をつくろう。『この子らに世の光を』あててやろうという哀れみではなく、この子たちも自ら輝く素材なのだから、磨きをかけて輝かそう。『この子らを世の光に』である(糸賀一雄)」  私たちのグループは,発達障がいの療育,教育,福祉政策のうち,ほぼ手つかずの「社会的自立」に焦点を当てることで,正義と秩序のある社会を築いていこうと考えています。

なぜやるのか

たすくグループの目指すのは,「周囲に満ちる豊かな水源」となること。
すでに500名強の発達障がい児が,たすくアセスメント(検査)を受検している。
We are TASUC.  “TASUC創業にあたって”  僕は,典型発達と同じように,発達障がいのある子どもたちにも,世の中の人の役に立つ存在になってもらって,本当の幸せを手に入れてもらうことを仕事に決めた。  何で,挑戦する機会が与えられないんだ?  みんな無知で,無関心なら,私たち自身が世の中の光となって,ものすごい役に立つ存在になってしまえば良い。
 だったら,やってみようじゃないか! 努力することが取り柄の人,集まれ!
 できる限り良質で最新の療育を,障がいのある子どもたちに実行することによって,障がいが除去され,改善され,克服されるような事業に取り組む。
 その事業には,正しい理念が貫かれ,この世に新しい価値が創造され,ここに集った人々の自己実現を満たす。
 僕は,この確信を得て,たすく株式会社を興す。
 挑戦の機会と再挑戦の機会を創出しながら,やりたい仕事に就かせてあげたい。そして,世の中の光となるよう努力を重ねよう。大したことじゃない,当たり前のことだ。みんなやっていることだ。
 だから,ただひたすらにこうして,毎日の子育てのお手伝いをする仕組み作りを死ぬまで続ける。  ずっと一緒だよ!<我ら,周囲に満ちる豊かな水源> 

どうやっているのか

発達障がいがある子どもとその家族と共に,今夏も富士山登頂!
事業は「世の中に役に立つこと」ですからシンプルに図示できます。経営計画も十二分に計画されています。経営の専門家と共に着実に増収増益を重ねています。
創業時からずっと,スタッフとの誓いを「We are Happy, so You are Happy.」で示しています。簡単に訳すと「私たちスタッフは幸せです。だからあなた(障がいのあるお子さんとそのご家族)は幸せです。」 スタッフの物心両面の充実を皆で誓い合って,8年目,35名近くのスタッフになりました。 毎年30P程度の「経営計画書」を作って,指針を共有しています。 字数の関係上,巻頭のポリシー,スタッフへの誓い,ミッション,ビジョン,人財像,事業パッケージの目標,についてご紹介します。 Ⅰ.ポリシー(方針)  1.私たちが実現するのは「ずっと一緒だよ!」の共生社会である。  2.誰一人として差別されず,自由で,思う存分,自分の力を発揮できる社会環境を築く。  3.自ら学ぶ環境を整えることで,がんばる人が報われる社会を実現する。  4.がんばった人が,生涯にわたって安心して暮らせるような,人と人の絆を築く。  5.発達障がいのある本人とその家族が,私たちの築いた豊かな支援体制が永遠に続く仕組み   を享受できるようになった時,私たち全てのスタッフの努力は報われる。 Ⅲ.スタッフへの誓い 〜We are Happy, so You are Happy.  1.弊社に集い,共に進むスタッフには,豊かな生活を保証するよう皆で努力する。  2.平均以上の安定した賃金を保証する。利益の内,一定の割合で特別賞与制度を設ける。  3.詳細な計画に基づいてスタッフを養成する。特徴として海外研修旅行を常設する。  4.たすくスタッフは,先生の先生。専門家の集いであるから,尊敬心をもって接遇する。  5.たすくグループへの所属が誇りとなるべく,世界中の発達障がいの支援事業を行う。 Ⅳ.ミッション,ビジョン  1.ミッション  「世界中の子どもたちを抱きしめる」 ために,  世界中の発達障がいのあるお子さんとその家族に向けた,一貫性と継続性のある療育,教育,支援,就労,居住,地域生活などの支援体制を構築することで,できる限り統合された環境で生きられる社会を築く。  2.ビジョン 「世界の平和と繁栄,人類のもつ優しい気持ちを維持発展する象徴になる」ために,  発達障がいのある人やその家族と協働した事業を興すことを中核として,日本全国,さらには世界中に事業を展開する。 Ⅴ.人財像,事業パッケージの目標  1.スタッフ(人財像)   笑顔で誠実,どんなに長い道のりでも,ずっと一緒だよ!と付き合ってくれる人物  2.システム(事業パッケージ)の目標  顧客が「私のことを「いつも」考えてくれている。」ことを,永続的に感じてくださるための,個人別プログラムの作成・評価・改善を中心にしたサービスの提供